商品詳細

Z-Banana Plug

販売価格: 9,680円(税込)

商品詳細

   Z PlugはいわゆるBFAタイプのバナナプラグです。やや太く造られたプラグ円筒部分の反発力によって端子の内側から強く圧着させ、接触面積の広いため、確実な接続が可能になります。レゾナンス抑制という観点からも理想的な方式です。 プラグ内部が空洞となる構造のため、不要な材料がなく、抵抗値を低く抑えられるメリットもあります。DHラボならではの拘りで、素材には真鍮(Brass)ではなく銅(リン青銅)が使われ、高い導電率を維持します。さらに耐久性への配慮で純金鍍金されています。 それらの効果は確実に音質に反映され、きわめて明瞭で安定感のある、信頼性の高い再生音が得られます。Z-Bananaは8GAという太さの導体まで対応できるので、バイワイヤにおけるアンプ側の処理にもそのまま使えます。ケーブルの固定は表裏2カ所のネジ留めによって、ハンダ付けなしでも行うことが出来ますが、 DH Labs.jpに端末処理をご依頼いただければ、無鉛銀ハンダによって更に確実に固定させていただきます。 ■BFA タイプBanana connectors 、Gold plated Copper、8AWGまでの導体に対応、全幅 13mm※この製品はネジ留め式(ハンダ付け併用)です。※表示価格は1セット(4個入り)のもので、アンプ側、又はスピーカー側の片側分ですので、両側に処理される場合は2セット必要になります。※BananaとSpadeを組み合わせて、端末処理を依頼される場合は、摘要欄に「アンプ側Banana、スピーカー側Spade」等と詳しくお書き下さい。  

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【Z-Banana(BFA型バナナ)の構造および接続方法】



【構造】

Z-Banana等「BFA型のバナナプラグ」は中空状の金属製円筒を機器側端子の内側に強くねじ込んで接続し、内側から外側に向かって生じる反発力を利用して、強く圧着させる方式のバナナプラグです。

このため金属製円筒部は端子側内径の4mmより幾分か太めに造られており、更に機器側端子に強くねじ込んだときプラグがそれに応じて細く縮まるよう、縦方向に波型スリットおよび隙間が設けられています。

このような構造のBFAバナナは、機器に接続された当初は、ややきつ過ぎる印象になりますが、
経年によりプラグ自体が機器側端子の太さに馴染んでいきますので、内側からの反発力が徐々に弱まります。
但し信号の高導電性や高音質を維持する観点からは、出来るだけ強い反発力を長期に保ちたいところです。
BFAバナナはその点を見越してやや太めの径で造られています。
経年によって機器側端子の太さに多少馴染んでしまっても、圧着力低下を最小限に回避するためです。



【接続方法】

(始めに機器側バナナ端子を最大限緩めておいてください)

プラグ挿し口を機器側端子に軽く挿し入れた後、
(少し左右に回しながら)やや強めにねじ込んでください。
プラグの径が太すぎて端子に入りにくい場合も、
先端の斜めにカットされた部分を軽く挿し入れてから、
同様にやや強めにねじ込んで装着してください。

(以上はDH Labs製に限らず、すべてのBFA型バナナプラグに共通の一般的な装着方法です)


また、バナナプラグ全体を無理に一番奥まで挿し入れる必要はございません。
機器側端子にもよりますが、基本的には40%〜50%程度前後入っていれば導通は充分に確保され、
高音質の状態となっているとお考えください。



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