(1) リベレーションピュア・JP6について
リベレーションピュアSPのグレードアップにともない、
対応するジャンパーもグレードアップされました。
「リベレーションピュア・JP6」は、
「SC6」同様、上限なしの高純度、高精度、高音質を実現した、
究極のジャンパーケーブルと呼べるものになっています。
(2) 素材
導体素材は、最上クラスの純銀「High-Fine Silver」で、
18AGの極太単線がチャンネルあたり6芯投入されています。
High-Fine Silverは貴金属宝飾品に採用される「Sterling Silver 925」の
2ランク上にあたる最高純度の純銀です。
DHラボでは、これを厳密な品質管理が行き届くよう米国産に限定して調達しています。
一口に銀といっても、
都市鉱山で抽出された粗悪な銀もあれば、
ニッケルシルバーのように名ばかりのものもあります。
その点、純銀の純度や品質にここまで拘っているメーカーは、
稀少ではないでしょうか。
誘電体についてはもはや詳細な説明は不要でしょう。
DH Labsが独自開発した「Air Matrix」は、
特に純銀導体に最適の誘電体といえます。
テフロンの低誘電率2.1を上回る1.4という最高スペックを示し、
導体を伝送される信号を完璧に守ります。
また常温処理の可能なAir Matrixは、
被覆処理の際に純銀導体に高熱を加える必要がないため、
純銀の持つ伝送能力を一切劣化させることがありません。
純銀導体の被服としてこれ以上適切な誘電体はないでしょう。
(3) 構造、設計
搭載されたコネクターは、
(銀鍍金ではなく)純銀そのもので造られています。
しかも他の素材の一切組み合わされていない、
純銀から削り出されたままの単体構造です。
これこそ長期に亘って、がたつきやレゾナンスの発生しない、
理想的な構造なのです。
たいへん高価である点を除いては、
まさに究極のコネクターといって過言ではありません。
「JP6」には、スピーカーケーブル同様、
幾重にも及ぶ徹底した制震処理が施されています。
内部に特殊なドイツ製ファブリック静音材や、
特殊なケミカル処理の施されたシュリンクチューブなどが使用され、
微動だにしない安定性と耐久性を実現させています。
さらに新機軸として非磁性アルミ合金製「制震マトリックス」を搭載。
この部品の持つ制震機能およびノイズ遮蔽機能の効果はいうに及ばず、
渋いダークレッドの「制震マトリックス」はいぶし銀の光沢を放ち、
いやがうえにもこの製品のプレミア感を高めています。
こうして「リベレーションピュア・JP6」は、
究極ともいえるケーブル設計が施されているため、
スピーカーケーブル「リベレーションピュア・SC6」同等の
きわめて高い音響特性を獲得しています。
当然ながらその音質も「SC6」と同レベルですが、
ここでは重複を避けて説明を割愛させていただきますので、
ぜひ「リベレーションピュア・SC6」の項目で詳細をご確認ください。
(4) システムに及ぼす影響
今日では多くの方が素晴らしい機器に留まらず、
ケーブルの重要性まで認識しておられ、
デジタルケーブルから、アナログインターコネクト、
スピーカーケーブルまで、適切なもので音質を整えられています。
ぜひ最下流のジャンパーにもご配慮いただきたいと思います。
ジャンパー部分で、機器に付属のものや、
スピーカー付属の真鍮製プレートなどをお使いになられますと、
せっかくの音質レベルに少なからず損失をもたらします。
オーディオケーブルには、一般的に、純銀、高純度OFC、
純銀コートOFCなど、優れた導電性を持つ素材が用いられています。
これらはいずれも90%以上の高い導電率を持っており、
システムの音質を正確に伝送することができます。
それに比べ、例えばスピーカー付属の真鍮製プレートの導電率は
良くて30%前後といわれます。
ジャンパーという小さなアイテムが起因して、
ともすれば多くの情報を失ってしまう可能性があるのです。
ジャンパーの素材、品質にもご配慮いただきたく思う所以です。
■18AG Hi-Fine Silver単線導体 x 6芯(/Ch)、Air Matrix誘電体(誘電率1.4)、高遮蔽性非磁性アルミ合金制震マトリックス搭載、非溶接(削り出し)純銀製Spade Connector(全幅:13mm) ■ケーブル部分:150mm、全長:195mm ■4個一組
※コネクター(Yラグ)は標準サイズの8mm径用ですが、6mm径用もお選びいただけます。
※両側または片側バナナ(純銀プレート高純度銅製)もご指定いただけます。
※トップエンドのスピーカーケーブル「リベレーションピュアSC12(シングル仕様)」用の「JP12」もご注文いただけます。(お問合せください)
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米国版「Red AC」です。
アメリカ本国では記されているように「RED WAVE」の名で親しまれ、
大変高い信頼を勝ち取っている高級ACケーブルです。
(為替レートで変動しますが、標準プラグ版:1m=10万円前後で流通しています)
導体部分は当サイトでも扱っているPOWER BULK Redと同一ですが、
米国正規品はもう一層のアウタースリーブを設えることにより、
外観に落着きのある高級感がもたらされています。
プラグには、新発売されたDH Labs純正のプラグ・インレットが
搭載されています。
クライオ処理フラッシュニッケル鍍金・銅/真鍮合金ブレードをはじめ、
透明陽極処理アルミニウム製シェル、
抗ノイズ性カーボンファイバー高密度ポリエチレン(HDPE)ケーシング等
万全な性能を持ち、特にケーブルとプラグの接続部分を、
最強度のプロテクター(非磁性ケーブルダンピングクランプ)で
増強している点が注目されます。
これによって、ACケーブルとして最強の完成度と信頼性を持つ製品と
なっているのです。
(製品の詳細な仕様)
シルバーコート高純度結晶銅導体1,386芯(10AWG x3)による超強力な伝導。3束の10AWG撚り線を低インダクタンス設計に基づいて螺旋配置し、更に、ヘビーブレイド及びフォイルシールドによる100%遮蔽デュアルシールドで電磁誘導ノイズ及び静電ノイズに対処。共重合体誘電体によりディファレンシャルモードノイズにも対処。超厚手のコポリマー被覆、3mm厚の強靭なアウターで強力に制震。制震を徹底させるべく、プラグにDH Labs純正重量級モデルを採用。これはクライオ処理フラッシュニッケルメッキ銅/真鍮合ブレード、透明陽極処理アルミニウム製シェル、抗ノイズ性カーボンファイバー高密度ポリエチレン(HDPE)製ケーシング等と、音質上、強度上、望みうる最強レベルの性能を誇るプラグ・インレットです。
■1,386 strands of extremely Pure Silver-coated OFHC Copper、Three 10 AWG conductors、Copolymer dialectic、Double-shielded construction、Utilized in an Ultra-low inductance、Diameter:16.0mm■Plug & IEC : Pin: Copper/brass alloy w/ flash nickel plating – cryo treated、Body: High-density polyethylene (HDPE) – Black Shell: Aluminum with clear anodic treatment and black carbon fiber、Non-magnetic cable dampening clamp
※この製品はDH Labs輸入元けーぶる舎の試聴システムのためにアセンブリされたもので、その余剰分を特別にご提供しています。
※表示定価は本国流通価格および材料費を基にした参考上代です。
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※申し訳ございません。この商品は売約済となっております。
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HDMIケーブル1本の交換でどれほど視聴環境が向上するか、
実感させてくれる秀作です。
ぜひデジタルケーブルカテゴリの商品説明、および
下段のアペンダンスをお読みください。
特にカスタマーレビューは有力なガイドとなります。
出品された製品は、輸入元試聴システムで数回試聴しただけの
ケーブルで、新品同様と思っていただいて大丈夫です。
外観もたいへん綺麗ですので、気持ちよくお使いいただけます。
カートン、取説など、すべて新品の仕様でお届けします。
■Silver-coated Continuous CrystalTM copper conductors、Ultra low loss nitrogen gas-injected dielectric、Multiple shields、Custom die-cast connector assembly housing 24-karat gold contacts■Exceeds the 18 Gbps requirement for HDMI 2.0■ケーブル長:2.0m
※画像は一般商品棚のページのものです。実際に新品同様でこの画像と何も変わらないため撮り直しを省かせていただきました。
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リベレーションピュア・D (AES/EBU)
DH Labsの意欲作REVELATION Pureシリーズの
デジタルケーブルです。
いうまでもなく純銀導体によるデジタルケーブルです。
しかもその純銀は北米産最高ランク「Hi-Fine Silver」。
宝飾品制作家が厳しく選別するSterling Silver 925、
その上位にあるのがFine Silver、
更にその上位にあるのが「High-Fine Silver」です。
オーディオケーブルの純銀にこれほどの純度を追求した例は
他にありません。
「ピュア・D」において特記すべきはノイズ遮蔽でしょう。
最強電磁ノイズ遮蔽の特殊ブレイド構造、
純銀の用いられたヘビーブレイドおよび純銀製ドレーン、
さらにファブリックシールドの加えられた、
何とも豪華な三重ノイズ遮蔽が施されています。
これほどの拘りで造られたケーブルの音質が、
悪かろうはずもありません。
目の醒めるような明晰さ、カラフルさ、美しさです!
詳細は、ぜひ「リベレーション・シリーズ」カテゴリで
ご参照ください。
アナログのピュアと並んでリベレーションピュア・Dも
このコーナー初登場です。
デモのため店舗に出されたケーブルですが、
新品同様と断言できる状態の良さです。
正規パッケージ、取説等すべて新品仕様でお届けします。
更にDH Labs.jpの正規販売品ですので、
輸入代理店けーぶる舎によるサポート付きとなります。
4月20日から価格改定が予定されていますので、このような価格で
入手できるラストチャンスになるかもしれません。
ぜひこの機会をご活用ください。
■23AG High-Fine Silver高純度純銀導体、特殊6芯ブレイド構造、純銀コート純銅製ヘビーブレイド及び純銀製ドレイン、ファブリックシールドを加えた三重ノイズ遮蔽、高ノイズ遮蔽性カーボンファイバースプリッタ搭載、非磁性高ノイズ遮蔽性アルミ合金製制震マトリックス搭載、EPDM制震、ドイツ製ファブリック静音材(静音dB:欧州Class A評価)、DH Labs:110Ω Ultimate AES/EBU Connector Metal Protector version(feature direct-gold-plated pure OFC copper contact pins)、ETI製5.0%銀半田によるターミネーション■1.0m
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リベレーション・ピュア RCA
18AWGという極太純銀単線を導体に採用した、
DH Labsの意欲作「REVELATION Pure RCA」。
いうまでもなくDH Labsのフラッグシップ機です。
採用されている純銀は北米産最高ランク「Hi-Fine Silver」、
途方もなく高額な材料です。
純銀宝飾品制作家はたいへん厳しい基準を設定しており、
作品に使用する純銀としてSterling Silver 925を選別し、
それ以下は純銀と認めないといいます。
Sterling Silver 925の上位にあるのがFine Silver、
更にその上位にあるのが「High-Fine Silver」です。
オーディオケーブルの純銀にこれほどの純度を追求する例は
皆無ではないかと思います。
こうして導体の品質および純度に拘り、
誘電体(Air Matrix、誘電率1.4)に拘り、
ブレイド・スパイラル併用ジオメトリーによるノイズ遮蔽に拘り、
最高導電率のプラグ(High Copper Alloy Cryo版)に拘ったのが、
この「REVELATION Pure RCA」なのです。
これら徹底した拘りこそ正にDH Labsの矜持です、
唯一無二であり、他にはありません。
オーディオケーブルの最高峰といえるこの製品について
詳しく触れるためのスペースはここでは得られませんので、
ぜひ「リベレーション・シリーズ」カテゴリで詳細情報を
ご参照ください。
このコーナー初登場となる当製品は、デモのため店舗に
出されたケーブルですが、状態はどう見ても新品同様です。
(ホットピンにさえ装着痕が見出せないレベル)
もちろん、正規パッケージ、取説等すべて新品仕様でお届けします。
更に(これは重要です)DH Labs.jpの正規販売品ですので、
自ずと輸入代理店けーぶる舎によるサポート付きとなります。
4月20日から価格改定が予定されていますので、
この価格で入手できるラストチャンスになるかもしれません。
ぜひこの機会をご活用ください。
※「リベレーションピュア・XLR」 の出品も予定されています。
(価格は定価x50%(予定)です)早めにご相談またはご予約ください。
■北米産18AWG高純度銀単線(6 or 4 x Solid Core HIGH-FINE SILVER Conductors)、純正Air Matrix誘電体(誘電率:1.4)、特殊6芯ブレイド構造・螺旋構造併用、EPDM樹脂制震処理、ドイツ製特殊静音材(静音dB:欧州Class A評価)、DH Labs:High Copper Alloy Ultimate Connectors(Cryo treated Black shell version)/ Ultimate XLR Connectors(Special Gold protector version)、ETI:5.0%銀半田による端末処理■ 1.0m pair
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※ 画像はクリックで拡大できます
(画像2)
バナナは純正シルバーコネクターシリーズ、スペシャルな
カーボンファイバーケーシング仕様です。
ノイズ遮蔽機能に併せて、強力な制震機能を持っています。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターを搭載。
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(画像3)
切り替え部には大型カーボンファイバースプリッターが搭載されます。
高ノイズ遮蔽機能、そして強力な制震機能を併せ持ちます。
(画像4)
スペード(Yラグ)は、純銀そのもので造られた高価な部品です。
一般的な8mmのほか、小型の6mm仕様もお選びいただけます。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターが搭載され
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(1)はじめに
発表から4年が経過し、
「リベレーションピュアSP」がグレードアップされました。
導体に使用されている18AGという純銀単線は、
純銀線としては相当な太さにあたります。
旧版ではチャンネルあたり4芯が使用されていました。
このグレードアップ版では、
「リベレーションピュア・SC6」はチャンネルあたり6芯に、
「リベレーションピュア・SC12」は12芯に増量されました。
同社製品中もっとも大量の純銀が投入された製品となっています。
純銀線の導電性なり価格相場なりをご存知の方なら、
この純銀投入量を見た時点で驚かれるかも知れません。
けれど、実際に「リベレーションピュア・SC6」の音に触れたとき、
その驚きは更に倍増することになるでしょう。
(2)素材、構造について
「リベレーションピュア・SC6」に投入された純銀は、
最高クォリティーの北米産「HIGH-FINE SILVER」。
それは高価な貴金属製品に使用される「Sterling Silver925」や、
その上位の「Fine Silver」を更に上回る最高純度です。
DH Labsはその高いクォリティーを維持するため、
管理の行き届く米国内に限定して調達しているのです。
18AGの純銀導体はDH Labs社専有技術により、
きわめて厳密な公差基準で表面研磨され、
導体全体が均一なインピーダンスに整えられます。
この処理は後々この製品の音質を大きく左右させるほど、
重要なものになるのです。
純銀線において、純正「Air Matrix誘電体」の投入は
必須といえます。
その利点は大きく見て二つあります。
一つは誘電率1.4という物資中最高スペックの低誘電率。
これによって誘電損失は極限まで減少し、
音源の情報は失われることなく、また変質することもなく、
機器に伝送されるのです。
もう一つの利点は、この誘電体は常温加工が可能で、
加熱を要しないことです。
通常であれば、純銀線はアニール処理で特性が整えられた後、
被覆加工時の加熱により再び特性が劣化してしまいます。
常温加工の可能な「Air Matrix誘電体」は、
その問題もクリアしているのです。
極言するようですが、
純銀という繊細な素材の導電性と音質を適正に守る誘電体は、
これをおいて他には見出せません。
「リベレーションピュア・SC6」は、
6芯ブレイド及び螺旋構造の併用された構造を持っています。
この構造により磁気結合を防ぎ、誘導ノイズを強力に排除します。
高純度純銀の持つ純良で精密な音響特性を変化させることなく、
強力なノイズ遮蔽を実現させるための最適な方法が採られているのです。
組み上げられたブレイドには、
特殊樹脂による二重制震、ドイツ製ファブリック静音材などによって、
丁寧な制震処理が施されています。
また重厚なスプリッタはカーボンファイバーによるノイズ遮蔽とともに
強力な制震機能を併せ持っています。
さらに導体が二分され細くなるポイントにも、
「非磁性アルミ製制震マトリックス」を搭載し制震処理を加えています。
スピーカーケーブルは、特にレゾナンスへの配慮を要するため、
ケーブル全体に亘ってきわめて周到な制震処理が施されているのです。
終段のコネクターには、
導電率最優先のDH Labs純正シルバーコートバナナが投入されます。
今回はノイズ遮蔽機能を持つカーボンファイバーケーシングが
合わせられたモデルが搭載されています。
また、スペード(Yラグ)版には、
純銀そのもので造られたETI製スペードが搭載されます。
いずれも流通品中最高の純銀含有率(5.0%)を持つ
ETI製銀半田によってターミネートされます。
言い換えれば、
このケーブルは、入口から出口まで「純銀」に拘り抜いて造られ、
徹底してそのピュリティーが追及されているのです。
これこそ『リベレーションピュア』の一貫した開発ポリシーです。
まさに真の純銀ケーブルを名乗るに相応しい製品といえます。
(3)音質について
背景の静けさが際立っています。
それは静寂を超えて、完全な無音空間といった印象です。
静寂性、そして無音空間、
これはオーディオ再生における最重要点です。
実在感のあるリアルな楽音は、
そのような中でこそ、初めて実現します。
真っ白なキャンバスの上に、
新鮮で生命感溢れる絵画が描かれるように。
それは同時に、聴き慣れたリファレンス音源から、
認識されたことのない新たな要素を発見させてくれるでしょう。
さて、ここに一枚の古いジャズ録音があります。
女性ヴォーカルが小編成コンボをバックに歌っています。
ギターがピックとフィンガーを織り交ぜ、巧みな伴奏を付け、
ベースはもちろんウッドベースのピチカート。
後方でヴィブラフォンが加わって、自由なメロディーを絡ませています。
他にもサイドギターや、キーボードなどが付けているのでしょうが、
録音の古さゆえ、正確なところが見通せません。
けれど、
「リベレーションピュア・SC6」は実に明快に答えを明かします。
この演奏は、ギターとベース、そしてブラシによるスネア、
それだけの伴奏、
そしてヴァイブがソロヴォーカルと対等にデュエットしていたのです。
つまり合計5人のミュージシャンによるセッションです。
簡単なことのようですが、
これは背景のノイズレベルが極限まで静寂を極めて、
ようやく特定できるのです。
さて、それにしても個々の楽音の、
何とリアルに、ヴィヴィッドに、また精細に再現されることでしょう。
ギタリストはフォルテとピアニッシモのデリケートな演じ分けが巧みで、
たいへん彫が深く、なおかつ演奏センスに溢れています。
低音(ベース)は単に深いだけではありません。
線がくっきりして周囲から分離する、それだけでもありません。
音に芯と重みが入り、2歩あるいは3歩前に進み出て来るのです。
指板にバチッと跳ね返る弦の音がリアルこの上なく、
ベーシストの「気」さえ感じ取れます。
なんという臨場感でしょう。
まさに目の前にベーシストがいるようです。
ヴァイブがこんなにはっきり録られていたことも新鮮な驚きです。
オブリガートを超え、まるで第二のソロヴォーカルのようです。
明らかに前方に進み出て来て、
その夢幻の美しさを堪能させてくれます。
そして何より、
ひとり最前列に立つ女性ヴォーカルの存在感に圧倒されます。
これが純銀のミッドレンジなのです!
肉太で、芯があり、人間の温かみがあり、
ウィスパーから歌い込みまでの彫りの深い演じ分けが素晴らしい。
ヴィブラートの深さ、
声の消え際に残る繊細なニュアンス、そして余韻、、
そこに込められた心情吐露の、何と感動的なことか、、、
これらは一例に過ぎません。
あらゆる音源で、演奏形態のすべてが手に取るようにわかり、
奏者一人ひとりの表現力を明確に伝えてくるのです。
ソロライブ、ピアノ、声楽、そしてフルオーケストラ、、、
ソースを選ばず同様の体験をすることができるでしょう。
(4)おわりに
純銀が他の金属を上回るのは、
導電率や電気抵抗値というスペック上の話ばかりではありません。
持っている表現力と表現幅が、次元ひとつも違っているのです。
アキュレートさと明瞭さ、低音の深さと量感、高域の繊細な煌めき、
前に進み出てくる、リアルこの上ないヴォーカル、、、
これら音響特性のもたらす優位性はいうに及ばず、
何より楽音の中核からエモーショナルな呻きを抉り出すのが、
本物の純銀ケーブルなのです。
「リベレーションピュア・SC6」では、旧版にも増して、
こうした純銀ケーブルならではの魅力が満載されています。
これは他の導体が決して超えられない高い壁といえるかもしれません。
「リベレーションピュア・SC6」で、
ぜひその鮮烈さを体感していただきたいのです。
ここには、旧版を更に上回る、 驚嘆すべき音響世界が開かれています。
■北米産Hi-Fine Silver高純度純銀単線(6 x 18AWG Solid Core Conductors / Channel)、純正Air Matrix誘電体(誘電率1.4)、6芯ブレイド構造及び螺旋構造併用、EPDM樹脂二重制震、ドイツ製特殊静音材(静音dB:欧州Class A評価)、高ノイズ遮蔽性カーボンファイバースプリッター、高ノイズ遮蔽性非磁性アルミ合金製制震マトリックス搭載、DH Labs:シルバーコートバナナプラグ、カーボンファイバー高遮蔽ケーシング、またはETI:高純度銀製スペードコネクター、ETI製5.0%銀半田による端末処理
※リベレーションピュア・SC6は受注発注品目のため、通常よりやや長めの納期をいただく場合があります。
状況により2〜3週間程度かかります。具体的にはお訊ねください。
※例えば1.7m等、特殊な長さの特注も可能です。(価格、納期などお気軽にご相談ください)
※トップエンドモデルの「リベレーションピュア・SC12」 (シングル仕様またはバイワイヤ仕様)のご注文も可能です。
(価格、納期などお気軽にご相談ください)
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(画像2)
バナナは純正シルバーコネクターシリーズ、スペシャルな
カーボンファイバーケーシング仕様です。
ノイズ遮蔽機能に併せて、強力な制震機能を持っています。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターを搭載。
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(画像3)
切り替え部には大型カーボンファイバースプリッターが搭載されます。
高ノイズ遮蔽機能、そして強力な制震機能を併せ持ちます。
(画像4)
スペード(Yラグ)は、純銀そのもので造られた高価な部品です。
一般的な8mmのほか、小型の6mm仕様もお選びいただけます。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターが搭載され
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(1)はじめに
発表から4年が経過し、
「リベレーションピュアSP」がグレードアップされました。
導体に使用されている18AGという純銀単線は、
純銀線としては相当な太さにあたります。
旧版ではチャンネルあたり4芯が使用されていました。
このグレードアップ版では、
「リベレーションピュア・SC6」はチャンネルあたり6芯に、
「リベレーションピュア・SC12」は12芯に増量されました。
同社製品中もっとも大量の純銀が投入された製品となっています。
純銀線の導電性なり価格相場なりをご存知の方なら、
この純銀投入量を見た時点で驚かれるかも知れません。
けれど、実際に「リベレーションピュア・SC6」の音に触れたとき、
その驚きは更に倍増することになるでしょう。
(2)素材、構造について
「リベレーションピュア・SC6」に投入された純銀は、
最高クォリティーの北米産「HIGH-FINE SILVER」。
それは高価な貴金属製品に使用される「Sterling Silver925」や、
その上位の「Fine Silver」を更に上回る最高純度です。
DH Labsはその高いクォリティーを維持するため、
管理の行き届く米国内に限定して調達しているのです。
18AGの純銀導体はDH Labs社専有技術により、
きわめて厳密な公差基準で表面研磨され、
導体全体が均一なインピーダンスに整えられます。
この処理は後々この製品の音質を大きく左右させるほど、
重要なものになるのです。
純銀線において、純正「Air Matrix誘電体」の投入は
必須といえます。
その利点は大きく見て二つあります。
一つは誘電率1.4という物資中最高スペックの低誘電率。
これによって誘電損失は極限まで減少し、
音源の情報は失われることなく、また変質することもなく、
機器に伝送されるのです。
もう一つの利点は、この誘電体は常温加工が可能で、
加熱を要しないことです。
通常であれば、純銀線はアニール処理で特性が整えられた後、
被覆加工時の加熱により再び特性が劣化してしまいます。
常温加工の可能な「Air Matrix誘電体」は、
その問題もクリアしているのです。
極言するようですが、
純銀という繊細な素材の導電性と音質を適正に守る誘電体は、
これをおいて他には見出せません。
「リベレーションピュア・SC6」は、
6芯ブレイド及び螺旋構造の併用された構造を持っています。
この構造により磁気結合を防ぎ、誘導ノイズを強力に排除します。
高純度純銀の持つ純良で精密な音響特性を変化させることなく、
強力なノイズ遮蔽を実現させるための最適な方法が採られているのです。
組み上げられたブレイドには、
特殊樹脂による二重制震、ドイツ製ファブリック静音材などによって、
丁寧な制震処理が施されています。
また重厚なスプリッタはカーボンファイバーによるノイズ遮蔽とともに
強力な制震機能を併せ持っています。
さらに導体が二分され細くなるポイントにも、
「非磁性アルミ製制震マトリックス」を搭載し制震処理を加えています。
スピーカーケーブルは、特にレゾナンスへの配慮を要するため、
ケーブル全体に亘ってきわめて周到な制震処理が施されているのです。
終段のコネクターには、
導電率最優先のDH Labs純正シルバーコートバナナが投入されます。
今回はノイズ遮蔽機能を持つカーボンファイバーケーシングが
合わせられたモデルが搭載されています。
また、スペード(Yラグ)版には、
純銀そのもので造られたETI製スペードが搭載されます。
いずれも流通品中最高の純銀含有率(5.0%)を持つ
ETI製銀半田によってターミネートされます。
言い換えれば、
このケーブルは、入口から出口まで「純銀」に拘り抜いて造られ、
徹底してそのピュリティーが追及されているのです。
これこそ『リベレーションピュア』の一貫した開発ポリシーです。
まさに真の純銀ケーブルを名乗るに相応しい製品といえます。
(3)音質について
背景の静けさが際立っています。
それは静寂を超えて、完全な無音空間といった印象です。
静寂性、そして無音空間、
これはオーディオ再生における最重要点です。
実在感のあるリアルな楽音は、
そのような中でこそ、初めて実現します。
真っ白なキャンバスの上に、
新鮮で生命感溢れる絵画が描かれるように。
それは同時に、聴き慣れたリファレンス音源から、
認識されたことのない新たな要素を発見させてくれるでしょう。
さて、ここに一枚の古いジャズ録音があります。
女性ヴォーカルが小編成コンボをバックに歌っています。
ギターがピックとフィンガーを織り交ぜ、巧みな伴奏を付け、
ベースはもちろんウッドベースのピチカート。
後方でヴィブラフォンが加わって、自由なメロディーを絡ませています。
他にもサイドギターや、キーボードなどが付けているのでしょうが、
録音の古さゆえ、正確なところが見通せません。
けれど、
「リベレーションピュア・SC6」は実に明快に答えを明かします。
この演奏は、ギターとベース、そしてブラシによるスネア、
それだけの伴奏、
そしてヴァイブがソロヴォーカルと対等にデュエットしていたのです。
つまり合計5人のミュージシャンによるセッションです。
簡単なことのようですが、
これは背景のノイズレベルが極限まで静寂を極めて、
ようやく特定できるのです。
さて、それにしても個々の楽音の、
何とリアルに、ヴィヴィッドに、また精細に再現されることでしょう。
ギタリストはフォルテとピアニッシモのデリケートな演じ分けが巧みで、
たいへん彫が深く、なおかつ演奏センスに溢れています。
低音(ベース)は単に深いだけではありません。
線がくっきりして周囲から分離する、それだけでもありません。
音に芯と重みが入り、2歩あるいは3歩前に進み出て来るのです。
指板にバチッと跳ね返る弦の音がリアルこの上なく、
ベーシストの「気」さえ感じ取れます。
なんという臨場感でしょう。
まさに目の前にベーシストがいるようです。
ヴァイブがこんなにはっきり録られていたことも新鮮な驚きです。
オブリガートを超え、まるで第二のソロヴォーカルのようです。
明らかに前方に進み出て来て、
その夢幻の美しさを堪能させてくれます。
そして何より、
ひとり最前列に立つ女性ヴォーカルの存在感に圧倒されます。
これが純銀のミッドレンジなのです!
肉太で、芯があり、人間の温かみがあり、
ウィスパーから歌い込みまでの彫りの深い演じ分けが素晴らしい。
ヴィブラートの深さ、
声の消え際に残る繊細なニュアンス、そして余韻、、
そこに込められた心情吐露の、何と感動的なことか、、、
これらは一例に過ぎません。
あらゆる音源で、演奏形態のすべてが手に取るようにわかり、
奏者一人ひとりの表現力を明確に伝えてくるのです。
ソロライブ、ピアノ、声楽、そしてフルオーケストラ、、、
ソースを選ばず同様の体験をすることができるでしょう。
(4)おわりに
純銀が他の金属を上回るのは、
導電率や電気抵抗値というスペック上の話ばかりではありません。
持っている表現力と表現幅が、次元ひとつも違っているのです。
アキュレートさと明瞭さ、低音の深さと量感、高域の繊細な煌めき、
前に進み出てくる、リアルこの上ないヴォーカル、、、
これら音響特性のもたらす優位性はいうに及ばず、
何より楽音の中核からエモーショナルな呻きを抉り出すのが、
本物の純銀ケーブルなのです。
「リベレーションピュア・SC6」では、旧版にも増して、
こうした純銀ケーブルならではの魅力が満載されています。
これは他の導体が決して超えられない高い壁といえるかもしれません。
「リベレーションピュア・SC6」で、
ぜひその鮮烈さを体感していただきたいのです。
ここには、旧版を更に上回る、 驚嘆すべき音響世界が開かれています。
■北米産Hi-Fine Silver高純度純銀単線(6 x 18AWG Solid Core Conductors / Channel)、純正Air Matrix誘電体(誘電率1.4)、6芯ブレイド構造及び螺旋構造併用、EPDM樹脂二重制震、ドイツ製特殊静音材(静音dB:欧州Class A評価)、高ノイズ遮蔽性カーボンファイバースプリッター、高ノイズ遮蔽性非磁性アルミ合金製制震マトリックス搭載、DH Labs:シルバーコートバナナプラグ、カーボンファイバー高遮蔽ケーシング、またはETI:高純度銀製スペードコネクター、ETI製5.0%銀半田による端末処理
※リベレーションピュア・SC6は受注発注品目のため、通常よりやや長めの納期をいただく場合があります。
状況により2〜3週間程度かかります。具体的にはお訊ねください。
※例えば1.7m等、特殊な長さの特注も可能です。(価格、納期などお気軽にご相談ください)
※トップエンドモデルの「リベレーションピュア・SC12」 (シングル仕様またはバイワイヤ仕様)のご注文も可能です。
(価格、納期などお気軽にご相談ください)
]]>
※ 画像はクリックで拡大できます
(画像2)
バナナは純正シルバーコネクターシリーズ、スペシャルな
カーボンファイバーケーシング仕様です。
ノイズ遮蔽機能に併せて、強力な制震機能を持っています。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターを搭載。
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(画像3)
切り替え部には大型カーボンファイバースプリッターが搭載されます。
高ノイズ遮蔽機能、そして強力な制震機能を併せ持ちます。
(画像4)
スペード(Yラグ)は、純銀そのもので造られた高価な部品です。
一般的な8mmのほか、小型の6mm仕様もお選びいただけます。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターが搭載され
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(1)はじめに
発表から4年が経過し、
「リベレーションピュアSP」がグレードアップされました。
導体に使用されている18AGという純銀単線は、
純銀線としては相当な太さにあたります。
旧版ではチャンネルあたり4芯が使用されていました。
このグレードアップ版では、
「リベレーションピュア・SC6」はチャンネルあたり6芯に、
「リベレーションピュア・SC12」は12芯に増量されました。
同社製品中もっとも大量の純銀が投入された製品となっています。
純銀線の導電性なり価格相場なりをご存知の方なら、
この純銀投入量を見た時点で驚かれるかも知れません。
けれど、実際に「リベレーションピュア・SC6」の音に触れたとき、
その驚きは更に倍増することになるでしょう。
(2)素材、構造について
「リベレーションピュア・SC6」に投入された純銀は、
最高クォリティーの北米産「HIGH-FINE SILVER」。
それは高価な貴金属製品に使用される「Sterling Silver925」や、
その上位の「Fine Silver」を更に上回る最高純度です。
DH Labsはその高いクォリティーを維持するため、
管理の行き届く米国内に限定して調達しているのです。
18AGの純銀導体はDH Labs社専有技術により、
きわめて厳密な公差基準で表面研磨され、
導体全体が均一なインピーダンスに整えられます。
この処理は後々この製品の音質を大きく左右させるほど、
重要なものになるのです。
純銀線において、純正「Air Matrix誘電体」の投入は
必須といえます。
その利点は大きく見て二つあります。
一つは誘電率1.4という物資中最高スペックの低誘電率。
これによって誘電損失は極限まで減少し、
音源の情報は失われることなく、また変質することもなく、
機器に伝送されるのです。
もう一つの利点は、この誘電体は常温加工が可能で、
加熱を要しないことです。
通常であれば、純銀線はアニール処理で特性が整えられた後、
被覆加工時の加熱により再び特性が劣化してしまいます。
常温加工の可能な「Air Matrix誘電体」は、
その問題もクリアしているのです。
極言するようですが、
純銀という繊細な素材の導電性と音質を適正に守る誘電体は、
これをおいて他には見出せません。
「リベレーションピュア・SC6」は、
6芯ブレイド及び螺旋構造の併用された構造を持っています。
この構造により磁気結合を防ぎ、誘導ノイズを強力に排除します。
高純度純銀の持つ純良で精密な音響特性を変化させることなく、
強力なノイズ遮蔽を実現させるための最適な方法が採られているのです。
組み上げられたブレイドには、
特殊樹脂による二重制震、ドイツ製ファブリック静音材などによって、
丁寧な制震処理が施されています。
また重厚なスプリッタはカーボンファイバーによるノイズ遮蔽とともに
強力な制震機能を併せ持っています。
さらに導体が二分され細くなるポイントにも、
「非磁性アルミ製制震マトリックス」を搭載し制震処理を加えています。
スピーカーケーブルは、特にレゾナンスへの配慮を要するため、
ケーブル全体に亘ってきわめて周到な制震処理が施されているのです。
終段のコネクターには、
導電率最優先のDH Labs純正シルバーコートバナナが投入されます。
今回はノイズ遮蔽機能を持つカーボンファイバーケーシングが
合わせられたモデルが搭載されています。
また、スペード(Yラグ)版には、
純銀そのもので造られたETI製スペードが搭載されます。
いずれも流通品中最高の純銀含有率(5.0%)を持つ
ETI製銀半田によってターミネートされます。
言い換えれば、
このケーブルは、入口から出口まで「純銀」に拘り抜いて造られ、
徹底してそのピュリティーが追及されているのです。
これこそ『リベレーションピュア』の一貫した開発ポリシーです。
まさに真の純銀ケーブルを名乗るに相応しい製品といえます。
(3)音質について
背景の静けさが際立っています。
それは静寂を超えて、完全な無音空間といった印象です。
静寂性、そして無音空間、
これはオーディオ再生における最重要点です。
実在感のあるリアルな楽音は、
そのような中でこそ、初めて実現します。
真っ白なキャンバスの上に、
新鮮で生命感溢れる絵画が描かれるように。
それは同時に、聴き慣れたリファレンス音源から、
認識されたことのない新たな要素を発見させてくれるでしょう。
さて、ここに一枚の古いジャズ録音があります。
女性ヴォーカルが小編成コンボをバックに歌っています。
ギターがピックとフィンガーを織り交ぜ、巧みな伴奏を付け、
ベースはもちろんウッドベースのピチカート。
後方でヴィブラフォンが加わって、自由なメロディーを絡ませています。
他にもサイドギターや、キーボードなどが付けているのでしょうが、
録音の古さゆえ、正確なところが見通せません。
けれど、
「リベレーションピュア・SC6」は実に明快に答えを明かします。
この演奏は、ギターとベース、そしてブラシによるスネア、
それだけの伴奏、
そしてヴァイブがソロヴォーカルと対等にデュエットしていたのです。
つまり合計5人のミュージシャンによるセッションです。
簡単なことのようですが、
これは背景のノイズレベルが極限まで静寂を極めて、
ようやく特定できるのです。
さて、それにしても個々の楽音の、
何とリアルに、ヴィヴィッドに、また精細に再現されることでしょう。
ギタリストはフォルテとピアニッシモのデリケートな演じ分けが巧みで、
たいへん彫が深く、なおかつ演奏センスに溢れています。
低音(ベース)は単に深いだけではありません。
線がくっきりして周囲から分離する、それだけでもありません。
音に芯と重みが入り、2歩あるいは3歩前に進み出て来るのです。
指板にバチッと跳ね返る弦の音がリアルこの上なく、
ベーシストの「気」さえ感じ取れます。
なんという臨場感でしょう。
まさに目の前にベーシストがいるようです。
ヴァイブがこんなにはっきり録られていたことも新鮮な驚きです。
オブリガートを超え、まるで第二のソロヴォーカルのようです。
明らかに前方に進み出て来て、
その夢幻の美しさを堪能させてくれます。
そして何より、
ひとり最前列に立つ女性ヴォーカルの存在感に圧倒されます。
これが純銀のミッドレンジなのです!
肉太で、芯があり、人間の温かみがあり、
ウィスパーから歌い込みまでの彫りの深い演じ分けが素晴らしい。
ヴィブラートの深さ、
声の消え際に残る繊細なニュアンス、そして余韻、、
そこに込められた心情吐露の、何と感動的なことか、、、
これらは一例に過ぎません。
あらゆる音源で、演奏形態のすべてが手に取るようにわかり、
奏者一人ひとりの表現力を明確に伝えてくるのです。
ソロライブ、ピアノ、声楽、そしてフルオーケストラ、、、
ソースを選ばず同様の体験をすることができるでしょう。
(4)おわりに
純銀が他の金属を上回るのは、
導電率や電気抵抗値というスペック上の話ばかりではありません。
持っている表現力と表現幅が、次元ひとつも違っているのです。
アキュレートさと明瞭さ、低音の深さと量感、高域の繊細な煌めき、
前に進み出てくる、リアルこの上ないヴォーカル、、、
これら音響特性のもたらす優位性はいうに及ばず、
何より楽音の中核からエモーショナルな呻きを抉り出すのが、
本物の純銀ケーブルなのです。
「リベレーションピュア・SC6」では、旧版にも増して、
こうした純銀ケーブルならではの魅力が満載されています。
これは他の導体が決して超えられない高い壁といえるかもしれません。
「リベレーションピュア・SC6」で、
ぜひその鮮烈さを体感していただきたいのです。
ここには、旧版を更に上回る、 驚嘆すべき音響世界が開かれています。
■北米産Hi-Fine Silver高純度純銀単線(6 x 18AWG Solid Core Conductors / Channel)、純正Air Matrix誘電体(誘電率1.4)、6芯ブレイド構造及び螺旋構造併用、EPDM樹脂二重制震、ドイツ製特殊静音材(静音dB:欧州Class A評価)、高ノイズ遮蔽性カーボンファイバースプリッター、高ノイズ遮蔽性非磁性アルミ合金製制震マトリックス搭載、DH Labs:シルバーコートバナナプラグ、カーボンファイバー高遮蔽ケーシング、またはETI:高純度銀製スペードコネクター、ETI製5.0%銀半田による端末処理
※リベレーションピュア・SC6は受注発注品目のため、通常よりやや長めの納期をいただく場合があります。
状況により2〜3週間程度かかります。具体的にはお訊ねください。
※例えば1.7m等、特殊な長さの特注も可能です。(価格、納期などお気軽にご相談ください)
※トップエンドモデルの「リベレーションピュア・SC12」 (シングル仕様またはバイワイヤ仕様)のご注文も可能です。
(価格、納期などお気軽にご相談ください)
]]>
※ 画像はクリックで拡大できます
(画像2)
バナナは純正シルバーコネクターシリーズ、スペシャルな
カーボンファイバーケーシング仕様です。
ノイズ遮蔽機能に併せて、強力な制震機能を持っています。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターを搭載。
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(画像3)
切り替え部には大型カーボンファイバースプリッターが搭載されます。
高ノイズ遮蔽機能、そして強力な制震機能を併せ持ちます。
(画像4)
スペード(Yラグ)は、純銀そのもので造られた高価な部品です。
一般的な8mmのほか、小型の6mm仕様もお選びいただけます。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターが搭載され
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(1)はじめに
発表から4年が経過し、
「リベレーションピュアSP」がグレードアップされました。
導体に使用されている18AGという純銀単線は、
純銀線としては相当な太さにあたります。
旧版ではチャンネルあたり4芯が使用されていました。
このグレードアップ版では、
「リベレーションピュア・SC6」はチャンネルあたり6芯に、
「リベレーションピュア・SC12」は12芯に増量されました。
同社製品中もっとも大量の純銀が投入された製品となっています。
純銀線の導電性なり価格相場なりをご存知の方なら、
この純銀投入量を見た時点で驚かれるかも知れません。
けれど、実際に「リベレーションピュア・SC6」の音に触れたとき、
その驚きは更に倍増することになるでしょう。
(2)素材、構造について
「リベレーションピュア・SC6」に投入された純銀は、
最高クォリティーの北米産「HIGH-FINE SILVER」。
それは高価な貴金属製品に使用される「Sterling Silver925」や、
その上位の「Fine Silver」を更に上回る最高純度です。
DH Labsはその高いクォリティーを維持するため、
管理の行き届く米国内に限定して調達しているのです。
18AGの純銀導体はDH Labs社専有技術により、
きわめて厳密な公差基準で表面研磨され、
導体全体が均一なインピーダンスに整えられます。
この処理は後々この製品の音質を大きく左右させるほど、
重要なものになるのです。
純銀線において、純正「Air Matrix誘電体」の投入は
必須といえます。
その利点は大きく見て二つあります。
一つは誘電率1.4という物資中最高スペックの低誘電率。
これによって誘電損失は極限まで減少し、
音源の情報は失われることなく、また変質することもなく、
機器に伝送されるのです。
もう一つの利点は、この誘電体は常温加工が可能で、
加熱を要しないことです。
通常であれば、純銀線はアニール処理で特性が整えられた後、
被覆加工時の加熱により再び特性が劣化してしまいます。
常温加工の可能な「Air Matrix誘電体」は、
その問題もクリアしているのです。
極言するようですが、
純銀という繊細な素材の導電性と音質を適正に守る誘電体は、
これをおいて他には見出せません。
「リベレーションピュア・SC6」は、
6芯ブレイド及び螺旋構造の併用された構造を持っています。
この構造により磁気結合を防ぎ、誘導ノイズを強力に排除します。
高純度純銀の持つ純良で精密な音響特性を変化させることなく、
強力なノイズ遮蔽を実現させるための最適な方法が採られているのです。
組み上げられたブレイドには、
特殊樹脂による二重制震、ドイツ製ファブリック静音材などによって、
丁寧な制震処理が施されています。
また重厚なスプリッタはカーボンファイバーによるノイズ遮蔽とともに
強力な制震機能を併せ持っています。
さらに導体が二分され細くなるポイントにも、
「非磁性アルミ製制震マトリックス」を搭載し制震処理を加えています。
スピーカーケーブルは、特にレゾナンスへの配慮を要するため、
ケーブル全体に亘ってきわめて周到な制震処理が施されているのです。
終段のコネクターには、
導電率最優先のDH Labs純正シルバーコートバナナが投入されます。
今回はノイズ遮蔽機能を持つカーボンファイバーケーシングが
合わせられたモデルが搭載されています。
また、スペード(Yラグ)版には、
純銀そのもので造られたETI製スペードが搭載されます。
いずれも流通品中最高の純銀含有率(5.0%)を持つ
ETI製銀半田によってターミネートされます。
言い換えれば、
このケーブルは、入口から出口まで「純銀」に拘り抜いて造られ、
徹底してそのピュリティーが追及されているのです。
これこそ『リベレーションピュア』の一貫した開発ポリシーです。
まさに真の純銀ケーブルを名乗るに相応しい製品といえます。
(3)音質について
背景の静けさが際立っています。
それは静寂を超えて、完全な無音空間といった印象です。
静寂性、そして無音空間、
これはオーディオ再生における最重要点です。
実在感のあるリアルな楽音は、
そのような中でこそ、初めて実現します。
真っ白なキャンバスの上に、
新鮮で生命感溢れる絵画が描かれるように。
それは同時に、聴き慣れたリファレンス音源から、
認識されたことのない新たな要素を発見させてくれるでしょう。
さて、ここに一枚の古いジャズ録音があります。
女性ヴォーカルが小編成コンボをバックに歌っています。
ギターがピックとフィンガーを織り交ぜ、巧みな伴奏を付け、
ベースはもちろんウッドベースのピチカート。
後方でヴィブラフォンが加わって、自由なメロディーを絡ませています。
他にもサイドギターや、キーボードなどが付けているのでしょうが、
録音の古さゆえ、正確なところが見通せません。
けれど、
「リベレーションピュア・SC6」は実に明快に答えを明かします。
この演奏は、ギターとベース、そしてブラシによるスネア、
それだけの伴奏、
そしてヴァイブがソロヴォーカルと対等にデュエットしていたのです。
つまり合計5人のミュージシャンによるセッションです。
簡単なことのようですが、
これは背景のノイズレベルが極限まで静寂を極めて、
ようやく特定できるのです。
さて、それにしても個々の楽音の、
何とリアルに、ヴィヴィッドに、また精細に再現されることでしょう。
ギタリストはフォルテとピアニッシモのデリケートな演じ分けが巧みで、
たいへん彫が深く、なおかつ演奏センスに溢れています。
低音(ベース)は単に深いだけではありません。
線がくっきりして周囲から分離する、それだけでもありません。
音に芯と重みが入り、2歩あるいは3歩前に進み出て来るのです。
指板にバチッと跳ね返る弦の音がリアルこの上なく、
ベーシストの「気」さえ感じ取れます。
なんという臨場感でしょう。
まさに目の前にベーシストがいるようです。
ヴァイブがこんなにはっきり録られていたことも新鮮な驚きです。
オブリガートを超え、まるで第二のソロヴォーカルのようです。
明らかに前方に進み出て来て、
その夢幻の美しさを堪能させてくれます。
そして何より、
ひとり最前列に立つ女性ヴォーカルの存在感に圧倒されます。
これが純銀のミッドレンジなのです!
肉太で、芯があり、人間の温かみがあり、
ウィスパーから歌い込みまでの彫りの深い演じ分けが素晴らしい。
ヴィブラートの深さ、
声の消え際に残る繊細なニュアンス、そして余韻、、
そこに込められた心情吐露の、何と感動的なことか、、、
これらは一例に過ぎません。
あらゆる音源で、演奏形態のすべてが手に取るようにわかり、
奏者一人ひとりの表現力を明確に伝えてくるのです。
ソロライブ、ピアノ、声楽、そしてフルオーケストラ、、、
ソースを選ばず同様の体験をすることができるでしょう。
(4)おわりに
純銀が他の金属を上回るのは、
導電率や電気抵抗値というスペック上の話ばかりではありません。
持っている表現力と表現幅が、次元ひとつも違っているのです。
アキュレートさと明瞭さ、低音の深さと量感、高域の繊細な煌めき、
前に進み出てくる、リアルこの上ないヴォーカル、、、
これら音響特性のもたらす優位性はいうに及ばず、
何より楽音の中核からエモーショナルな呻きを抉り出すのが、
本物の純銀ケーブルなのです。
「リベレーションピュア・SC6」では、旧版にも増して、
こうした純銀ケーブルならではの魅力が満載されています。
これは他の導体が決して超えられない高い壁といえるかもしれません。
「リベレーションピュア・SC6」で、
ぜひその鮮烈さを体感していただきたいのです。
ここには、旧版を更に上回る、 驚嘆すべき音響世界が開かれています。
■北米産Hi-Fine Silver高純度純銀単線(6 x 18AWG Solid Core Conductors / Channel)、純正Air Matrix誘電体(誘電率1.4)、6芯ブレイド構造及び螺旋構造併用、EPDM樹脂二重制震、ドイツ製特殊静音材(静音dB:欧州Class A評価)、高ノイズ遮蔽性カーボンファイバースプリッター、高ノイズ遮蔽性非磁性アルミ合金製制震マトリックス搭載、DH Labs:シルバーコートバナナプラグ、カーボンファイバー高遮蔽ケーシング、またはETI:高純度銀製スペードコネクター、ETI製5.0%銀半田による端末処理
※リベレーションピュア・SC6は受注発注品目のため、通常よりやや長めの納期をいただく場合があります。
状況により2〜3週間程度かかります。具体的にはお訊ねください。
※例えば1.7m等、特殊な長さの特注も可能です。(価格、納期などお気軽にご相談ください)
※トップエンドモデルの「リベレーションピュア・SC12」 (シングル仕様またはバイワイヤ仕様)のご注文も可能です。
(価格、納期などお気軽にご相談ください)
]]>
※ 画像はクリックで拡大できます
(画像2)
バナナは純正シルバーコネクターシリーズ、スペシャルな
カーボンファイバーケーシング仕様です。
ノイズ遮蔽機能に併せて、強力な制震機能を持っています。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターを搭載。
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(画像3)
切り替え部には大型カーボンファイバースプリッターが搭載されます。
高ノイズ遮蔽機能、そして強力な制震機能を併せ持ちます。
(画像4)
スペード(Yラグ)は、純銀そのもので造られた高価な部品です。
一般的な8mmのほか、小型の6mm仕様もお選びいただけます。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターが搭載され
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(1)はじめに
発表から4年が経過し、
「リベレーションピュアSP」がグレードアップされました。
導体に使用されている18AGという純銀単線は、
純銀線としては相当な太さにあたります。
旧版ではチャンネルあたり4芯が使用されていました。
このグレードアップ版では、
「リベレーションピュア・SC6」はチャンネルあたり6芯に、
「リベレーションピュア・SC12」は12芯に増量されました。
同社製品中もっとも大量の純銀が投入された製品となっています。
純銀線の導電性なり価格相場なりをご存知の方なら、
この純銀投入量を見た時点で驚かれるかも知れません。
けれど、実際に「リベレーションピュア・SC6」の音に触れたとき、
その驚きは更に倍増することになるでしょう。
(2)素材、構造について
「リベレーションピュア・SC6」に投入された純銀は、
最高クォリティーの北米産「HIGH-FINE SILVER」。
それは高価な貴金属製品に使用される「Sterling Silver925」や、
その上位の「Fine Silver」を更に上回る最高純度です。
DH Labsはその高いクォリティーを維持するため、
管理の行き届く米国内に限定して調達しているのです。
18AGの純銀導体はDH Labs社専有技術により、
きわめて厳密な公差基準で表面研磨され、
導体全体が均一なインピーダンスに整えられます。
この処理は後々この製品の音質を大きく左右させるほど、
重要なものになるのです。
純銀線において、純正「Air Matrix誘電体」の投入は
必須といえます。
その利点は大きく見て二つあります。
一つは誘電率1.4という物資中最高スペックの低誘電率。
これによって誘電損失は極限まで減少し、
音源の情報は失われることなく、また変質することもなく、
機器に伝送されるのです。
もう一つの利点は、この誘電体は常温加工が可能で、
加熱を要しないことです。
通常であれば、純銀線はアニール処理で特性が整えられた後、
被覆加工時の加熱により再び特性が劣化してしまいます。
常温加工の可能な「Air Matrix誘電体」は、
その問題もクリアしているのです。
極言するようですが、
純銀という繊細な素材の導電性と音質を適正に守る誘電体は、
これをおいて他には見出せません。
「リベレーションピュア・SC6」は、
6芯ブレイド及び螺旋構造の併用された構造を持っています。
この構造により磁気結合を防ぎ、誘導ノイズを強力に排除します。
高純度純銀の持つ純良で精密な音響特性を変化させることなく、
強力なノイズ遮蔽を実現させるための最適な方法が採られているのです。
組み上げられたブレイドには、
特殊樹脂による二重制震、ドイツ製ファブリック静音材などによって、
丁寧な制震処理が施されています。
また重厚なスプリッタはカーボンファイバーによるノイズ遮蔽とともに
強力な制震機能を併せ持っています。
さらに導体が二分され細くなるポイントにも、
「非磁性アルミ製制震マトリックス」を搭載し制震処理を加えています。
スピーカーケーブルは、特にレゾナンスへの配慮を要するため、
ケーブル全体に亘ってきわめて周到な制震処理が施されているのです。
終段のコネクターには、
導電率最優先のDH Labs純正シルバーコートバナナが投入されます。
今回はノイズ遮蔽機能を持つカーボンファイバーケーシングが
合わせられたモデルが搭載されています。
また、スペード(Yラグ)版には、
純銀そのもので造られたETI製スペードが搭載されます。
いずれも流通品中最高の純銀含有率(5.0%)を持つ
ETI製銀半田によってターミネートされます。
言い換えれば、
このケーブルは、入口から出口まで「純銀」に拘り抜いて造られ、
徹底してそのピュリティーが追及されているのです。
これこそ『リベレーションピュア』の一貫した開発ポリシーです。
まさに真の純銀ケーブルを名乗るに相応しい製品といえます。
(3)音質について
背景の静けさが際立っています。
それは静寂を超えて、完全な無音空間といった印象です。
静寂性、そして無音空間、
これはオーディオ再生における最重要点です。
実在感のあるリアルな楽音は、
そのような中でこそ、初めて実現します。
真っ白なキャンバスの上に、
新鮮で生命感溢れる絵画が描かれるように。
それは同時に、聴き慣れたリファレンス音源から、
認識されたことのない新たな要素を発見させてくれるでしょう。
さて、ここに一枚の古いジャズ録音があります。
女性ヴォーカルが小編成コンボをバックに歌っています。
ギターがピックとフィンガーを織り交ぜ、巧みな伴奏を付け、
ベースはもちろんウッドベースのピチカート。
後方でヴィブラフォンが加わって、自由なメロディーを絡ませています。
他にもサイドギターや、キーボードなどが付けているのでしょうが、
録音の古さゆえ、正確なところが見通せません。
けれど、
「リベレーションピュア・SC6」は実に明快に答えを明かします。
この演奏は、ギターとベース、そしてブラシによるスネア、
それだけの伴奏、
そしてヴァイブがソロヴォーカルと対等にデュエットしていたのです。
つまり合計5人のミュージシャンによるセッションです。
簡単なことのようですが、
これは背景のノイズレベルが極限まで静寂を極めて、
ようやく特定できるのです。
さて、それにしても個々の楽音の、
何とリアルに、ヴィヴィッドに、また精細に再現されることでしょう。
ギタリストはフォルテとピアニッシモのデリケートな演じ分けが巧みで、
たいへん彫が深く、なおかつ演奏センスに溢れています。
低音(ベース)は単に深いだけではありません。
線がくっきりして周囲から分離する、それだけでもありません。
音に芯と重みが入り、2歩あるいは3歩前に進み出て来るのです。
指板にバチッと跳ね返る弦の音がリアルこの上なく、
ベーシストの「気」さえ感じ取れます。
なんという臨場感でしょう。
まさに目の前にベーシストがいるようです。
ヴァイブがこんなにはっきり録られていたことも新鮮な驚きです。
オブリガートを超え、まるで第二のソロヴォーカルのようです。
明らかに前方に進み出て来て、
その夢幻の美しさを堪能させてくれます。
そして何より、
ひとり最前列に立つ女性ヴォーカルの存在感に圧倒されます。
これが純銀のミッドレンジなのです!
肉太で、芯があり、人間の温かみがあり、
ウィスパーから歌い込みまでの彫りの深い演じ分けが素晴らしい。
ヴィブラートの深さ、
声の消え際に残る繊細なニュアンス、そして余韻、、
そこに込められた心情吐露の、何と感動的なことか、、、
これらは一例に過ぎません。
あらゆる音源で、演奏形態のすべてが手に取るようにわかり、
奏者一人ひとりの表現力を明確に伝えてくるのです。
ソロライブ、ピアノ、声楽、そしてフルオーケストラ、、、
ソースを選ばず同様の体験をすることができるでしょう。
(4)おわりに
純銀が他の金属を上回るのは、
導電率や電気抵抗値というスペック上の話ばかりではありません。
持っている表現力と表現幅が、次元ひとつも違っているのです。
アキュレートさと明瞭さ、低音の深さと量感、高域の繊細な煌めき、
前に進み出てくる、リアルこの上ないヴォーカル、、、
これら音響特性のもたらす優位性はいうに及ばず、
何より楽音の中核からエモーショナルな呻きを抉り出すのが、
本物の純銀ケーブルなのです。
「リベレーションピュア・SC6」では、旧版にも増して、
こうした純銀ケーブルならではの魅力が満載されています。
これは他の導体が決して超えられない高い壁といえるかもしれません。
「リベレーションピュア・SC6」で、
ぜひその鮮烈さを体感していただきたいのです。
ここには、旧版を更に上回る、 驚嘆すべき音響世界が開かれています。
■北米産Hi-Fine Silver高純度純銀単線(6 x 18AWG Solid Core Conductors / Channel)、純正Air Matrix誘電体(誘電率1.4)、6芯ブレイド構造及び螺旋構造併用、EPDM樹脂二重制震、ドイツ製特殊静音材(静音dB:欧州Class A評価)、高ノイズ遮蔽性カーボンファイバースプリッター、高ノイズ遮蔽性非磁性アルミ合金製制震マトリックス搭載、DH Labs:シルバーコートバナナプラグ、カーボンファイバー高遮蔽ケーシング、またはETI:高純度銀製スペードコネクター、ETI製5.0%銀半田による端末処理
※リベレーションピュア・SC6は受注発注品目のため、通常よりやや長めの納期をいただく場合があります。
状況により2〜3週間程度かかります。具体的にはお訊ねください。
※例えば1.7m等、特殊な長さの特注も可能です。(価格、納期などお気軽にご相談ください)
※トップエンドモデルの「リベレーションピュア・SC12」 (シングル仕様またはバイワイヤ仕様)のご注文も可能です。
(価格、納期などお気軽にご相談ください)
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※ 画像はクリックで拡大できます
(画像2)
バナナは純正シルバーコネクターシリーズ、スペシャルな
カーボンファイバーケーシング仕様です。
ノイズ遮蔽機能に併せて、強力な制震機能を持っています。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターを搭載。
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(画像3)
切り替え部には大型カーボンファイバースプリッターが搭載されます。
高ノイズ遮蔽機能、そして強力な制震機能を併せ持ちます。
(画像4)
スペード(Yラグ)は、純銀そのもので造られた高価な部品です。
一般的な8mmのほか、小型の6mm仕様もお選びいただけます。
ケーブル・コネクター間には頑丈な金属製プロテクターが搭載され
接合部を強化し、強力な制震機能を発揮します。
(1)はじめに
発表から4年が経過し、
「リベレーションピュアSP」がグレードアップされました。
導体に使用されている18AGという純銀単線は、
純銀線としては相当な太さにあたります。
旧版ではチャンネルあたり4芯が使用されていました。
このグレードアップ版では、
「リベレーションピュア・SP6」はチャンネルあたり6芯に、
「リベレーションピュア・SP12」は12芯に増量されました。
同社製品中もっとも大量の純銀が投入された製品となっています。
純銀線の導電性なり価格相場なりをご存知の方なら、
この純銀投入量を見た時点で驚かれるかも知れません。
けれど、実際に「リベレーションピュア・SP6」の音に触れたとき、
その驚きは更に倍増することになるでしょう。
(2)素材、構造について
「リベレーションピュア・SP6」に投入された純銀は、
最高クォリティーの北米産「HIGH-FINE SILVER」。
それは高価な貴金属製品に使用される「Sterling Silver925」や、
その上位の「Fine Silver」を更に上回る最高純度です。
DH Labsはその高いクォリティーを維持するため、
管理の行き届く米国内に限定して調達しているのです。
18AGの純銀導体はDH Labs社専有技術により、
きわめて厳密な公差基準で表面研磨され、
導体全体が均一なインピーダンスに整えられます。
この処理は後々この製品の音質を大きく左右させるほど、
重要なものになるのです。
純銀線において、純正「Air Matrix誘電体」の投入は
必須といえます。
その利点は大きく見て二つあります。
一つは誘電率1.4という物資中最高スペックの低誘電率。
これによって誘電損失は極限まで減少し、
音源の情報は失われることなく、また変質することもなく、
機器に伝送されるのです。
もう一つの利点は、この誘電体は常温加工が可能で、
加熱を要しないことです。
通常であれば、純銀線はアニール処理で特性が整えられた後、
被覆加工時の加熱により再び特性が劣化してしまいます。
常温加工の可能な「Air Matrix誘電体」は、
その問題もクリアしているのです。
極言するようですが、
純銀という繊細な素材の導電性と音質を適正に守る誘電体は、
これをおいて他には見出せません。
「リベレーションピュア・SP6」は、
6芯ブレイド及び螺旋構造の併用された構造を持っています。
この構造により磁気結合を防ぎ、誘導ノイズを強力に排除します。
高純度純銀の持つ純良で精密な音響特性を変化させることなく、
強力なノイズ遮蔽を実現させるための最適な方法が採られているのです。
組み上げられたブレイドには、
特殊樹脂による二重制震、ドイツ製ファブリック静音材などによって、
丁寧な制震処理が施されています。
また重厚なスプリッタはカーボンファイバーによるノイズ遮蔽とともに
強力な制震機能を併せ持っています。
さらに導体が二分され細くなるポイントにも、
「非磁性アルミ製制震マトリックス」を搭載し制震処理を加えています。
スピーカーケーブルは、特にレゾナンスへの配慮を要するため、
ケーブル全体に亘ってきわめて周到な制震処理が施されているのです。
終段のコネクターには、
導電率最優先のDH Labs純正シルバーコートバナナが投入されます。
今回はノイズ遮蔽機能を持つカーボンファイバーケーシングが
合わせられたモデルが搭載されています。
また、スペード(Yラグ)版には、
純銀そのもので造られたETI製スペードが搭載されます。
いずれも流通品中最高の純銀含有率(5.0%)を持つ
ETI製銀半田によってターミネートされます。
言い換えれば、
このケーブルは、入口から出口まで「純銀」に拘り抜いて造られ、
徹底してそのピュリティーが追及されているのです。
これこそ『リベレーションピュア』の一貫した開発ポリシーです。
まさに真の純銀ケーブルを名乗るに相応しい製品といえます。
(3)音質について
背景の静けさが際立っています。
それは静寂を超えて、完全な無音空間といった印象です。
静寂性、そして無音空間、
これはオーディオ再生における最重要点です。
実在感のあるリアルな楽音は、
そのような中でこそ、初めて実現します。
真っ白なキャンバスの上に、
新鮮で生命感溢れる絵画が描かれるように。
それは同時に、聴き慣れたリファレンス音源から、
認識されたことのない新たな要素を発見させてくれるでしょう。
さて、ここに一枚の古いジャズ録音があります。
女性ヴォーカルが小編成コンボをバックに歌っています。
ギターがピックとフィンガーを織り交ぜ、巧みな伴奏を付け、
ベースはもちろんウッドベースのピチカート。
後方でヴィブラフォンが加わって、自由なメロディーを絡ませています。
他にもサイドギターや、キーボードなどが付けているのでしょうが、
録音の古さゆえ、正確なところが見通せません。
けれど、
「リベレーションピュア・SP6」は実に明快に答えを明かします。
この演奏は、ギターとベース、そしてブラシによるスネア、
それだけの伴奏、
そしてヴァイブがソロヴォーカルと対等にデュエットしていたのです。
つまり合計5人のミュージシャンによるセッションです。
簡単なことのようですが、
これは背景のノイズレベルが極限まで静寂を極めて、
ようやく特定できるのです。
さて、それにしても個々の楽音の、
何とリアルに、ヴィヴィッドに、また精細に再現されることでしょう。
ギタリストはフォルテとピアニッシモのデリケートな演じ分けが巧みで、
たいへん彫が深く、なおかつ演奏センスに溢れています。
低音(ベース)は単に深いだけではありません。
線がくっきりして周囲から分離する、それだけでもありません。
音に芯と重みが入り、2歩あるいは3歩前に進み出て来るのです。
指板にバチッと跳ね返る弦の音がリアルこの上なく、
ベーシストの「気」さえ感じ取れます。
なんという臨場感でしょう。
まさに目の前にベーシストがいるようです。
ヴァイブがこんなにはっきり録られていたことも新鮮な驚きです。
オブリガートを超え、まるで第二のソロヴォーカルのようです。
明らかに前方に進み出て来て、
その夢幻の美しさを堪能させてくれます。
そして何より、
ひとり最前列に立つ女性ヴォーカルの存在感に圧倒されます。
これが純銀のミッドレンジなのです!
肉太で、芯があり、人間の温かみがあり、
ウィスパーから歌い込みまでの彫りの深い演じ分けが素晴らしい。
ヴィブラートの深さ、
声の消え際に残る繊細なニュアンス、そして余韻、、
そこに込められた心情吐露の、何と感動的なことか、、、
これらは一例に過ぎません。
あらゆる音源で、演奏形態のすべてが手に取るようにわかり、
奏者一人ひとりの表現力を明確に伝えてくるのです。
ソロライブ、ピアノ、声楽、そしてフルオーケストラ、、、
ソースを選ばず同様の体験をすることができるでしょう。
(4)おわりに
純銀が他の金属を上回るのは、
導電率や電気抵抗値というスペック上の話ばかりではありません。
持っている表現力と表現幅が、次元ひとつも違っているのです。
アキュレートさと明瞭さ、低音の深さと量感、高域の繊細な煌めき、
前に進み出てくる、リアルこの上ないヴォーカル、、、
これら音響特性のもたらす優位性はいうに及ばず、
何より楽音の中核からエモーショナルな呻きを抉り出すのが、
本物の純銀ケーブルなのです。
「リベレーションピュア・SP6」では、旧版にも増して、
こうした純銀ケーブルならではの魅力が満載されています。
これは他の導体が決して超えられない高い壁といえるかもしれません。
「リベレーションピュア・SP6」で、
ぜひその鮮烈さを体感していただきたいのです。
ここには、旧版を更に上回る、 驚嘆すべき音響世界が開かれています。
■北米産Hi-Fine Silver高純度純銀単線(6 x 18AWG Solid Core Conductors / Channel)、純正Air Matrix誘電体(誘電率1.4)、6芯ブレイド構造及び螺旋構造併用、EPDM樹脂二重制震、ドイツ製特殊静音材(静音dB:欧州Class A評価)、高ノイズ遮蔽性カーボンファイバースプリッター、高ノイズ遮蔽性非磁性アルミ合金製制震マトリックス搭載、DH Labs:シルバーコートバナナプラグ、カーボンファイバー高遮蔽ケーシング、またはETI:高純度銀製スペードコネクター、ETI製5.0%銀半田による端末処理
※リベレーションピュア・SP6は受注発注品目のため、通常よりやや長めの納期をいただく場合があります。
状況により2〜3週間程度かかります。具体的にはお訊ねください。
※例えば1.7m等、特殊な長さの特注も可能です。(価格、納期などお気軽にご相談ください)
※トップエンドモデルの「リベレーションピュア・SP12」 (シングル仕様またはバイワイヤ仕様)のご注文も可能です。
(価格、納期などお気軽にご相談ください)
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※このケーブルは、[ 1 x Stereo MINI ] → [ 2 x RCA ] 仕様です
( [ 1 x mini ] → [ 1 x mini ]仕様もあります )
今日内蔵DACなどの性能向上により、多くの方がスマートフォンを
デフォルトの音源機材として愛用されています。
帰宅後のホームオーディオにおいても同様で、スマートフォンを
オーディオ機器の一部と捉えている方も少なくありません。
DH Labsの「iCABLE」同様、この「iCHORD」も、それを実現するための
最もシンプルなアイテムといえます。
いたってアナログなこの接続方法は、しかしながら有線ならではの
安定度、音質の信頼度などで多くの信奉者をつかんでいます。
Bluetoothの不安定さや音質に不満のある方もぜひ一度お試しください。
■Multi-stranded oxygen free copper conductors、Low density polythene conductor insulation、high flexibility shielding、1 x Gold-plated stereo mini-jack to 2 x Gold plated RCA connectors
※1 x mini – 1 x mini仕様もあります。摘要欄に「mini-mini」希望とお書き添えください。
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※申し訳ございません。この商品は売約済となっております。
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DHラボのインターコネクト中、
近年のベストヒットモデルです。
完璧な音響特性を追求しつつも、音楽性が素晴らしく、
見事な完成度を見せる製品です。
(「プログレッシブ・シリーズ」カテゴリ等でご確認ください)
今回出品されたケーブルは、輸入元で使用されたものですが、
新品ではないとはいえ大変良い状態です。
入手された方に間違いなくご満足いただける状態と思います。
なお耐久性の重んじられる業務用仕様のため、
例えば収縮チューブなどが通常版の2倍使用されています。
これらは個人のオーディオファイルの方が使用される際にも、
耐久性や音質上のメリットをもたらすものです。
■22AWG純銀コートOFHCC導体(DH Labs占有技術表面処理)、純正Air Matrix誘電体、ヘビーブレイド及びフォイル多重シールド(100%シールドカバレッジ)、DH Labsアルティメットコネクター(HC Alloy)、特殊制震処理、「Pro-Studioプログレッシブ」専用コンポーネントパーツ搭載(非磁性合金製・高ノイズ遮蔽仕様)
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AUDIO MAGIC社は、
いうまでもなく米国屈指のハイエンドケーブルブランドです。
日本円で100万超えの製品が普通のこのメーカーの
「Premium 10 GA Silver」という製品、
いったいどのようなものでしょうか。
たとえば米国に住むオーディオファイルが、
近隣のオーディオ店に行って普通に入手できる製品では
ありません。
このケーブルは、オーディオケーブルメーカーや、
アセンブリの出来るオーディオケーブル専門店に向けて
特別に出荷される製品なのです。
今回出品された完成版の「Premium 10GA Silver」も
いうまでもなく当サイト限定の品目です。
導体は1芯あたり10AGという驚くべき太さの高純度銅に、
純銀コートされたものです。
こう聞けば他製品と変わりないものに思われますが、
ここでは純銀メッキ処理が2回施され、純銀の厚さを
通常の二倍にしています。
これによって信号の走路となる導体表面の導伝率を
大幅に向上させており、実質上純銀線に近い導電性や
ワイドレンジを得ているのです。
10AGという極太の高純度銅導体に、
二倍の厚さにコーティングされた純銀、、、その結果、
このケーブルの持つ情報量の豊富さは半端ないものです。
まさにハイエンドメーカーの威信を損なわない出来と
いえるものでしょう。
これほどの情報量になると、反面レゾナンスの懸念が生じることも
事実であるため、アセンブリを実施したけーぶる舎技術スタッフは、
その点に鑑みて特別なインシュレータを投入しました。
純度の高い音質を変化させることのない天然木製で、
しかも表面に漆塗りを施した大変手のかかる技術を駆使して、
微妙なレゾナンス最適化を実施しているのです。
その結果、この完成品版「Premium 10GA Silver」は、
明瞭度、透明感、精密度という本来の高い音響特性に
さらなる磨きをかけるだけでなく、
自然で、きわめてバランスの整った音楽性をさえ獲得しています。
再生音は、朗々として雄大であり、一聴して頷ける素晴らしさです。
SPケーブルをこのケーブルに交換するだけで、音量が増していることが
すぐに確認できます。勿論音量ばかりではありません。
高域の伸びが違っています。一つひとつの音は通常より長く伸び、
音の消え際まではっきりと確認できます。
これは決して背後に響くエコー成分でなく直接音そのものの伸びです。
また重低音の量感、重厚さも特筆しなければなりません。
少し大袈裟に表現すれば、聴く者を後ずさりさせるほど力感があります
(大音量再生時)。 しかもそれは決して膨張せず、
タイトな引き締まりと分離感を持って響くのです。
このような低音に満足を感じないリスナーはおそらくいないでしょう。
ミッドレンジの充実感はボーカルやソロ楽器に実在感、肉声感を与えます。
じつにリアルです。
さらに、全音域のエネルギーバランスが整っており、音楽全体をたいへん
心地よくまとめているのです。
しかし一番重要なことは、このケーブルの持つデリケートな音楽的表現力でしょう。
これを持たない製品はどれほど物理的な特性を誇っていようとも二流品です。
AUDIO MAGIC社製品の音楽的表現力は素晴らしく、
それがこのブランドを米国のトップエンドブランドに押し上げているのです。
AUIDIO MAGIC社では19機種のアンプを含むスーパーシステムによる
ヴォイシングを繰り返し、合格したものだけを世に送り出すと言います。
スーパーシステムもさることながら、ヴォイシング担当者の耳の良さに
敬意を表したいものです。こんなスタッフのいるメーカーは本物です。
そして計器による確認だけでなく「耳」による試聴を重要視する姿勢に、
このメーカーへの信頼感が高まります。
AUDIO MAGICの「PREMIUM 10GA SILVER」、
当SHOPでもきわめて優れた性能を確認しました。
自信をもってリコメンドケーブルであると断言できます。
(「aM HARD WARE」Recommended、「6MOONS」Recommended、「GOOD SOUND !」Recommended)
■Double silver plated oxygen free copper conductors、Teflon dielectric、DH Labs Silver plated OFC Spade Connectors、Natural-wooden Damping Core Matrix
※ケーブルと同じ導体でアセンブリされた専用ジャンパーがございます。
バイワイヤの方にはサービスでお付けしますので、ジャンパー希望とお書き添えください。
※コネクターはYラグ(Silver SP-10)が選ばれていますが、バナナご希望の方はお申しつけください。(価格は変わりません)
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AUDIO MAGIC社は、
いうまでもなく米国屈指のハイエンドケーブルブランドです。
日本円で100万超えの製品が普通のこのメーカーの
「Premium 10 GA Silver」という製品、
いったいどのようなものでしょうか。
たとえば米国に住むオーディオファイルが、
近隣のオーディオ店に行って普通に入手できる製品では
ありません。
このケーブルは、オーディオケーブルメーカーや、
アセンブリの出来るオーディオケーブル専門店に向けて
特別に出荷される製品なのです。
今回出品された完成版の「Premium 10GA Silver」も
いうまでもなく当サイト限定の品目です。
導体は1芯あたり10AGという驚くべき太さの高純度銅に、
純銀コートされたものです。
こう聞けば他製品と変わりないものに思われますが、
ここでは純銀メッキ処理が2回施され、純銀の厚さを
通常の二倍にしています。
これによって信号の走路となる導体表面の導伝率を
大幅に向上させており、実質上純銀線に近い導電性や
ワイドレンジを得ているのです。
10AGという極太の高純度銅導体に、
二倍の厚さにコーティングされた純銀、、、その結果、
このケーブルの持つ情報量の豊富さは半端ないものです。
まさにハイエンドメーカーの威信を損なわない出来と
いえるものでしょう。
これほどの情報量になると、反面レゾナンスの懸念が生じることも
事実であるため、アセンブリを実施したけーぶる舎技術スタッフは、
その点に鑑みて特別なインシュレータを投入しました。
純度の高い音質を変化させることのない天然木製で、
しかも表面に漆塗りを施した大変手のかかる技術を駆使して、
微妙なレゾナンス最適化を実施しているのです。
その結果、この完成品版「Premium 10GA Silver」は、
明瞭度、透明感、精密度という本来の高い音響特性に
さらなる磨きをかけるだけでなく、
自然で、きわめてバランスの整った音楽性をさえ獲得しています。
再生音は、朗々として雄大であり、一聴して頷ける素晴らしさです。
SPケーブルをこのケーブルに交換するだけで、音量が増していることが
すぐに確認できます。勿論音量ばかりではありません。
高域の伸びが違っています。一つひとつの音は通常より長く伸び、
音の消え際まではっきりと確認できます。
これは決して背後に響くエコー成分でなく直接音そのものの伸びです。
また重低音の量感、重厚さも特筆しなければなりません。
少し大袈裟に表現すれば、聴く者を後ずさりさせるほど力感があります
(大音量再生時)。 しかもそれは決して膨張せず、
タイトな引き締まりと分離感を持って響くのです。
このような低音に満足を感じないリスナーはおそらくいないでしょう。
ミッドレンジの充実感はボーカルやソロ楽器に実在感、肉声感を与えます。
じつにリアルです。
さらに、全音域のエネルギーバランスが整っており、音楽全体をたいへん
心地よくまとめているのです。
しかし一番重要なことは、このケーブルの持つデリケートな音楽的表現力でしょう。
これを持たないケーブルはどれほど物理的な特性を誇っていようとも二流品です。
AUDIO MAGIC社製品の音楽的表現力は素晴らしく、それがこのブランドを米国の
トップエンドブランドに押し上げているのです。
AUIDIO MAGIC社では19機種のアンプを含むスーパーシステムによる
ヴォイシングを繰り返した後、合格したものだけを世に送り出すと言います。
スーパーシステムもさることながら、ヴォイシング担当者の耳の良さに
敬意を表したいものです。こんなスタッフのいるメーカーは本物です。
そして計器による確認だけでなく「耳」による試聴を重要視する姿勢に、
このメーカーへの信頼感が高まります。
AUDIO MAGICの「PREMIUM 10GA SILVER」、
当SHOPでもきわめて優れた性能を確認しました。
自信をもってリコメンドケーブルであると断言できます。
(「aM HARD WARE」Recommended、「6MOONS」Recommended、「GOOD SOUND !」Recommended)
■Double silver plated oxygen free copper conductors、Teflon dielectric、DH Labs Silver plated OFC Spade Connectors、Natural-wooden Damping Core Matrix
※ケーブルと同じ導体でアセンブリされた専用ジャンパーがございます。
バイワイヤの方にはサービスでお付けしますので、ジャンパー希望とお書き添えください。
※コネクターはYラグ(Silver SP-10)が選ばれていますが、バナナご希望の方はお申しつけください。(価格は変わりません)
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RUMOURシリーズの持つ明瞭さと透明感は、
CHORD Companyの製品中抜きん出ています。
導体の細さにその秘密があり、導体に生じる表皮効果及び
インダクタンスを抑制することに成功しているのです。
ともすれば、その反面、
細さゆえ伝導性や情報量に懸念が生じるかもしれませんが、
導体をチャンネルあたり4芯投入したRUMOUR4には
その懸念は不要です。
低域から高域に至る十分なワイドレンジを確認させ、
情報の内容も十分な満足が得られます。
透明感ある低ノイズレベル空間に直接音がくっきりと表れる様は、
たいへん魅力的です。
さらにこの製品の魅力は単なる明瞭さにとどまらず、
何より直接音自体の艶やかさや肉声感、実在感でしょう。
こうした魅力については、本場米国のジャズ専門誌から
推奨を受けているくらいです。
今回はコネクターに純銀鍍金された純銅導体のDH Labs製
Silver SP-10を搭載しています。
ケーブル部分の明瞭さはこのYラグによって完全に維持されます。
なぜなら純銅導体、純銀鍍金という組成は、ハイファイケーブルと
まったく同一の発想、同一の次元のものだからです。
なお、端末処理は一応バイワイヤ仕様が施されていますが、
伝導性に鑑みて薄く小型に造られたこのYラグは、
二枚重ねの接続が可能なため、シングルワイヤの使用が可能です。
(「WHAT HiFi Sound & Vision」誌5つ星最高評価、「HiFi CHOICE」誌Recommended、「P.J.HiFi」Recommended、米国「Jazz Times Magazine」Recommended)
■19 strands of purity Silver plated OFC (16GA)、Twisted pair configuration for improved noise rejection、 Teflon insulation、Silicon outer jacket
※バナナプラグや、シングル仕様のご希望等もお気軽にご相談ください。
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RUMOURシリーズの持つ明瞭さと透明感は、
CHORD Companyの製品中抜きん出ています。
導体の細さにその秘密があり、導体に生じる表皮効果及び
インダクタンスを抑制することに成功しているのです。
ともすれば、その反面、
細さゆえ伝導性や情報量に懸念が生じるかもしれませんが、
導体をチャンネルあたり4芯投入したRUMOUR4には
その懸念は不要です。
低域から高域に至る十分なワイドレンジを確認させ、
情報の内容も十分な満足が得られます。
透明感ある低ノイズレベル空間に直接音がくっきりと表れる様は、
たいへん魅力的です。
さらにこの製品の魅力は単なる明瞭さにとどまらず、
何より直接音自体の艶やかさや肉声感、実在感でしょう。
こうした魅力については、本場米国のジャズ専門誌から
推奨を受けているくらいです。
今回はコネクターに純銀鍍金された純銅導体のDH Labs製
Silver SP-10を搭載しています。
ケーブル部分の明瞭さはこのYラグによって完全に維持されます。
なぜなら純銅導体、純銀鍍金という組成は、ハイファイケーブルと
まったく同一の発想、同一の次元のものだからです。
なお、端末処理は一応バイワイヤ仕様が施されていますが、
伝導性に鑑みて薄く小型に造られたこのYラグは、
二枚重ねの接続が可能なため、シングルワイヤの使用が可能です。
(「WHAT HiFi Sound & Vision」誌5つ星最高評価、「HiFi CHOICE」誌Recommended、「P.J.HiFi」Recommended、米国「Jazz Times Magazine」Recommended)
■19 strands of purity Silver plated OFC (16GA)、Twisted pair configuration for improved noise rejection、 Teflon insulation、Silicon outer jacket
※バナナプラグや、シングル仕様のご希望等もお気軽にご相談ください。
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※このケーブルは、[ 1 x Stereo MINI ] → [ 2 x RCA ] 仕様です
( [ 1 x mini ] → [ 1 x mini ]仕様もあります )
今日内蔵DACなどの性能向上により、多くの方がスマートフォンを
デフォルトの音源機材として愛用されています。
帰宅後のホームオーディオにおいても同様で、スマートフォンを
オーディオ機器の一部と捉えている方は少なくありません。
DH Labsの「iCABLE」同様、この「iCHORD」も、それを実現するための
最もシンプルなアイテムといえます。
いたってアナログなこの接続方法は、しかしながら有線方式ならではの
安定度、音質の信頼度などで多くの信奉者をつかんでいます。
Bluetoothの不安定さや音質に不満のある方もぜひ一度お試しください。
■Multi-stranded oxygen free copper conductors、Low density polythene conductor insulation、high flexibility shielding、1 x Gold-plated stereo mini-jack to 2 x Gold plated RCA connectors
※1 x mini – 1 x mini仕様もあります。摘要欄に「mini-mini」希望とお書き添えください。
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スタジオエンジニア御用達ケーブルD75デジタルが
大幅な進化を遂げました。
「D-750デジタル」では、
新たにシルバーコート最高純度OFHCC単線が厳選され、
均一なインピーダンスを維持するため、
DHラボ専有技術によりきわめて厳しい公差基準で研磨されます。
導体はDHラボの誇るAir Matrix誘電体によって分厚く被覆され、
更にアルミ及びヘビーブレイドという二重シールドが加えられて
ノイズへの100%カバレッジが実現します。
フィニッシュに、この製品のために特別にリファインされた、
75ΩのD750-RCAプラグ(またはBNCプラグ)を装着して、
完璧なデジタルケーブルの完成形に整えられるのです。
ここで注目すべきは、
リベレーション・シリーズ他で驚異的な成果を見せた、
DH Labs純正「Air Matrix誘電体」をふんだんに投入していることです。
誘電損失を強力にガードするこれ以上の誘電体は現在存在しません。
(各素材の誘電率の比較において、PVC:4.5、Nylon:3.8、Polyethylene:2.4、Teflon:2.1に比べ、Air Matix:1.4という驚嘆すべきデータを得ています)
その目的は、低音から最高音域に至るデジタル情報を微塵も失わず、
また一切の変質も許さず、完璧な状態でアナログ段に伝達することです。
DHラボがデジタルケーブルになぜここまで完璧を期すのか?
仮にシステム上流で情報が失われてしまったら、
下流で甦ることは二度とないからに他なりません。
システム最上流に配置されるデジタルケーブルの役割は、
ひじょうに大きなものといえるのです。
■Solid Silver-coated center conductor、DH Labs’ Air Matrix dielectric、100% Aluminum Mylar shield and a heavy braid shield (2 Layer Shield)、75 ohm RCA-750 or BNC connectors
※ 1m以上の長さも特注可能です。(メールでお問い合わせ下さい)
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スタジオエンジニア御用達ケーブルD75デジタルが
大幅な進化を遂げました。
「D-750デジタル」では、
新たにシルバーコート最高純度OFHCC単線が厳選され、
均一なインピーダンスを維持するため、
DHラボ専有技術によりきわめて厳しい公差基準で研磨されます。
導体はDHラボの誇るAir Matrix誘電体によって分厚く被覆され、
更にアルミ及びヘビーブレイドという二重シールドが加えられて
ノイズへの100%カバレッジが実現します。
フィニッシュに、この製品のために特別にリファインされた、
75ΩのD750-RCAプラグ(またはBNCプラグ)を装着して、
完璧なデジタルケーブルの完成形に整えられるのです。
ここで注目すべきは、
リベレーション・シリーズ他で驚異的な成果を見せた、
DH Labs純正「Air Matrix誘電体」をふんだんに投入していることです。
誘電損失を強力にガードするこれ以上の誘電体は現在存在しません。
(各素材の誘電率の比較において、PVC:4.5、Nylon:3.8、Polyethylene:2.4、Teflon:2.1に比べ、Air Matix:1.4という驚嘆すべきデータを得ています)
その目的は、低音から最高音域に至るデジタル情報を微塵も失わず、
また一切の変質も許さず、完璧な状態でアナログ段に伝達することです。
DHラボがデジタルケーブルになぜここまで完璧を期すのか?
仮にシステム上流で情報が失われてしまったら、
下流で甦ることは二度とないからに他なりません。
システム最上流に配置されるデジタルケーブルの役割は、
ひじょうに大きなものといえるのです。
■Solid Silver-coated center conductor、DH Labs’ Air Matrix dielectric、100% Aluminum Mylar shield and a heavy braid shield (2 Layer Shield)、75 ohm RCA-750 or BNC connectors
※ 1m以上の長さも特注可能です。(メールでお問い合わせ下さい)
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スタジオエンジニア御用達ケーブルD75デジタルが
大幅な進化を遂げました。
「D-750デジタル」では、
新たにシルバーコート最高純度OFHCC単線が厳選され、
均一なインピーダンスを維持するため、
DHラボ専有技術によりきわめて厳しい公差基準で研磨されます。
導体はDHラボの誇るAir Matrix誘電体によって分厚く被覆され、
更にアルミ及びヘビーブレイドという二重シールドが加えられて
ノイズへの100%カバレッジが実現します。
フィニッシュに、この製品のために特別にリファインされた、
75ΩのD750-RCAプラグ(またはBNCプラグ)を装着して、
完璧なデジタルケーブルの完成形に整えられるのです。
ここで注目すべきは、
リベレーション・シリーズ他で驚異的な成果を見せた、
DH Labs純正「Air Matrix誘電体」をふんだんに投入していることです。
誘電損失を強力にガードするこれ以上の誘電体は現在存在しません。
(各素材の誘電率の比較において、PVC:4.5、Nylon:3.8、Polyethylene:2.4、Teflon:2.1に比べ、Air Matix:1.4という驚嘆すべきデータを得ています)
その目的は、低音から最高音域に至るデジタル情報を微塵も失わず、
また一切の変質も許さず、完璧な状態でアナログ段に伝達することです。
DHラボがデジタルケーブルになぜここまで完璧を期すのか?
仮にシステム上流で情報が失われてしまったら、
下流で甦ることは二度とないからに他なりません。
システム最上流に配置されるデジタルケーブルの役割は、
ひじょうに大きなものといえるのです。
■Solid Silver-coated center conductor、DH Labs’ Air Matrix dielectric、100% Aluminum Mylar shield and a heavy braid shield (2 Layer Shield)、75 ohm RCA-750 or BNC connectors
※ 1m以上の長さも特注可能です。(メールでお問い合わせ下さい)
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スタジオエンジニア御用達ケーブルD75デジタルが
大幅な進化を遂げました。
「D-750デジタル」では、
新たにシルバーコート最高純度OFHCC単線が厳選され、
均一なインピーダンスを維持するため、
DHラボ専有技術によりきわめて厳しい公差基準で研磨されます。
導体はDHラボの誇るAir Matrix誘電体によって分厚く被覆され、
更にアルミ及びヘビーブレイドという二重シールドが加えられて
ノイズへの100%カバレッジが実現します。
フィニッシュに、この製品のために特別にリファインされた、
75ΩのD750-RCAプラグ(またはBNCプラグ)を装着して、
完璧なデジタルケーブルの完成形に整えられるのです。
ここで注目すべきは、
リベレーション・シリーズ他で驚異的な成果を見せた、
DH Labs純正「Air Matrix誘電体」をふんだんに投入していることです。
誘電損失を強力にガードするこれ以上の誘電体は現在存在しません。
(各素材の誘電率の比較において、PVC:4.5、Nylon:3.8、Polyethylene:2.4、Teflon:2.1に比べ、Air Matix:1.4という驚嘆すべきデータを得ています)
その目的は、低音から最高音域に至るデジタル情報を微塵も失わず、
また一切の変質も許さず、完璧な状態でアナログ段に伝達することです。
DHラボがデジタルケーブルになぜここまで完璧を期すのか?
仮にシステム上流で情報が失われてしまったら、
下流で甦ることは二度とないからに他なりません。
システム最上流に配置されるデジタルケーブルの役割は、
ひじょうに大きなものといえるのです。
■Solid Silver-coated center conductor、DH Labs’ Air Matrix dielectric、100% Aluminum Mylar shield and a heavy braid shield (2 Layer Shield)、75 ohm RCA-750 or BNC connectors
※ 1m以上の長さも特注可能です。(メールでお問い合わせ下さい)
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輸入元の試聴システムで使用されていたため、
新品ではない旨ご了承ください。
そのためプラグのHotピンに小瑕や使用感があり(画像2ご参照)、
三分の一価格で出品されています。
REVELATIONの音質を知る者として言わせていただけば、
この「音」を、この価格で入手された方は幸運ではないでしょうか。
DH Labsを代表する銘機中の銘機です。
ぜひ詳細を「RCAケーブルカテゴリー」等でご確認ください。
(「オーディオアクセサリー銘機賞2013」受賞)、「Soundstage」Editors choice選定、「Stereophile」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「Home Technology eMagazine」Recommend、「Positive Feed Back (Dave Clerk)」Recommend、「Positive Feed Back (Kent Johnson)」Recommend)
■Six High-Fine Silver conductors in an interleaved helical array、Individually insulated in an air-spaced, tape wrapped special version of Air Matrix dielectric、Fully shielded and low in capacitance、Woven fiber jacket、Hand terminated with custom machined‘Ultimate RCA connectors or XLR connectors’■1m pair
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VERITASは純銀ケーブル専門メーカーHGAによるデジタルケーブルです。
純銀導体を用いた高級機であるにもかかわらず、
同社のポリシー通りリーズナブルな価格に抑えられていることに
まず驚かされます。
高純度OFS導体をメインに、ヴァージンテフロン誘電体、
正確な75ΩRCAプラグなどの高価な素材が投入され、
あらゆるアキュレートなデジタル機器に対応する完全75Ω規格に準拠。
またフォイルからブレイドを経てGNDに落とし込む確実なシールドを
施しています。
ひじょうに充実した作り込みによる信頼性の高い製品です。
HGA社はこの製品について、米国製の誇りによって、
熟練した職人が一本一本ハンドメイドしたと謳っています。
その成果は音質面に十二分に反映し、
ソースに収められた情報をいささかも失うことなく強力に引出す伝導力を
確認させます。
きわめてニュートラルで、色付けのない正確な再現性を持ち、
偏りのないエネルギーバランスを聴かせますが、
特に明瞭さを重視する方にお勧めできる音調といえます。
まさにVERITAS(ラテン語で「真実」の意味)の名に恥じない、
高品位な内容を持つデジタルケーブルです。
■22AWG Ultra pure solid silver signal conductor、Finest Teflon Dielectric throughout、 Double Shielding、True 75 ohm characteristic impedance、True 75 ohm RCA plug■1.0 m
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CABLESHAプロジェクトの主要モデルJET‐BLACK SPは、
導体に純銀を採用した大変贅沢なケーブルです。
DH Labs正規代理店というメリットにより、主要部分に
DH Labsの部品やノウハウがふんだんに投入されています。
導体にはRevelation Hook-Up wireが使用され、コネクターは
銘機Silver Z-Bananaの特別バージョンである、
カーボンファイバーケーシング仕様が投入されています。
これはさりげなく使用されているものの、
実は「REVELATION Pure SP-6」のものと同一部品です。
これらの結果、当然のようにこのケーブルはDH Labs製品に
通じるきわめて優れた音響特性を獲得しています。
それに留まらず、CABLESHA独自の繊細な配慮も行き届かせており、
プラグ付近に施された隔離制震処理技術などは、
後に本家の「REVELATION Pure SP-6」に逆輸入されているくらいです。
DH Labs社社長Greg Hovsepian氏に「ケーブルのホットロッド版だ」と
絶賛せしめるCABLESHAの技術力の表れといえます。
出品されたケーブルは試聴システムで常設されていたものです。
耐久性の重んじられる業務用仕様のため、例えば収縮チューブなどが
通常版の2倍(二重に)使用されていたりします。
これらはリスナー様が使用される際にも、耐久性や音質上のメリット
となるものでしょう。
しかも接続された状態のままの使用で、
頻繁に抜き差しされていないためたいへん綺麗な状態です。
完全な管理と設計による本物の純銀ケーブル、
通常このような価格で入手できないことをご存知と思います。
ぜひこの機会を活用して、生粋の純銀ケーブルの実力と魅力を
ご堪能いただきたく思います。
■99.997%Hi-Fine Silver4芯/Ch、ブレイド構造、Air Matrix誘電体、EPDM二重制震システム、天然木製制震マトリックス(高ノイズ遮蔽アルミ内蔵)、非磁性・高ノイズ遮蔽アルミニウム製スプリッター、5.0%銀半田による端末処理■純銅製・純銀鍍金DH Labs Silver Z-Banana (高ノイズ遮蔽カーボンファイバーケーシング版)
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米国DHラボの正規輸入代理店「けーぶる舎」は、これまでDHラボ以外にも欧米の優れたケーブルメーカーからオーディオケーブル製品を輸入し販売してきました。
今回はその中からいくつかの逸品をピックアップして特価コーナーにUPさせていただきました。
主としてハイエンド製品のラインアップですが、デッドストックのため大幅値下げしてご提供させていただきますので、ぜひこの機会を活かしてください。状態はすべて未使用新品でたいへん綺麗です。もちろん元箱入りでお届けします。
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はじめに
オーディオ機器に敷くインシュレータ―について、
頭を悩まされたことがあるのではないでしょうか。
素材や構造などについて諸説があり、 あらゆる製品に
アピールポイントがあります。
しかし良い成果が上がるかどうかは、実際のところ
自室のシステムで使用してみないと分らないものかもしれません。
DH Labs.jpでは、多種の製品を試行錯誤しつつ使用した結果、
素材に関してある経験則を得ました。
それは、音の滲みや濁りを消し去るには高硬度の素材が
良いということ、
なおかつ、それ自体は響かない素材が良いということです。
製 品
「エボニースパイク」は、 上部と下部の接触部を点接触とする
構造を持っています。
オーディオ機器筺体に発生する振動を受け止めて減衰させ、
なおかつ台や床への伝播を強力に阻止するのです。
この機能を確かなものにするため、スパイク及びベースの素材は
高硬度、高密度、高振動減衰速度特性を持つことが必要です。
そこで採用されたのが、貴重なブランド黒檀の
「インドネシア黒檀」 (スラウェシ縞黒檀)でした。
世界に流通する黒檀の中で、
もっとも稀少かつ高価なことで知られています。
ピアノの鍵盤をはじめ楽器の部品などに用いられる素材です。
実際にこの素材に触れてみますと、
木材という感触ではありません。
まるで鉱物あるいは宝石の原石のような硬質感と透明感を
感じます。
世に類似したデザインのインシュレーターは数多くありますが、
このきわめて貴重な素材を採用したところに、
「エボニースパイク」の存在意義があるのです。
試 聴
実際に製品を試してみました。
以下は、トランスポート+DAコンバーターに使用。プリアンプ+パワーアンプに使用。 SPシステムに使用。システム全体に同時使用。以上4パターンのテスト結果のサマリーとなります。
(高音域)
背景に透明な空間が生成され、高音楽器はとても良く伸び、
分離します。
音の位置が今までより幾分か上方に浮かぶ印象です。
もたつきの原因となる混濁が消え、確実にスピードが
アップします。
16ビートには必須アイテムかもしれません。
シンバルの強打も破綻することなく、余韻が美しく伸びます。
チェンバロの響きが驚くほど新鮮です。
フルートのエッジが明瞭に出て来て、質感がきわめてリアルです。
(中音域)
ミッドレンジで、ヴォーカルやソロ楽器が周囲から浮き出して分離し、
前方に進み出てくることが、このアイテムの最大の効果ででしょう。
天然木製ということが奏功し、
金属製品にあるような甲高いキャラクターを乗せることは
ありません。
声質、音質はたいへんナチュラルで、かつ芯が入り、実在感が出ます。
(低音域)
滲み、付帯音が消えることを確認するのに時間はかかりません。
低音楽器は量感を維持しながらも確実に引き締まります。
ウッドベースのエッジは周囲からくっきりと分離し、数歩前方に
進み出た印象、たいへんリアルです。
重低音域のパイプオルガンも明らかに音同士の分離感が出ました。
低音域にさえ、一種爽やかな空気が漂っています。
結 論
「エボニースパイク」を使用するメリットは、
不要な滲みや濁りが取り除かれ、
楽音自体がとても良く響くようになることです。
スピーカー内に納まっていた音は、
明らかにバッフル面より前に飛び出して来ます。
更に、エネルギーバランスが整い、
和声がきわめて美しく響くようになります。
また見落としてならないことは、
天然素材によって得られた効果であるため、
音を不自然にしてしまうような有害な副作用が表れない点です。
「響きには、天に昇って行くものと、
地に落ちてしまうものの二種類がある」 、、、
これは、とある音楽家の言葉です。
このアイテムには、 地に落ちてしまう響きを
天に昇る響きに変える力がある、といえそうです。
【仕様】
「エボニースパイク」は32mm径のスパイクとベースを上下合わせて、
約22mmの厚さ(高さ)になります。
スピーカーはブックシェルフ及びタワー型に、フロア型であれば
中型迄の機種にご使用ください。
アンプ等は40Kgまでの機器にご使用ください。(耐荷:約40kg)
■Material : Indonesia Ebony(Sulawesi striped Ebony)■Size : 32mm(d) x 22mm(h)■Load : 40kg■1Set : 8pcs (Spike 4pcs + Base 4pcs)
※表示価格は8個(スパイク4個、ベース4個)1組の価格です。
< ご参考 (スラウェシ縞黒檀について) >
インドネシア中部に位置するスラウェシ島を産地とするスラウェシ縞黒檀は、
世界中に流通する木材の中で、最も稀少かつ最も高価なものの一つです。
独特の縞模様が特徴で、おおむね暗褐色または黒の地に、淡色の帯が
間隔をおいて流れています。
樹木は大きく成長せず採取される量が制限されるため、稀少性が倍化されて
いるのです。
材質は非常に重硬で加工は困難ですが、仕上がりは美しく、柾目面でも
滑らかな仕上りを持ちます。
とりわけ心材にはたいへん高い耐久性があります。
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※申し訳ございません。この商品は売約済となっております。
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米国DHラボの正規輸入代理店「けーぶる舎」は、これまでDHラボ以外にも欧米の優れたケーブルメーカーからオーディオケーブル製品を輸入し販売してきました。
今回はその中からいくつかの逸品をピックアップして特価コーナーにUPさせていただきました。
主としてハイエンド製品のラインアップですが、デッドストックのため大幅値下げしてご提供させていただきますので、ぜひこの機会を活かしてください。状態はすべて未使用新品でたいへん綺麗です。もちろん元箱入りでお届けします。
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※まことに申し訳ございませんが、在庫切れとなっております。
(入荷しましたら、この表示が消されます)
(1)プログレッシブ・シリーズ
DHラボの『プログレッシブ・シリーズ』は、「Q-10エクストPremium」における
ソリッドコア・インシュレータのもたらした圧倒的成果にインスパイアされて
開発されました。
DHラボの”Q-10”や”T-14”単体に外部から厳密なインシュレーション処理を
加えたとき、予想を上回る音質向上を確認させます。
それは「Q-10エクストPremium」における驚くべき成果にも劣らないものであり、
ケーブルにおける制震の重要さを改めて教えるものとなっているのです。
ケーブルの微振動を防ぐことにより、マイクロフォン効果、共鳴による解像度の低下
および中低音域内の混濁が抑止されます。
その音質的成果を具体的に挙げれば、概ね以下のように要約されます。
1. 背景および音響空間の透明性、静粛性向上
2. 中音域の明瞭化によって得られる音像の立体感
3. 低音域の明瞭化による重低音の深化
それは「Q-10エクストPremium」で得られた音質向上の内容であり、
換言すればプログレッシブ・シリーズは「エクストPremium」を効率よく
ミニマイズさせた形態ということが出来るのです。
(2) T-14 プログレッシブ
もともとスタジオモニターとして開発されたT-14は、
背景の静粛性、透明性、アキュレートな再現力を大きな特徴とする
DHラボの誇る銘機です。
キャパシタンスは1フィートあたり21.5 pFまで低下し、
インダクタンスも同様にきわめて低く、3m以上のT-14ケーブルでも、
殆どのアンプのアウトプットステージより低い値となっています。
T-14はパワーアンプまでのノイズレベルを劣化させないのです。
ケーブルでこの性能を実現させることは容易ではありません。
(スピーカーケーブル「T-14」の項目ご参照)
『プログレッシブ・シリーズ』におけるインシュレーション処理においても
ひときわ大きな成果を確認させます。
背景の静かさ、直接音の輪郭の清潔さ、中音域の分解能、、
それらはいわば未踏の水準にまで精華されています。
さらにシェイプアップされた外観からは想像も出来ない深い低音再生を
聴かせ、リスナーは大きな驚きを禁じ得ないでしょう。
正確無比、、T-14のアキュレートさがここに極まりました。
■7.6mm外径、14AWG純銀二重コートOFC導体、ミルスペック高性能テフロン誘電体、T-14専用インシュレータ(20mm径・50mm長 x 2個、20mm径・25mm長 x 2個)、純正Gold Z-BananaまたはGold SP-10スペード(画像はSilver Z-Bananaを使用した端末処理例です)
※特殊な長さやシルバーコネクターシリーズにも対応します。(お気軽にご相談ください)
※バイワイヤ仕様には対応しません。
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※まことに申し訳ございませんが、在庫切れとなっております。
(入荷しましたら、この表示が消されます)
(1)プログレッシブ・シリーズ
DHラボの『プログレッシブ・シリーズ』は、「Q-10エクストPremium」における
ソリッドコア・インシュレータのもたらした圧倒的成果にインスパイアされて
開発されました。
DHラボの”Q-10”や”T-14”単体に外部から厳密なインシュレーション処理を
加えたとき、予想を上回る音質向上を確認させます。
それは「Q-10エクストPremium」における驚くべき成果にも劣らないものであり、
ケーブルにおける制震の重要さを改めて教えるものとなっているのです。
ケーブルの微振動を防ぐことにより、マイクロフォン効果、共鳴による解像度の低下
および中低音域内の混濁が抑止されます。
その音質的成果を具体的に挙げれば、概ね以下のように要約されます。
1. 背景および音響空間の透明性、静粛性向上
2. 中音域の明瞭化によって得られる音像の立体感
3. 低音域の明瞭化による重低音の深化
それは「Q-10エクストPremium」で得られた音質向上の内容であり、
換言すればプログレッシブ・シリーズは「エクストPremium」を効率よく
ミニマイズさせた形態ということが出来るのです。
(2) T-14 プログレッシブ
もともとスタジオモニターとして開発されたT-14は、
背景の静粛性、透明性、アキュレートな再現力を大きな特徴とする
DHラボの誇る銘機です。
キャパシタンスは1フィートあたり21.5 pFまで低下し、
インダクタンスも同様にきわめて低く、3m以上のT-14ケーブルでも、
殆どのアンプのアウトプットステージより低い値となっています。
T-14はパワーアンプまでのノイズレベルを劣化させないのです。
ケーブルでこの性能を実現させることは容易ではありません。
(スピーカーケーブル「T-14」の項目ご参照)
『プログレッシブ・シリーズ』におけるインシュレーション処理においても
ひときわ大きな成果を確認させます。
背景の静かさ、直接音の輪郭の清潔さ、中音域の分解能、、
それらはいわば未踏の水準にまで精華されています。
さらにシェイプアップされた外観からは想像も出来ない深い低音再生を
聴かせ、リスナーは大きな驚きを禁じ得ないでしょう。
正確無比、、T-14のアキュレートさがここに極まりました。
■7.6mm外径、14AWG純銀二重コートOFC導体、ミルスペック高性能テフロン誘電体、T-14専用インシュレータ(20mm径・50mm長 x 2個、20mm径・25mm長 x 2個)、純正Gold Z-BananaまたはGold SP-10スペード(画像はSilver Z-Bananaを使用した端末処理例です)
※特殊な長さやシルバーコネクターシリーズにも対応します。(お気軽にご相談ください)
※バイワイヤ仕様には対応しません。
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※まことに申し訳ございませんが、在庫切れとなっております。
(入荷しましたら、この表示が消されます)
(1)プログレッシブ・シリーズ
DHラボの『プログレッシブ・シリーズ』は、「Q-10エクストPremium」における
ソリッドコア・インシュレータのもたらした圧倒的成果にインスパイアされて
開発されました。
DHラボの”Q-10”や”T-14”単体に外部から厳密なインシュレーション処理を
加えたとき、予想を上回る音質向上を確認させます。
それは「Q-10エクストPremium」における驚くべき成果にも劣らないものであり、
ケーブルにおける制震の重要さを改めて教えるものとなっているのです。
ケーブルの微振動を防ぐことにより、マイクロフォン効果、共鳴による解像度の低下
および中低音域内の混濁が抑止されます。
その音質的成果を具体的に挙げれば、概ね以下のように要約されます。
1. 背景および音響空間の透明性、静粛性向上
2. 中音域の明瞭化によって得られる音像の立体感
3. 低音域の明瞭化による重低音の深化
それは「Q-10エクストPremium」で得られた音質向上の内容であり、
換言すればプログレッシブ・シリーズは「エクストPremium」を効率よく
ミニマイズさせた形態ということが出来るのです。
(2) T-14 プログレッシブ
もともとスタジオモニターとして開発されたT-14は、
背景の静粛性、透明性、アキュレートな再現力を大きな特徴とする
DHラボの誇る銘機です。
キャパシタンスは1フィートあたり21.5 pFまで低下し、
インダクタンスも同様にきわめて低く、3m以上のT-14ケーブルでも、
殆どのアンプのアウトプットステージより低い値となっています。
T-14はパワーアンプまでのノイズレベルを劣化させないのです。
ケーブルでこの性能を実現させることは容易ではありません。
(スピーカーケーブル「T-14」の項目ご参照)
『プログレッシブ・シリーズ』におけるインシュレーション処理においても
ひときわ大きな成果を確認させます。
背景の静かさ、直接音の輪郭の清潔さ、中音域の分解能、、
それらはいわば未踏の水準にまで精華されています。
さらにシェイプアップされた外観からは想像も出来ない深い低音再生を
聴かせ、リスナーは大きな驚きを禁じ得ないでしょう。
正確無比、、T-14のアキュレートさがここに極まりました。
■7.6mm外径、14AWG純銀二重コートOFC導体、ミルスペック高性能テフロン誘電体、T-14専用インシュレータ(20mm径・50mm長 x 2個、20mm径・25mm長 x 2個)、純正Gold Z-BananaまたはGold SP-10スペード(画像はSilver Z-Bananaを使用した端末処理例です)
※特殊な長さやシルバーコネクターシリーズにも対応します。(お気軽にご相談ください)
※バイワイヤ仕様には対応しません。
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「Power Bulk Red」完成品です。
アメリカ本国では記されているように「RED WAVE」の名で親しまれ、
大変高い信頼を勝ち取っている高級ACケーブルです。
(為替レートで変動しますが、標準プラグ版:1m=10万円前後で流通しています)
出品はDH Labs輸入元けーぶる舎の試聴システムで使用されるために
アセンブリされたACケーブルで、今回余剰分を特別にご提供します。
ACプラグ・インレットには、純銅無鍍金版が搭載されています。
たいへんナチュラルな音質を出してくるプラグで、けーぶる舎でも、
「DH Labs純正」や「Furutech FI-50」と並んで多用されているものです。
Redの優れた音響特性と相まって美音を奏で、
捨てがたいACケーブルとなっているのです。
(製品の詳細な仕様)
シルバーコート高純度結晶銅導体1,386芯(10AWG x3)による超強力な伝導。3束の10AWG撚り線を低インダクタンス設計に基づいて螺旋配置し、更に、ヘビーブレイド及びフォイルシールドによる100%遮蔽デュアルシールドで電磁誘導ノイズ及び静電ノイズに対処。共重合体誘電体によりディファレンシャルモードノイズにも対処。超厚手のコポリマー被覆、3mm厚の強靭なアウターで強力に制震。制震を徹底させるべく、プラグにも高性能モデルを採用。純銅(ピュアレッドコパー)かつ無鍍金のブレードはケーブルの優れた音響特性と相まって大変素晴らしい美音を聴かせます。
■1,386 strands of extremely Pure Silver-coated OFHC Copper、Three 10 AWG conductors、Copolymer dielectric、Double-shielded construction、Utilized in an Ultra-low inductance、Diameter:16.0mm■Plug & IEC : Real Pure Red Copper Blades、Non Plating Plug & Non Plating IEC pair
※この製品はDH Labs輸入元けーぶる舎の試聴システムのためにアセンブリされたもので、その余剰分を特別にご提供しています。
※表示定価は本国流通価格および材料費を基にした参考上代です。
※画像を拡大でご覧いただければわかるように、プラグに多少の擦過瑕があります。
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10年ほど前から、米国のヘビーユーザー間で
大きなトピックとなっているのが、Q-10 External Biwireです。
つまりQ-10の内部4導体でなく、2本のQ-10を投入し、
元々強力な情報量を誇るこの導体を更に8導体に倍増させて、
バイワイヤ接続すること。
それによってもたらされる情報量増大、音響精度向上は、
人々の予想を遥かに超えるほど圧倒的なものでした。
DH Labsでは、その成果を看過することなく音響的に突き詰め、
ハイエンドモデル「Q-10 Ext Premium」として、
そしてまた、この「Q-10 DT-Biwire」として発表したのです。
「Q-10 DT-Biwire」は、「Ext Premium」同様の、
圧倒的な情報量と音響特性を持ちながらも、
最大限コストバリューに配慮したモデルです。
デュアルトラック構造のもたらす成果はここでも圧倒的です。
ノイズ、混濁感、エッジの滲みや雑味、低音域の不明瞭感などを、
完璧にシャットアウトし、
その結果現れる直接音のクリアさ、立体感、温度感、
さらには味わい深さにいたるまで、驚くべき成果を確認させます。
またこの出品では、標準のZ-Bananaでなく、
上位のLock Banana仕様となっているため、
なおのこと「Ext Premium」に迫る高音質をお楽しみいただけます。
Q-10 signature(単体)の音質をご存知の方も、
また初めてQ-10 signatureに出会われた方も、
あらゆる項目において表れる劇的な音質向上に驚かれることでしょう。
■11.0mm Diameter Silver-coated OFHCC Crystal-Copper conductors、2 x Four conductor multiple gauge array (Equates to a robust 4AWG/Ch )、New Dual-Track Construction、High quality Custom Ordered PTFE insulation、DH Labs Gold Lock-Banana
※このモデルにはシングル仕様もありますが、出品はアンプ側2端子、SP側4端子のバイワイヤ仕様です。
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DH Labsの銘機中の銘機「Revelation XLR」、
特価コーナーには久々の登場となります。
世界不況、円安、米国ハイパーインフレと、
次々に世界を襲った大不況の影響で、
この銘機も、簡単に手の出せない価格となっています。
ぜひこの機会をご活用ください。
出品された製品は、じつは全くの未使用新品です。
入荷時にウッドケースに大きな損傷が生じていたため、
特価コーナーでの扱いとなりました。
ウッドケースはけーぶる舎倉庫に残っていたものが
代用されますので、実質上瑕疵のない状態で、
お届けできます。
製品の内容は、とても特価コーナー内の数行で
ご説明できるものではありません。
ぜひ、XLRケーブルカテゴリー等でご確認ください。
(「オーディオアクセサリー銘機賞2013」受賞)、「Soundstage」Editors choice選定、「Stereophile」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「Home Technology eMagazine」Recommend、「Positive Feed Back (Dave Clerk)」Recommend、「Positive Feed Back (Kent Johnson)」Recommend)
■Six High-Fine Silver conductors in an interleaved helical array、Individually insulated in an air-spaced, tape wrapped special version of Air Matrix dielectric、Fully shielded and low in capacitance、Woven fiber jacket、Hand terminated with custom machined‘Ultimate RCA connectors or XLR connectors’■1m pair
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「Power Bulk Red」完成品です。
アメリカ本国では記されているように「RED WAVE」の名で親しまれ、
大変高い信頼を勝ち取っている高級ACケーブルです。
(為替レートで変動しますが、標準プラグ版:1m=10万円前後で流通しています)
出品はDH Labs輸入元けーぶる舎の試聴システムで使用されるために
アセンブリされたACケーブルで、
ACプラグの最高峰「Furutech FI-50シリーズ(約7万円)」を搭載し、
文字通り最高峰の性能と音質を実現させています。
この仕様は日本の当サイトだけで入手できるものです。
(製品の詳細な仕様)
シルバーコート高純度結晶銅導体1,386芯(10AWG x3)による超強力な伝導。3束の10AWG撚り線を低インダクタンス設計に基づいて螺旋配置し、更に、ヘビーブレイド及びフォイルシールドによる100%遮蔽デュアルシールドで電磁誘導ノイズ及び静電ノイズに対処。共重合体誘電体によりディファレンシャルモードノイズにも対処。超厚手のコポリマー被覆、3mm厚の強靭なアウターで強力に制震。制震を徹底させるべく、プラグに重量級モデルを採用。テルリウム銅・ロジウム鍍金のブレードおよび堅牢なケーシングにより背景ノイズフロアは極限まで下げられ、究極の静粛性が実現しています。同時に全帯域のレンジ感、解像度および分解能、定位の確かさなど、音響水準全般の向上が得られています。
■1,386 strands of extremely Pure Silver-coated OFHC Copper、Three 10 AWG conductors、Copolymer dialectic、Double-shielded construction、Utilized in an Ultra-low inductance、Diameter:16.0mm■Plug & IEC : Tellurium copper blade、Plating Rhodium、Aluminium alloy & Carbon fiber casing (Furutech FI-50 NCF pair)
※この製品はDH Labs輸入元けーぶる舎の試聴システムのためにアセンブリされたもので、その余剰分を特別にご提供しています。
※表示定価は本国流通価格および材料費を基にした参考上代です。
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米国DHラボの正規輸入代理店「けーぶる舎」は、これまでDHラボ以外にも欧米の優れたケーブルメーカーからオーディオケーブル製品を輸入し販売してきました。
今回はその中からいくつかの逸品をピックアップして特価コーナーにUPさせていただきました。
主としてハイエンド製品のラインアップですが、デッドストックのため大幅値下げしてご提供させていただきますので、ぜひこの機会を活かしてください。
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米国版「Red AC」の登場です。
アメリカ本国では記されているように「RED WAVE」の名で親しまれ、
大変高い信頼を勝ち取っている高級ACケーブルです。
(為替レートで変動しますが、標準プラグ版:1m=10万円前後で流通しています)
導体部分は当サイトでも扱っているPOWER BULK Redと同一ですが、
米国正規品はもう一層のアウタースリーブを設えることにより、
外観に落着きのある高級感がもたらされています。
ただ米国版においては、ケーブル自体の強力な性能に比べて、
意外に一般的なプラグ、IECが採用されていたため、
(アジア製で、今回特価コーナーに出ているDH純正品ではありません)
今回ACプラグの最高峰「Furutech FI-50シリーズ(約7万円)」を換装し、
文字通り最高峰の性能と音質を実現させています。
この仕様は日本の当サイトだけで入手できるものです。
(製品の詳細な仕様)
シルバーコート高純度結晶銅導体1,386芯(10AWG x3)による超強力な伝導。3束の10AWG撚り線を低インダクタンス設計に基づいて螺旋配置し、更に、ヘビーブレイド及びフォイルシールドによる100%遮蔽デュアルシールドで電磁誘導ノイズ及び静電ノイズに対処。共重合体誘電体によりディファレンシャルモードノイズにも対処。超厚手のコポリマー被覆、3mm厚の強靭なアウターで強力に制震。制震を徹底させるべく、プラグに重量級モデルを採用。テルリウム銅・ロジウム鍍金のブレードおよび堅牢なケーシングにより背景ノイズフロアは極限まで下げられ、究極の静粛性が実現しています。同時に全帯域のレンジ感、解像度および分解能、定位の確かさなど、音響水準全般の向上が得られています。
■1,386 strands of extremely Pure Silver-coated OFHC Copper、Three 10 AWG conductors、Copolymer dialectic、Double-shielded construction、Utilized in an Ultra-low inductance、Diameter:16.0mm■Plug & IEC : Tellurium copper blade、Plating Rhodium、Aluminium alloy & Carbon fiber casing (Furutech FI-50 NCF pair)
※この製品はDH Labs輸入元けーぶる舎の試聴システムのためにアセンブリされたもので、その余剰分を特別にご提供しています。
※表示定価は本国流通価格および材料費を基にした参考上代です。
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Pro-Studioプログレッシブ S.E.は、
「S.E.(スペシャル・エディション)」とあるとおり、
普段は在庫しないレアモデルです。
製品の上位仕様として特注によって入荷するのです。
今回は特価コーナーでの出品のため、特別お値引きにより、
通常版のPro-Studio Proより大幅に低い価格が実現しています。
このチャンスをぜひお見逃しなく。
音質はいうまでもなく通常版を凌ぎます。
ディテールの精密さ、正確さが強化されると同時に、
まとまり良く、トータルバランスが整っています。
理由は、コネクター部にあります。
クライオ処理の施されたブラック版「Ultimate Connector」が搭載され、
加えてアニール処理を始めとする微調整が施されているのです。
ちなみにこの特別な「Ultimate Connector」は、
リベレーション・ピュアRCAに搭載されたものと同一です。
「Pro-Studioプログレッシブ S.E.」、音質向上により、
どのようなソースでもハイクラスの音質をお楽しみいただけます。
また、ブラック版プラグ搭載によって外観にも精悍さが加わり、
たいへん魅力的なインターコネクトに仕上がっています。
■22AWG純銀コートOFHCC導体(DH Labs占有技術表面処理)、純正Air Matrix誘電体、ヘビーブレイド及びフォイル多重シールド(100%シールドカバレッジ)、DH LabsアルティメットRCAコネクター(クライオ特別版)、特殊制震処理、専用コンポーネントパーツ搭載(非磁性合金製)
※商品は展示用として小売店に貸し出されていたものですが、ほぼ新品の状態です。
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T-14 DT-Biwireについて
Bi-wire接続することのメリットは、いうまでもなく、
ウーファー・ツイーター間に発生する逆起電力による害を
排除することにあります。
しかしながら、逆起電力による害というものを実感された方は
実際にはそう多くないのではないでしょうか。
4芯ケーブルでバイワイヤ接続することより
大きなメリットを実感する方法があります。
優れた2芯ケーブルを2組投入してバイワイヤ接続することです。
逆起電力云々より遥かに勝る成果を確認できます。
理由は、ケーブルを倍加させたことにあるのです。
DH Labsの「T-14」というケーブルは、
メーカーや設計者の如何に関わらず、
最も成功を収めた傑作ケーブルのひとつだと思います。
ひと口にいうなら、アキュレートさを極めているのです。
これは確かに音響エンジニアにとって手放せないアイテムかも
しれません。
ところが、
2芯ケーブルの「T-14」をChあたり2組投入したとき、
想定外の成果が表れます。
重低音の深みと量感、
中音域のヴォーカルやソロ楽器の温度感、実在感、
繊細さのきわまった空気感の再現、
また、サウンドステージの雄大さ、、、、
「T-14」がインドアの再現性から遊離し、
空高く飛翔し始めるのです。
これこそ、オーディオケーブルの面白さを
実感せずにいられない瞬間ではないでしょうか。
【付記】Dual-track Construction(デュアル・トラック構造)について
2芯ケーブルを2組使用してバイワイヤケーブルとする際、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置する構造が採られています。これはDHラボの上位モデル「Q-10エクストPremium」で採用され、大きな音質向上をもたらしたアセンブリの方法です。ケーブルの微振動や共鳴を排除し、マイクロフォン効果、解像度低下および混濁などといった実害を強力に抑制します。
■New Dual-track construction、2 x 7.4mm Diameter、14AWG High-Fine Silver coated Crystal-Copper conductors(Highest Grade OFHCC Continuous Crystal Long Grain Copper)、Mil-spec Teflon insulation
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T-14 DT-Biwireについて
Bi-wire接続することのメリットは、いうまでもなく、
ウーファー・ツイーター間に発生する逆起電力による害を
排除することにあります。
しかしながら、逆起電力による害というものを実感された方は
実際にはそう多くないのではないでしょうか。
4芯ケーブルでバイワイヤ接続することより
大きなメリットを実感する方法があります。
優れた2芯ケーブルを2組投入してバイワイヤ接続することです。
逆起電力云々より遥かに勝る成果を確認できます。
理由は、ケーブルを倍加させたことにあるのです。
DH Labsの「T-14」というケーブルは、
メーカーや設計者の如何に関わらず、
最も成功を収めた傑作ケーブルのひとつだと思います。
ひと口にいうなら、アキュレートさを極めているのです。
これは確かに音響エンジニアにとって手放せないアイテムかも
しれません。
ところが、
2芯ケーブルの「T-14」をChあたり2組投入したとき、
想定外の成果が表れます。
重低音の深みと量感、
中音域のヴォーカルやソロ楽器の温度感、実在感、
繊細さのきわまった空気感の再現、
また、サウンドステージの雄大さ、、、、
「T-14」がインドアの再現性から遊離し、
空高く飛翔し始めるのです。
これこそ、オーディオケーブルの面白さを
実感せずにいられない瞬間ではないでしょうか。
【付記】Dual-track Construction(デュアル・トラック構造)について
2芯ケーブルを2組使用してバイワイヤケーブルとする際、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置する構造が採られています。これはDHラボの上位モデル「Q-10エクストPremium」で採用され、大きな音質向上をもたらしたアセンブリの方法です。ケーブルの微振動や共鳴を排除し、マイクロフォン効果、解像度低下および混濁などといった実害を強力に抑制します。
■New Dual-track construction、2 x 7.4mm Diameter、14AWG High-Fine Silver coated Crystal-Copper conductors(Highest Grade OFHCC Continuous Crystal Long Grain Copper)、Mil-spec Teflon insulation
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T-14 DT-Biwireについて
Bi-wire接続することのメリットは、いうまでもなく、
ウーファー・ツイーター間に発生する逆起電力による害を
排除することにあります。
しかしながら、逆起電力による害というものを実感された方は
実際にはそう多くないのではないでしょうか。
4芯ケーブルでバイワイヤ接続することより
大きなメリットを実感する方法があります。
優れた2芯ケーブルを2組投入してバイワイヤ接続することです。
逆起電力云々より遥かに勝る成果を確認できます。
理由は、ケーブルを倍加させたことにあるのです。
DH Labsの「T-14」というケーブルは、
メーカーや設計者の如何に関わらず、
最も成功を収めた傑作ケーブルのひとつだと思います。
ひと口にいうなら、アキュレートさを極めているのです。
これは確かに音響エンジニアにとって手放せないアイテムかも
しれません。
ところが、
2芯ケーブルの「T-14」をChあたり2組投入したとき、
想定外の成果が表れます。
重低音の深みと量感、
中音域のヴォーカルやソロ楽器の温度感、実在感、
繊細さのきわまった空気感の再現、
また、サウンドステージの雄大さ、、、、
「T-14」がインドアの再現性から遊離し、
空高く飛翔し始めるのです。
これこそ、オーディオケーブルの面白さを
実感せずにいられない瞬間ではないでしょうか。
【付記】Dual-track Construction(デュアル・トラック構造)について
2芯ケーブルを2組使用してバイワイヤケーブルとする際、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置する構造が採られています。これはDHラボの上位モデル「Q-10エクストPremium」で採用され、大きな音質向上をもたらしたアセンブリの方法です。ケーブルの微振動や共鳴を排除し、マイクロフォン効果、解像度低下および混濁などといった実害を強力に抑制します。
■New Dual-track construction、2 x 7.4mm Diameter、14AWG High-Fine Silver coated Crystal-Copper conductors(Highest Grade OFHCC Continuous Crystal Long Grain Copper)、Mil-spec Teflon insulation
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(1) はじめに
DH Labsの「T-14 (T-14 High Resolution Speaker Cable)」は、
同社の他製品と比べても、特別な異彩を放っている製品です。
その詳細については以下の項目で触れさせていただきますが、
この「T-14」というケーブルの特徴を一口に言うとすれば、それは、
素材及び構造を極限まで追求すると共に、一切の粉飾を排除した、
いわばエキスのような、結晶のようなケーブルであるということです。
(2) T-14の導体
「T-14」の成り立ちを観てみましょう。
導体には40 grains(/ft)という精度を持つ「OFHCC連続結晶長粒銅」、
そしてコーティング用純銀には「HIGH-FINE SILVER」という、
いずれも最高ランクの純度を持つ素材が投入されています。
これらは安定品質、安定供給のために、厳しく管理され、
米国内のみで調達されたものです。
導体について特記すべきは、純銀が二重にコートされている点です。
純銀という貴金属は、あらゆる金属中最高の導電率と
低抵抗値を持つ、きわめて理想的な導体素材です。
これを信号の主要な走路となる導体表面に厚くコーティングすることは、
導電上たいへん合理的な方法といえます。
結果的にT-14は、限りなく純銀線に近い音響特性を持つケーブルと
なっているのです。
導体は、純銀コート後きわめて厳密な公差基準に従って研磨されます。
これはDH Labs専有技術によるもので、あらゆる音響特性が
総合的に整えられ、そこには「眩しさ」や「鋭さ」のような
貴金属素材に含まれるキャラクターを解消する効果も含まれます。
純銀製のリベレーション・シリーズのユーザーの方なら、
そこにクセや不自然な鋭さが皆無であることをご存知だと思います。
(3) T-14の構造
こうして美しく整えられたT-14導体は、
デュポン社に特注された最高品質のテフロンによって
被覆されています。
これには、誘電損を強力に防止することはもちろん、
レゾナンスをミルスペックまで抑制する効果があり、
解像度を低めてしまう共鳴、共振、マイクロフォン効果等を、
徹底的に締め出すのです。
被覆されたT-14導体はきつく撚られ、螺旋配置されます。
その上にマイラーが、これまた大変きつく巻かれています。
またアウターの収縮度もきわめて強いものです。
こうしてT-14には徹底した制震処理が施されています。
それらは、直接音輪郭のくっきりとした明瞭さ、
背景の低ノイズレベル、ミッドレンジの混濁の排除、
スピーディーな音の立ち上がり、低音の引き締まりと明瞭さ等々、
T-14ならではの音質に大きく貢献しているのです。
言うまでもなく、それらはスペック面にも如実に反映します。
静電容量は1ftあたり21.5pFまで低下し、
インダクタンスも同様に極限まで低く抑え込まれています。
3m以上のT-14でも、多くのアンプの出力段より低い値の
インダクタンス値となっているのです。
こうして、T-14の持つ品質は高い信頼を獲得し、
アメリカの多くのレコーディングスタジオ、マスタリングスタジオで
採用されるに至ったのです。
(4) T-14の低音再生
素材を厳選し、粉飾を排除して産み出されるT-14は、
他のケーブルに比べてやや細身に仕上がります。(OD:7.4mm)
このため、その外観のもたらすイメージによって、
低域が薄いのではないかと危惧するむきもあるようです。
実際には、T-14はDHラボ製品の中でも特に多くのスタジオ現場で
採用されているケーブルであり、
著名なエンジニア達によって、低域を含むあらゆる帯域に
きわめて充実した再生能力を持つことが認められています。
実際その再生音を聴くなら、ともすればこれ見よがしの極太外観を持つ
ハイエンドケーブルより、深く量感のある低音が確認できます。
しかも深く量感がありながら、膨張や混濁の一切ない、
きわめて理想的な低音再生を聴かせることが確認されているのです。
(5) T-14の音質
包括的に評するなら、
確かにT-14は正確さや明瞭さに優れる音質といえるでしょう。
ただし、とてもその一言で済まされるような音質ではありません。
徹底して雑味の排除されたT-14の音質は、
人の声や独奏楽器において特別な味わいを聴かせます。
ノイズ成分のように直接音の邪魔をする要素が取り除かれたとき、
楽音そのものが直接的に現れ出てくるからです。
ヴォーカルやソロ楽器は、温かさや肉声感に富んでいます。
とりわけヴァイオリンのヴィブラートやギターのディストーションなど、
官能的ですらあり、眩暈を覚えるほどの生々しさがあります。
(6) おわりに
T-14の卓抜な音響特性、アキュレートさを極める再現性、
リスナーを捉える魅力的音質には圧倒的なものがあります。
このようなプロダクトこそ真の成功作というべきで、
事実米国で異例のロングセラーを続けています。
オーディオファイルはもとより、スタジオエンジニア、
更にオーディオ評論家(多くは「T-14」2組によるBi-wireを使用)
にいたるまで、
一旦T-14を使い始めたユーザーの多くが決して手放そうとしません。
その事実こそ、この製品が稀有の魅力を持つことの何よりの証しなのです。
(「SoundStage!」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「Home Technology eMagazine」Recommend、「Bound For Sound」Recommend、「SPEAKER BUILDER」Recommend、「Audio Observatory」Recommend)
■7.4mm Diameter、14AWG High-Fine Silver coated Crystal-Copper conductors(Highest Grade OFHCC Continuous Crystal Long Grain Copper)、Mil-spec Teflon insulation
※画像は標準仕様の「Gold Z-Banana」による端末処理の一例です。Yラグの標準仕様は「SP-10 Spade」となります。備考欄にご希望のプラグをご指定ください。
差額の追加により、「プラグ、特殊ケーブル&アイテム」のカテゴリーにある上位のコネクターもご指定いただけます。
※特殊な長さや仕様なども、「お問合せ」からお気軽にご相談ください。
※「T-14」のバイワイヤ仕様(完成品)は、「T-14 DT-Biwire」をご参照下さい。
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(1) はじめに
DH Labsの「T-14 (T-14 High Resolution Speaker Cable)」は、
同社の他製品と比べても、特別な異彩を放っている製品です。
その詳細については以下の項目で触れさせていただきますが、
この「T-14」というケーブルの特徴を一口に言うとすれば、それは、
素材及び構造を極限まで追求すると共に、一切の粉飾を排除した、
いわばエキスのような、結晶のようなケーブルであるということです。
(2) T-14の導体
「T-14」の成り立ちを観てみましょう。
導体には40 grains(/ft)という精度を持つ「OFHCC連続結晶長粒銅」、
そしてコーティング用純銀には「HIGH-FINE SILVER」という、
いずれも最高ランクの純度を持つ素材が投入されています。
これらは安定品質、安定供給のために、厳しく管理され、
米国内のみで調達されたものです。
導体について特記すべきは、純銀が二重にコートされている点です。
純銀という貴金属は、あらゆる金属中最高の導電率と
低抵抗値を持つ、きわめて理想的な導体素材です。
これを信号の主要な走路となる導体表面に厚くコーティングすることは、
導電上たいへん合理的な方法といえます。
結果的にT-14は、限りなく純銀線に近い音響特性を持つケーブルと
なっているのです。
導体は、純銀コート後きわめて厳密な公差基準に従って研磨されます。
これはDH Labs専有技術によるもので、あらゆる音響特性が
総合的に整えられ、そこには「眩しさ」や「鋭さ」のような
貴金属素材に含まれるキャラクターを解消する効果も含まれます。
純銀製のリベレーション・シリーズのユーザーの方なら、
そこにクセや不自然な鋭さが皆無であることをご存知だと思います。
(3) T-14の構造
こうして美しく整えられたT-14導体は、
デュポン社に特注された最高品質のテフロンによって
被覆されています。
これには、誘電損を強力に防止することはもちろん、
レゾナンスをミルスペックまで抑制する効果があり、
解像度を低めてしまう共鳴、共振、マイクロフォン効果等を、
徹底的に締め出すのです。
被覆されたT-14導体はきつく撚られ、螺旋配置されます。
その上にマイラーが、これまた大変きつく巻かれています。
またアウターの収縮度もきわめて強いものです。
こうしてT-14には徹底した制震処理が施されています。
それらは、直接音輪郭のくっきりとした明瞭さ、
背景の低ノイズレベル、ミッドレンジの混濁の排除、
スピーディーな音の立ち上がり、低音の引き締まりと明瞭さ等々、
T-14ならではの音質に大きく貢献しているのです。
言うまでもなく、それらはスペック面にも如実に反映します。
静電容量は1ftあたり21.5pFまで低下し、
インダクタンスも同様に極限まで低く抑え込まれています。
3m以上のT-14でも、多くのアンプの出力段より低い値の
インダクタンス値となっているのです。
こうして、T-14の持つ品質は高い信頼を獲得し、
アメリカの多くのレコーディングスタジオ、マスタリングスタジオで
採用されるに至ったのです。
(4) T-14の低音再生
素材を厳選し、粉飾を排除して産み出されるT-14は、
他のケーブルに比べてやや細身に仕上がります。(OD:7.4mm)
このため、その外観のもたらすイメージによって、
低域が薄いのではないかと危惧するむきもあるようです。
実際には、T-14はDHラボ製品の中でも特に多くのスタジオ現場で
採用されているケーブルであり、
著名なエンジニア達によって、低域を含むあらゆる帯域に
きわめて充実した再生能力を持つことが認められています。
実際その再生音を聴くなら、ともすればこれ見よがしの極太外観を持つ
ハイエンドケーブルより、深く量感のある低音が確認できます。
しかも深く量感がありながら、膨張や混濁の一切ない、
きわめて理想的な低音再生を聴かせることが確認されているのです。
(5) T-14の音質
包括的に評するなら、
確かにT-14は正確さや明瞭さに優れる音質といえるでしょう。
ただし、とてもその一言で済まされるような音質ではありません。
徹底して雑味の排除されたT-14の音質は、
人の声や独奏楽器において特別な味わいを聴かせます。
ノイズ成分のように直接音の邪魔をする要素が取り除かれたとき、
楽音そのものが直接的に現れ出てくるからです。
ヴォーカルやソロ楽器は、温かさや肉声感に富んでいます。
とりわけヴァイオリンのヴィブラートやギターのディストーションなど、
官能的ですらあり、眩暈を覚えるほどの生々しさがあります。
(6) おわりに
T-14の卓抜な音響特性、アキュレートさを極める再現性、
リスナーを捉える魅力的音質には圧倒的なものがあります。
このようなプロダクトこそ真の成功作というべきで、
事実米国で異例のロングセラーを続けています。
オーディオファイルはもとより、スタジオエンジニア、
更にオーディオ評論家(多くは「T-14」2組によるBi-wireを使用)
にいたるまで、
一旦T-14を使い始めたユーザーの多くが決して手放そうとしません。
その事実こそ、この製品が稀有の魅力を持つことの何よりの証しなのです。
(「SoundStage!」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「Home Technology eMagazine」Recommend、「Bound For Sound」Recommend、「SPEAKER BUILDER」Recommend、「Audio Observatory」Recommend)
■7.4mm Diameter、14AWG High-Fine Silver coated Crystal-Copper conductors(Highest Grade OFHCC Continuous Crystal Long Grain Copper)、Mil-spec Teflon insulation
※画像は標準仕様の「Gold Z-Banana」による端末処理の一例です。Yラグの標準仕様は「SP-10 Spade」となります。備考欄にご希望のプラグをご指定ください。
差額の追加により、「プラグ、特殊ケーブル&アイテム」のカテゴリーにある上位のコネクターもご指定いただけます。
※特殊な長さや仕様なども、「お問合せ」からお気軽にご相談ください。
※「T-14」のバイワイヤ仕様(完成品)は、「T-14 DT-Biwire」をご参照下さい。
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(1) はじめに
DH Labsの「T-14 (T-14 High Resolution Speaker Cable)」は、
同社の他製品と比べても、特別な異彩を放っている製品です。
その詳細については以下の項目で触れさせていただきますが、
この「T-14」というケーブルの特徴を一口に言うとすれば、それは、
素材及び構造を極限まで追求すると共に、一切の粉飾を排除した、
いわばエキスのような、結晶のようなケーブルであるということです。
(2) T-14の導体
「T-14」の成り立ちを観てみましょう。
導体には40 grains(/ft)という精度を持つ「OFHCC連続結晶長粒銅」、
そしてコーティング用純銀には「HIGH-FINE SILVER」という、
いずれも最高ランクの純度を持つ素材が投入されています。
これらは安定品質、安定供給のために、厳しく管理され、
米国内のみで調達されたものです。
導体について特記すべきは、純銀が二重にコートされている点です。
純銀という貴金属は、あらゆる金属中最高の導電率と
低抵抗値を持つ、きわめて理想的な導体素材です。
これを信号の主要な走路となる導体表面に厚くコーティングすることは、
導電上たいへん合理的な方法といえます。
結果的にT-14は、限りなく純銀線に近い音響特性を持つケーブルと
なっているのです。
導体は、純銀コート後きわめて厳密な公差基準に従って研磨されます。
これはDH Labs専有技術によるもので、あらゆる音響特性が
総合的に整えられ、そこには「眩しさ」や「鋭さ」のような
貴金属素材に含まれるキャラクターを解消する効果も含まれます。
純銀製のリベレーション・シリーズのユーザーの方なら、
そこにクセや不自然な鋭さが皆無であることをご存知だと思います。
(3) T-14の構造
こうして美しく整えられたT-14導体は、
デュポン社に特注された最高品質のテフロンによって
被覆されています。
これには、誘電損を強力に防止することはもちろん、
レゾナンスをミルスペックまで抑制する効果があり、
解像度を低めてしまう共鳴、共振、マイクロフォン効果等を、
徹底的に締め出すのです。
被覆されたT-14導体はきつく撚られ、螺旋配置されます。
その上にマイラーが、これまた大変きつく巻かれています。
またアウターの収縮度もきわめて強いものです。
こうしてT-14には徹底した制震処理が施されています。
それらは、直接音輪郭のくっきりとした明瞭さ、
背景の低ノイズレベル、ミッドレンジの混濁の排除、
スピーディーな音の立ち上がり、低音の引き締まりと明瞭さ等々、
T-14ならではの音質に大きく貢献しているのです。
言うまでもなく、それらはスペック面にも如実に反映します。
静電容量は1ftあたり21.5pFまで低下し、
インダクタンスも同様に極限まで低く抑え込まれています。
3m以上のT-14でも、多くのアンプの出力段より低い値の
インダクタンス値となっているのです。
こうして、T-14の持つ品質は高い信頼を獲得し、
アメリカの多くのレコーディングスタジオ、マスタリングスタジオで
採用されるに至ったのです。
(4) T-14の低音再生
素材を厳選し、粉飾を排除して産み出されるT-14は、
他のケーブルに比べてやや細身に仕上がります。(OD:7.4mm)
このため、その外観のもたらすイメージによって、
低域が薄いのではないかと危惧するむきもあるようです。
実際には、T-14はDHラボ製品の中でも特に多くのスタジオ現場で
採用されているケーブルであり、
著名なエンジニア達によって、低域を含むあらゆる帯域に
きわめて充実した再生能力を持つことが認められています。
実際その再生音を聴くなら、ともすればこれ見よがしの極太外観を持つ
ハイエンドケーブルより、深く量感のある低音が確認できます。
しかも深く量感がありながら、膨張や混濁の一切ない、
きわめて理想的な低音再生を聴かせることが確認されているのです。
(5) T-14の音質
包括的に評するなら、
確かにT-14は正確さや明瞭さに優れる音質といえるでしょう。
ただし、とてもその一言で済まされるような音質ではありません。
徹底して雑味の排除されたT-14の音質は、
人の声や独奏楽器において特別な味わいを聴かせます。
ノイズ成分のように直接音の邪魔をする要素が取り除かれたとき、
楽音そのものが直接的に現れ出てくるからです。
ヴォーカルやソロ楽器は、温かさや肉声感に富んでいます。
とりわけヴァイオリンのヴィブラートやギターのディストーションなど、
官能的ですらあり、眩暈を覚えるほどの生々しさがあります。
(6) おわりに
T-14の卓抜な音響特性、アキュレートさを極める再現性、
リスナーを捉える魅力的音質には圧倒的なものがあります。
このようなプロダクトこそ真の成功作というべきで、
事実米国で異例のロングセラーを続けています。
オーディオファイルはもとより、スタジオエンジニア、
更にオーディオ評論家(多くは「T-14」2組によるBi-wireを使用)
にいたるまで、
一旦T-14を使い始めたユーザーの多くが決して手放そうとしません。
その事実こそ、この製品が稀有の魅力を持つことの何よりの証しなのです。
(「SoundStage!」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「Home Technology eMagazine」Recommend、「Bound For Sound」Recommend、「SPEAKER BUILDER」Recommend、「Audio Observatory」Recommend)
■7.4mm Diameter、14AWG High-Fine Silver coated Crystal-Copper conductors(Highest Grade OFHCC Continuous Crystal Long Grain Copper)、Mil-spec Teflon insulation
※画像は標準仕様の「Gold Z-Banana」による端末処理の一例です。Yラグの標準仕様は「SP-10 Spade」となります。備考欄にご希望のプラグをご指定ください。
差額の追加により、「プラグ、特殊ケーブル&アイテム」のカテゴリーにある上位のコネクターもご指定いただけます。
※特殊な長さや仕様なども、「お問合せ」からお気軽にご相談ください。
※「T-14」のバイワイヤ仕様(完成品)は、「T-14 DT-Biwire」をご参照下さい。
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(1) はじめに
DH Labsの「T-14 (T-14 High Resolution Speaker Cable)」は、
同社の他製品と比べても、特別な異彩を放っている製品です。
その詳細については以下の項目で触れさせていただきますが、
この「T-14」というケーブルの特徴を一口に言うとすれば、それは、
素材及び構造を極限まで追求すると共に、一切の粉飾を排除した、
いわばエキスのような、結晶のようなケーブルであるということです。
(2) T-14の導体
「T-14」の成り立ちを観てみましょう。
導体には40 grains(/ft)という精度を持つ「OFHCC連続結晶長粒銅」、
そしてコーティング用純銀には「HIGH-FINE SILVER」という、
いずれも最高ランクの純度を持つ素材が投入されています。
これらは安定品質、安定供給のために、厳しく管理され、
米国内のみで調達されたものです。
導体について特記すべきは、純銀が二重にコートされている点です。
純銀という貴金属は、あらゆる金属中最高の導電率と
低抵抗値を持つ、きわめて理想的な導体素材です。
これを信号の主要な走路となる導体表面に厚くコーティングすることは、
導電上たいへん合理的な方法といえます。
結果的にT-14は、限りなく純銀線に近い音響特性を持つケーブルと
なっているのです。
導体は、純銀コート後きわめて厳密な公差基準に従って研磨されます。
これはDH Labs専有技術によるもので、あらゆる音響特性が
総合的に整えられ、そこには「眩しさ」や「鋭さ」のような
貴金属素材に含まれるキャラクターを解消する効果も含まれます。
純銀製のリベレーション・シリーズのユーザーの方なら、
そこにクセや不自然な鋭さが皆無であることをご存知だと思います。
(3) T-14の構造
こうして美しく整えられたT-14導体は、
デュポン社に特注された最高品質のテフロンによって
被覆されています。
これには、誘電損を強力に防止することはもちろん、
レゾナンスをミルスペックまで抑制する効果があり、
解像度を低めてしまう共鳴、共振、マイクロフォン効果等を、
徹底的に締め出すのです。
被覆されたT-14導体はきつく撚られ、螺旋配置されます。
その上にマイラーが、これまた大変きつく巻かれています。
またアウターの収縮度もきわめて強いものです。
こうしてT-14には徹底した制震処理が施されています。
それらは、直接音輪郭のくっきりとした明瞭さ、
背景の低ノイズレベル、ミッドレンジの混濁の排除、
スピーディーな音の立ち上がり、低音の引き締まりと明瞭さ等々、
T-14ならではの音質に大きく貢献しているのです。
言うまでもなく、それらはスペック面にも如実に反映します。
静電容量は1ftあたり21.5pFまで低下し、
インダクタンスも同様に極限まで低く抑え込まれています。
3m以上のT-14でも、多くのアンプの出力段より低い値の
インダクタンス値となっているのです。
こうして、T-14の持つ品質は高い信頼を獲得し、
アメリカの多くのレコーディングスタジオ、マスタリングスタジオで
採用されるに至ったのです。
(4) T-14の低音再生
素材を厳選し、粉飾を排除して産み出されるT-14は、
他のケーブルに比べてやや細身に仕上がります。(OD:7.4mm)
このため、その外観のもたらすイメージによって、
低域が薄いのではないかと危惧するむきもあるようです。
実際には、T-14はDHラボ製品の中でも特に多くのスタジオ現場で
採用されているケーブルであり、
著名なエンジニア達によって、低域を含むあらゆる帯域に
きわめて充実した再生能力を持つことが認められています。
実際その再生音を聴くなら、ともすればこれ見よがしの極太外観を持つ
ハイエンドケーブルより、深く量感のある低音が確認できます。
しかも深く量感がありながら、膨張や混濁の一切ない、
きわめて理想的な低音再生を聴かせることが確認されているのです。
(5) T-14の音質
包括的に評するなら、
確かにT-14は正確さや明瞭さに優れる音質といえるでしょう。
ただし、とてもその一言で済まされるような音質ではありません。
徹底して雑味の排除されたT-14の音質は、
人の声や独奏楽器において特別な味わいを聴かせます。
ノイズ成分のように直接音の邪魔をする要素が取り除かれたとき、
楽音そのものが直接的に現れ出てくるからです。
ヴォーカルやソロ楽器は、温かさや肉声感に富んでいます。
とりわけヴァイオリンのヴィブラートやギターのディストーションなど、
官能的ですらあり、眩暈を覚えるほどの生々しさがあります。
(6) おわりに
T-14の卓抜な音響特性、アキュレートさを極める再現性、
リスナーを捉える魅力的音質には圧倒的なものがあります。
このようなプロダクトこそ真の成功作というべきで、
事実米国で異例のロングセラーを続けています。
オーディオファイルはもとより、スタジオエンジニア、
更にオーディオ評論家(多くは「T-14」2組によるBi-wireを使用)
にいたるまで、
一旦T-14を使い始めたユーザーの多くが決して手放そうとしません。
その事実こそ、この製品が稀有の魅力を持つことの何よりの証しなのです。
(「SoundStage!」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「Home Technology eMagazine」Recommend、「Bound For Sound」Recommend、「SPEAKER BUILDER」Recommend、「Audio Observatory」Recommend)
■7.4mm Diameter、14AWG High-Fine Silver coated Crystal-Copper conductors(Highest Grade OFHCC Continuous Crystal Long Grain Copper)、Mil-spec Teflon insulation
※表示価格は1mあたりの切売価格です。お申込みの際は、[個数]欄に「4」等のように総ケーブル長を入力し、備考欄に「2m + 2m」等と内訳をお書き添えください。
※画像はGold Z-Bananaによる端末処理例です。(このページの商品にはプラグは付属しません。)
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はじめに
「リベレーションピュア・RCA/XLR」は、
同シリーズのスピーカーケーブル同様、
一般に多用される「銅」ではなく、
「純銀」をフィーチャーしたオーディオケーブルです。
理由は銀が銅を上回る伝導率を持つ金属であり、
音楽信号の強力かつ正確な伝送のために理想的な素材であるからです。
けれど、周りを見回しても、
純銀製のオーディオケーブルというものはそう多くありません。
たいへん高価な素材であるため開発および製作に費用がかかり、
なおかつ素材のポテンシャルを十全に活かした製品を造ろうとすれば、
固有の技術的難題が立ちはだかるのです。
このシリーズはそれらの困難を克服して産み出されており、
純銀という素材の持つ驚嘆すべき信号伝送能力および音楽再現力を
現実のものとして見せてくれた、きわめて貴重な製品群といえます。
素材および構造
(1)導体
厳選された最高ランクの北米産純銀(HIGH-FINE SILVER)単線が
贅沢に投入されています。
RCA版では18AGの極太純銀単線がChあたり 4芯投入され、
(同社「リベレーションRCA」の2倍強の純銀量)
同様にXLR版ではChあたり6芯投入されています。
(同社「リベレーションXLR」の3倍強の純銀量)
いやがうえにも、最強の伝導性と圧倒的な情報量が
約束されているのです。
(2)誘電体
「Air Matrix」というDHラボ純正誘電体
(物質中最高値となる誘電率:1.4)により、
信号伝送中の誘電損失や変質を防ぎます。
この誘電体は同社の多くの高級機種に採用されているものですが、
とりわけこのリベレーションピュアのような純銀単線において
大きなメリットを発揮します。
純銀は、通常アニール処理で特性が整えられても、
その後の被覆熱処理によって再び劣化してしまいます。
Air Matrix誘電体は常温処理が可能なため、劣化を回避でき、
純銀本来の高精度伝送を力強くサポートするのです。
( Appendanceご参照 )
(3)ノイズ対策
DHラボのリベレーションシリーズでは、
音質変化を来す外部からのシールドは一切加えず、
ジオメトリー自体によって強力な電磁ノイズ対策を実施します。
これはHIGH-FINE SILVERという素材の持つ純良な特性を
最大限に生かすためです。
とりわけこの製品においては、
ユニークな特殊6芯ブレイド構造および螺旋構造の併用によって、
刮目すべきローノイズレベルの実現に成功しています。
(4)コネクター
音楽信号は、例え優れた伝送能力を持つ導体の中を通って来ても、
その後一般的な真鍮製コネクターを経るのであれば、
最終的な導電性は大幅に低下してしまいます。
これはぜひとも避けなければならないことです。
DHラボでは、コネクターに伝導率93%を誇る「High Copper Alloy」
(99.3%ピュアOFC製)を自社開発し、
コネクター部分の導電性低下を最小限に防いでいます。
(「プラグ、その他」カテゴリの「Ultimateプラグ」ご参照)
このシリーズでは、RCAにクライオ処理のブラックシェル版、
XLRにゴールドプロテクター強化版が採用されています。
試 聴
一聴してゲインが上がったように感じ、
同時に重低音の深さと量感に驚かされます。
低音が「倍増した」といっても過言でないほどの印象です。
ベースのピチカート、コントラバスのアルコ等をはじめとする
低音楽器の響き方が、劇的に変わりました。
ノイズレベルの低さというものを耳で実感することができます。
今まであった薄い皮膜が剥がれ、
霧が晴れたように透明な空間が現れます。
背景および音同士の間に清澄な空間があり、
そのため今まで聴こえることのなかった個々の音の余韻まで
デリケートに描出されます。
ヴィブラフォンやチェレスタ、さらにギターやヴァイオリンのフラジオレット等、
虚空に尾を引いて伸びていく様がたいへん印象的です。
それらにも増して顕著なのは、ミッドレンジの充実感です。
太く、力感があり、生々しい温度感があります。
これはライブの臨場感以外に思い起こすものがありません。
特にヴォーカル中心に聴かれるリスナーの方を喜ばせるに充分でしょう。
純銀ケーブルの音質については、
高域のみが強調された硬質なものという誤解があるようです。
実際には、高域はもちろん、低音域、そして中音域、
すべての帯域に亘って優れた特性を持つのが純銀なのです。
この「リベレーションピュア・RCA/XLR」においては、
とりわけ重低音の深さと量感、
そしてミッドレンジの充実感に特別な優位性が感じられます。
ポジションを一歩下がって俯瞰するなら、
このケーブルの描き出す雄大な音場感に感嘆します。
オーケストラ再生にとってそれは生命線です。
ぜひマーラーの4管編成フルオーケストラ作品や、
ラヴェル「ダフニスとクロエ」など大編成オーケストラのソース、
あるいはビッグバンドジャズなどでご確認いただきたいところです。
目を閉じれば、その雄大な音響世界に飲み込まれ、
もはや自室でオーディオ再生していることを忘れてしまいます。
おわりに
いろいろな音響特性を個別にチェックしていて思うことがありました。
「リベレーションピュア・RCA/XLR」の試聴においては、
人の耳が、そうした音響上の一要素ではなく、
音楽そのものに持って行かれてしまうのです。
音楽作品自体の素晴らしさ、、演奏家の卓越した技術力、、、
アーティストの非凡な表現力と、それを通して垣間見える人間味、、、
実はこのような現象は、逆説めいていますが、
本当に優れた音響上の特性を獲得している製品でなければ発現しません。
「リベレーションピュア・RCA/XLR」は、リスナーに基本的な音響特性のことを
心配させるようなケーブルではありません。
それらは「リベレーションピュア・RCA/XLR」にすべて委ねきり、
肩の力を抜いて、ただこの素晴らしい音楽を存分に楽しんでいただきたいと思うのです。
(オーディオアクセサリー銘機賞2023受賞、「オーディオ研究」Recommend)
■北米産18AWG高純度銀単線(6 or 4 x Solid Core HIGH-FINE SILVER Conductors)、純正Air Matrix誘電体(誘電率:1.4)、特殊6芯ブレイド構造・螺旋構造併用、EPDM樹脂制震処理、ドイツ製特殊静音材(静音dB:欧州Class A評価)、DH Labs:High Copper Alloy Ultimate Connectors(Cryo treated Black shell version)/ Ultimate XLR Connectors(Special Gold protector version)、ETI:5.0%銀半田による端末処理■ 1.0m pair
※「リベレーションピュア」シリーズはすべて受注生産品目となりますので、
納期に1〜2週間ほどみてください。(具体的にはお訊ねください)
※長さの特注にも対応いたします。メールでお問い合わせください
※2枚目の画像はブルー・バージョンです。 (こちらもお選びいただけます)
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はじめに
「リベレーションピュア・RCA/XLR」は、
同シリーズのスピーカーケーブル同様、
一般に多用される「銅」ではなく、
「純銀」をフィーチャーしたオーディオケーブルです。
理由は銀が銅を上回る伝導率を持つ金属であり、
音楽信号の強力かつ正確な伝送のために理想的な素材であるからです。
けれど、周りを見回しても、
純銀製のオーディオケーブルというものはそう多くありません。
たいへん高価な素材であるため開発および製作に費用がかかり、
なおかつ素材のポテンシャルを十全に活かした製品を造ろうとすれば、
固有の技術的難題が立ちはだかるのです。
このシリーズはそれらの困難を克服して産み出されており、
純銀という素材の持つ驚嘆すべき信号伝送能力および音楽再現力を
現実のものとして見せてくれた、きわめて貴重な製品群といえます。
素材および構造
(1)導体
厳選された最高ランクの北米産純銀(HIGH-FINE SILVER)単線が
贅沢に投入されています。
RCA版では18AGの極太純銀単線がChあたり 4芯投入され、
(同社「リベレーションRCA」の2倍強の純銀量)
同様にXLR版ではChあたり6芯投入されています。
(同社「リベレーションXLR」の3倍強の純銀量)
いやがうえにも、最強の伝導性と圧倒的な情報量が
約束されているのです。
(2)誘電体
「Air Matrix」というDHラボ純正誘電体
(物質中最高値となる誘電率:1.4)により、
信号伝送中の誘電損失や変質を防ぎます。
この誘電体は同社の多くの高級機種に採用されているものですが、
とりわけこのリベレーションピュアのような純銀単線において
大きなメリットを発揮します。
純銀は、通常アニール処理で特性が整えられても、
その後の被覆熱処理によって再び劣化してしまいます。
Air Matrix誘電体は常温処理が可能なため、劣化を回避でき、
純銀本来の高精度伝送を力強くサポートするのです。
( Appendanceご参照 )
(3)ノイズ対策
DHラボのリベレーションシリーズでは、
音質変化を来す外部からのシールドは一切加えず、
ジオメトリー自体によって強力な電磁ノイズ対策を実施します。
これはHIGH-FINE SILVERという素材の持つ純良な特性を
最大限に生かすためです。
とりわけこの製品においては、
ユニークな特殊6芯ブレイド構造および螺旋構造の併用によって、
刮目すべきローノイズレベルの実現に成功しています。
(4)コネクター
音楽信号は、例え優れた伝送能力を持つ導体の中を通って来ても、
その後一般的な真鍮製コネクターを経るのであれば、
最終的な導電性は大幅に低下してしまいます。
これはぜひとも避けなければならないことです。
DHラボでは、コネクターに伝導率93%を誇る「High Copper Alloy」
(99.3%ピュアOFC製)を自社開発し、
コネクター部分の導電性低下を最小限に防いでいます。
(「プラグ、その他」カテゴリの「Ultimateプラグ」ご参照)
このシリーズでは、RCAにクライオ処理のブラックシェル版、
XLRにゴールドプロテクター強化版が採用されています。
試 聴
一聴してゲインが上がったように感じ、
同時に重低音の深さと量感に驚かされます。
低音が「倍増した」といっても過言でないほどの印象です。
ベースのピチカート、コントラバスのアルコ等をはじめとする
低音楽器の響き方が、劇的に変わりました。
ノイズレベルの低さというものを耳で実感することができます。
今まであった薄い皮膜が剥がれ、
霧が晴れたように透明な空間が現れます。
背景および音同士の間に清澄な空間があり、
そのため今まで聴こえることのなかった個々の音の余韻まで
デリケートに描出されます。
ヴィブラフォンやチェレスタ、さらにギターやヴァイオリンのフラジオレット等、
虚空に尾を引いて伸びていく様がたいへん印象的です。
それらにも増して顕著なのは、ミッドレンジの充実感です。
太く、力感があり、生々しい温度感があります。
これはライブの臨場感以外に思い起こすものがありません。
特にヴォーカル中心に聴かれるリスナーの方を喜ばせるに充分でしょう。
純銀ケーブルの音質については、
高域のみが強調された硬質なものという誤解があるようです。
実際には、高域はもちろん、低音域、そして中音域、
すべての帯域に亘って優れた特性を持つのが純銀なのです。
この「リベレーションピュア・RCA/XLR」においては、
とりわけ重低音の深さと量感、
そしてミッドレンジの充実感に特別な優位性が感じられます。
ポジションを一歩下がって俯瞰するなら、
このケーブルの描き出す雄大な音場感に感嘆します。
オーケストラ再生にとってそれは生命線です。
ぜひマーラーの4管編成フルオーケストラ作品や、
ラヴェル「ダフニスとクロエ」など大編成オーケストラのソース、
あるいはビッグバンドジャズなどでご確認いただきたいところです。
目を閉じれば、その雄大な音響世界に飲み込まれ、
もはや自室でオーディオ再生していることを忘れてしまいます。
おわりに
いろいろな音響特性を個別にチェックしていて思うことがありました。
「リベレーションピュア・RCA/XLR」の試聴においては、
人の耳が、そうした音響上の一要素ではなく、
音楽そのものに持って行かれてしまうのです。
音楽作品自体の素晴らしさ、、演奏家の卓越した技術力、、、
アーティストの非凡な表現力と、それを通して垣間見える人間味、、、
実はこのような現象は、逆説めいていますが、
本当に優れた音響上の特性を獲得している製品でなければ発現しません。
「リベレーションピュア・RCA/XLR」は、リスナーに基本的な音響特性のことを
心配させるようなケーブルではありません。
それらは「リベレーションピュア・RCA/XLR」にすべて委ねきり、
肩の力を抜いて、ただこの素晴らしい音楽を存分に楽しんでいただきたいと思うのです。
(オーディオアクセサリー銘機賞2023受賞、「オーディオ研究」Recommend)
■北米産18AWG高純度銀単線(6 or 4 x Solid Core HIGH-FINE SILVER Conductors)、純正Air Matrix誘電体(誘電率:1.4)、特殊6芯ブレイド構造・螺旋構造併用、EPDM樹脂制震処理、ドイツ製特殊静音材(静音dB:欧州Class A評価)、DH Labs:High Copper Alloy Ultimate Connectors(Cryo treated Black shell version)/ Ultimate XLR Connectors(Special Gold protector version)、ETI:5.0%銀半田による端末処理■ 1.0m pair
※「リベレーションピュア」シリーズはすべて受注生産品目となりますので、納期に1〜2週間ほどみてください。
※長さの特注にも対応いたします。メールでお問い合わせください
※2枚目の画像はブルー・バージョンです。 (こちらもお選びいただけます)
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はじめに
「リベレーションピュア・RCA/XLR」は、
同シリーズのスピーカーケーブル同様、
一般に多用される「銅」ではなく、
「純銀」をフィーチャーしたオーディオケーブルです。
理由は銀が銅を上回る伝導率を持つ金属であり、
音楽信号の強力かつ正確な伝送のために理想的な素材であるからです。
けれど、周りを見回しても、
純銀製のオーディオケーブルというものはそう多くありません。
たいへん高価な素材であるため開発および製作に費用がかかり、
なおかつ素材のポテンシャルを十全に活かした製品を造ろうとすれば、
固有の技術的難題が立ちはだかるのです。
このシリーズはそれらの困難を克服して産み出されており、
純銀という素材の持つ驚嘆すべき信号伝送能力および音楽再現力を
現実のものとして見せてくれた、きわめて貴重な製品群といえます。
素材および構造
(1)導体
厳選された最高ランクの北米産純銀(HIGH-FINE SILVER)単線が
贅沢に投入されています。
RCA版では18AGの極太純銀単線がChあたり 4芯投入され、
(同社「リベレーションRCA」の2倍強の純銀量)
同様にXLR版ではChあたり6芯投入されています。
(同社「リベレーションXLR」の3倍強の純銀量)
いやがうえにも、最強の伝導性と圧倒的な情報量が
約束されているのです。
(2)誘電体
「Air Matrix」というDHラボ純正誘電体
(物質中最高値となる誘電率:1.4)により、
信号伝送中の誘電損失や変質を防ぎます。
この誘電体は同社の多くの高級機種に採用されているものですが、
とりわけこのリベレーションピュアのような純銀単線において
大きなメリットを発揮します。
純銀は、通常アニール処理で特性が整えられても、
その後の被覆熱処理によって再び劣化してしまいます。
Air Matrix誘電体は常温処理が可能なため、劣化を回避でき、
純銀本来の高精度伝送を力強くサポートするのです。
( Appendanceご参照 )
(3)ノイズ対策
DHラボのリベレーションシリーズでは、
音質変化を来す外部からのシールドは一切加えず、
ジオメトリー自体によって強力な電磁ノイズ対策を実施します。
これはHIGH-FINE SILVERという素材の持つ純良な特性を
最大限に生かすためです。
とりわけこの製品においては、
ユニークな特殊6芯ブレイド構造および螺旋構造の併用によって、
刮目すべきローノイズレベルの実現に成功しています。
(4)コネクター
音楽信号は、例え優れた伝送能力を持つ導体の中を通って来ても、
その後一般的な真鍮製コネクターを経るのであれば、
最終的な導電性は大幅に低下してしまいます。
これはぜひとも避けなければならないことです。
DHラボでは、コネクターに伝導率93%を誇る「High Copper Alloy」
(99.3%ピュアOFC製)を自社開発し、
コネクター部分の導電性低下を最小限に防いでいます。
(「プラグ、その他」カテゴリの「Ultimateプラグ」ご参照)
このシリーズでは、RCAにクライオ処理のブラックシェル版、
XLRにゴールドプロテクター強化版が採用されています。
試 聴
一聴してゲインが上がったように感じ、
同時に重低音の深さと量感に驚かされます。
低音が「倍増した」といっても過言でないほどの印象です。
ベースのピチカート、コントラバスのアルコ等をはじめとする
低音楽器の響き方が、劇的に変わりました。
ノイズレベルの低さというものを耳で実感することができます。
今まであった薄い皮膜が剥がれ、
霧が晴れたように透明な空間が現れます。
背景および音同士の間に清澄な空間があり、
そのため今まで聴こえることのなかった個々の音の余韻まで
デリケートに描出されます。
ヴィブラフォンやチェレスタ、さらにギターやヴァイオリンのフラジオレット等、
虚空に尾を引いて伸びていく様がたいへん印象的です。
それらにも増して顕著なのは、ミッドレンジの充実感です。
太く、力感があり、生々しい温度感があります。
これはライブの臨場感以外に思い起こすものがありません。
特にヴォーカル中心に聴かれるリスナーの方を喜ばせるに充分でしょう。
純銀ケーブルの音質については、
高域のみが強調された硬質なものという誤解があるようです。
実際には、高域はもちろん、低音域、そして中音域、
すべての帯域に亘って優れた特性を持つのが純銀なのです。
この「リベレーションピュア・RCA/XLR」においては、
とりわけ重低音の深さと量感、
そしてミッドレンジの充実感に特別な優位性が感じられます。
ポジションを一歩下がって俯瞰するなら、
このケーブルの描き出す雄大な音場感に感嘆します。
オーケストラ再生にとってそれは生命線です。
ぜひマーラーの4管編成フルオーケストラ作品や、
ラヴェル「ダフニスとクロエ」など大編成オーケストラのソース、
あるいはビッグバンドジャズなどでご確認いただきたいところです。
目を閉じれば、その雄大な音響世界に飲み込まれ、
もはや自室でオーディオ再生していることを忘れてしまいます。
おわりに
いろいろな音響特性を個別にチェックしていて思うことがありました。
「リベレーションピュア・RCA/XLR」の試聴においては、
人の耳が、そうした音響上の一要素ではなく、
音楽そのものに持って行かれてしまうのです。
音楽作品自体の素晴らしさ、、演奏家の卓越した技術力、、、
アーティストの非凡な表現力と、それを通して垣間見える人間味、、、
実はこのような現象は、逆説めいていますが、
本当に優れた音響上の特性を獲得している製品でなければ発現しません。
「リベレーションピュア・RCA/XLR」は、リスナーに基本的な音響特性のことを
心配させるようなケーブルではありません。
それらは「リベレーションピュア・RCA/XLR」にすべて委ねきり、
肩の力を抜いて、ただこの素晴らしい音楽を存分に楽しんでいただきたいと思うのです。
(オーディオアクセサリー銘機賞2023受賞、「オーディオ研究」Recommend)
■北米産18AWG高純度銀単線(6 or 4 x Solid Core HIGH-FINE SILVER Conductors)、純正Air Matrix誘電体(誘電率:1.4)、特殊6芯ブレイド構造・螺旋構造併用、EPDM樹脂制震処理、ドイツ製特殊静音材(静音dB:欧州Class A評価)、DH Labs:High Copper Alloy Ultimate Connectors(Cryo treated Black shell version)/ Ultimate XLR Connectors(Special Gold protector version)、ETI:5.0%銀半田による端末処理■ 1.0m pair
※「リベレーションピュア」シリーズはすべて受注生産品目となりますので、
納期に1〜2週間ほどみてください。(具体的にはお訊ねください)
※長さの特注にも対応いたします。メールでお問い合わせください
※2枚目の画像はモノトーン・バージョンです。 (こちらもお選びいただけます)
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はじめに
「リベレーションピュア・RCA/XLR」は、
同シリーズのスピーカーケーブル同様、
一般に多用される「銅」ではなく、
「純銀」をフィーチャーしたオーディオケーブルです。
理由は銀が銅を上回る伝導率を持つ金属であり、
音楽信号の強力かつ正確な伝送のために理想的な素材であるからです。
けれど、周りを見回しても、
純銀製のオーディオケーブルというものはそう多くありません。
たいへん高価な素材であるため開発および製作に費用がかかり、
なおかつ素材のポテンシャルを十全に活かした製品を造ろうとすれば、
固有の技術的難題が立ちはだかるのです。
このシリーズはそれらの困難を克服して産み出されており、
純銀という素材の持つ驚嘆すべき信号伝送能力および音楽再現力を
現実のものとして見せてくれた、きわめて貴重な製品群といえます。
素材および構造
(1)導体
厳選された最高ランクの北米産純銀(HIGH-FINE SILVER)単線が
贅沢に投入されています。
RCA版では18AGの極太純銀単線がChあたり 4芯投入され、
(同社「リベレーションRCA」の2倍強の純銀量)
同様にXLR版ではChあたり6芯投入されています。
(同社「リベレーションXLR」の3倍強の純銀量)
いやがうえにも、最強の伝導性と圧倒的な情報量が
約束されているのです。
(2)誘電体
「Air Matrix」というDHラボ純正誘電体
(物質中最高値となる誘電率:1.4)により、
信号伝送中の誘電損失や変質を防ぎます。
この誘電体は同社の多くの高級機種に採用されているものですが、
とりわけこのリベレーションピュアのような純銀単線において
大きなメリットを発揮します。
純銀は、通常アニール処理で特性が整えられても、
その後の被覆熱処理によって再び劣化してしまいます。
Air Matrix誘電体は常温処理が可能なため、劣化を回避でき、
純銀本来の高精度伝送を力強くサポートするのです。
( Appendanceご参照 )
(3)ノイズ対策
DHラボのリベレーションシリーズでは、
音質変化を来す外部からのシールドは一切加えず、
ジオメトリー自体によって強力な電磁ノイズ対策を実施します。
これはHIGH-FINE SILVERという素材の持つ純良な特性を
最大限に生かすためです。
とりわけこの製品においては、
ユニークな特殊6芯ブレイド構造および螺旋構造の併用によって、
刮目すべきローノイズレベルの実現に成功しています。
(4)コネクター
音楽信号は、例え優れた伝送能力を持つ導体の中を通って来ても、
その後一般的な真鍮製コネクターを経るのであれば、
最終的な導電性は大幅に低下してしまいます。
これはぜひとも避けなければならないことです。
DHラボでは、コネクターに伝導率93%を誇る「High Copper Alloy」
(99.3%ピュアOFC製)を自社開発し、
コネクター部分の導電性低下を最小限に防いでいます。
(「プラグ、その他」カテゴリの「Ultimateプラグ」ご参照)
このシリーズでは、RCAにクライオ処理のブラックシェル版、
XLRにゴールドプロテクター強化版が採用されています。
試 聴
一聴してゲインが上がったように感じ、
同時に重低音の深さと量感に驚かされます。
低音が「倍増した」といっても過言でないほどの印象です。
ベースのピチカート、コントラバスのアルコ等をはじめとする
低音楽器の響き方が、劇的に変わりました。
ノイズレベルの低さというものを耳で実感することができます。
今まであった薄い皮膜が剥がれ、
霧が晴れたように透明な空間が現れます。
背景および音同士の間に清澄な空間があり、
そのため今まで聴こえることのなかった個々の音の余韻まで
デリケートに描出されます。
ヴィブラフォンやチェレスタ、さらにギターやヴァイオリンのフラジオレット等、
虚空に尾を引いて伸びていく様がたいへん印象的です。
それらにも増して顕著なのは、ミッドレンジの充実感です。
太く、力感があり、生々しい温度感があります。
これはライブの臨場感以外に思い起こすものがありません。
特にヴォーカル中心に聴かれるリスナーの方を喜ばせるに充分でしょう。
純銀ケーブルの音質については、
高域のみが強調された硬質なものという誤解があるようです。
実際には、高域はもちろん、低音域、そして中音域、
すべての帯域に亘って優れた特性を持つのが純銀なのです。
この「リベレーションピュア・RCA/XLR」においては、
とりわけ重低音の深さと量感、
そしてミッドレンジの充実感に特別な優位性が感じられます。
ポジションを一歩下がって俯瞰するなら、
このケーブルの描き出す雄大な音場感に感嘆します。
オーケストラ再生にとってそれは生命線です。
ぜひマーラーの4管編成フルオーケストラ作品や、
ラヴェル「ダフニスとクロエ」など大編成オーケストラのソース、
あるいはビッグバンドジャズなどでご確認いただきたいところです。
目を閉じれば、その雄大な音響世界に飲み込まれ、
もはや自室でオーディオ再生していることを忘れてしまいます。
おわりに
いろいろな音響特性を個別にチェックしていて思うことがありました。
「リベレーションピュア・RCA/XLR」の試聴においては、
人の耳が、そうした音響上の一要素ではなく、
音楽そのものに持って行かれてしまうのです。
音楽作品自体の素晴らしさ、、演奏家の卓越した技術力、、、
アーティストの非凡な表現力と、それを通して垣間見える人間味、、、
実はこのような現象は、逆説めいていますが、
本当に優れた音響上の特性を獲得している製品でなければ発現しません。
「リベレーションピュア・RCA/XLR」は、リスナーに基本的な音響特性のことを
心配させるようなケーブルではありません。
それらは「リベレーションピュア・RCA/XLR」にすべて委ねきり、
肩の力を抜いて、ただこの素晴らしい音楽を存分に楽しんでいただきたいと思うのです。
(オーディオアクセサリー銘機賞2023受賞、「オーディオ研究」Recommend)
■北米産18AWG高純度銀単線(6 or 4 x Solid Core HIGH-FINE SILVER Conductors)、純正Air Matrix誘電体(誘電率:1.4)、特殊6芯ブレイド構造・螺旋構造併用、EPDM樹脂制震処理、ドイツ製特殊静音材(静音dB:欧州Class A評価)、DH Labs:High Copper Alloy Ultimate Connectors(Cryo treated Black shell version)/ Ultimate XLR Connectors(Special Gold protector version)、ETI:5.0%銀半田による端末処理■ 1.0m pair
※「リベレーションピュア」シリーズはすべて受注生産品目となりますので、
納期に1〜2週間ほどみてください。(具体的にはお訊ねください)
※長さの特注にも対応いたします。メールでお問い合わせください
※2枚目の画像はモノトーン・バージョンです。 (こちらもお選びいただけます)
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※ 画像はクリックで拡大できます
(画像2)
切り替え部に搭載されたカーボンファイバー・スプリッターは
ノイズ遮蔽機能に併せて、強力な制震機能を持ちます。
スケルトンジャケットを透して見えているのは、純銀コート
純銅製のノイズ遮蔽用ヘビーブレイドです。
(画像3)
BNCプラグ版です。RCA版同様メタルプロテクター仕様。
純銀プレート純銅導体の大変優れた導電性を持つプラグが
搭載されています。
BNC→BNCの他、BNC→RCAやRCA→BNCに対応します。
(1)はじめに
リベレーションピュア・シリーズに、
待望のデジタルケーブルが登場しました。
「リベレーションピュア・D」です。
シリーズの括りから、
純銀製のデジタルケーブルであることはいうまでもありません。
システムの最上流に位置するデジタルケーブル。
この位置で音源の情報を失うことは許されません。
一旦失われた情報が下流で復活することはないからです。
その意味でも、
リベレーションピュアというハイエンドラインに置かれた
デジタルケーブルへの期待は高まります。
そして「リベレーションピュア・D」は、
その期待を遥かに上回る満足度で応えてくれます。
(2)素材、構造およびノイズ遮蔽
「リベレーションピュア・D」に投入された導体は、
極めて高純度の純銀単線です。
DH Labsが米国産に限定して調達する、
最高品質の純銀Hi-Fine Silverから造られ、
ここではリッツ線理論に則って細分化して投入されます。
表皮効果、インダクタンスなどを回避し、
明瞭性、透明性、静寂性などを極める意図によるのです。
誘電体はTeflonを超えるハイスペックのAir Matrix。
物質中最高値となる誘電率(1.4)により、
信号伝送中の誘電損や音の変質を確実に回避します。
リベレーションシリーズの理念通り、
導体および誘電体に望みうる最良の素材が選別されています。
デジタル機器に直接接続されるケーブルにおいて、
特に周到な施作が要求されるのはノイズ遮蔽です。
「リベレーションピュア・D(RCA)」では、
ジオメトリーとして4芯ブレイドが組まれます。
強力に磁気結合および誘導ノイズを排除し、
同時に周囲への放射をシャットアウトするのです。
さらに純銀の投入された高価なノイズ遮蔽用ヘビーブレイドが
投入され、
そしてもう一種、ファブリックシールドが施されています。
つまり、静電ノイズ、電磁ノイズの両面に亘って、
鉄壁の「三重ノイズ遮蔽」が施されているのです。
終段には純正75ΩのRCA Connector(又はBNC Connector)
が搭載されています。
高導電率の純銅接点、そして耐久性を鑑みた純金鍍金という、
安定の高信頼性コネクターです。
この製品では特別なメタルプロテクター強化版が投入され、
強度を高めるとともに、強力なレゾナンス抑制を果たして
音質向上に貢献しています。
(3)「リベレーションピュア・D」の音質
ノイズレベルと空間性
厳重な三重ノイズ遮蔽により、
ノイズレベルが異常なほど低いことに驚かされます。
ヴェールが確実に一枚、いや二枚以上剥がされた印象。
完璧な無音空間に、楽音がくっきりと浮かび上がるのです。
試みに音量を少しずつ上げていっても、
楽音だけが強まり、背景ノイズは聴こえてきません。
これは言わばオーディオケーブルの理想なのですが、
ここまでそのことを実現させた製品も稀ではないでしょうか。
サウンドステージの空間性が明らかに広がります。
突然トンネルを抜け出したような印象です。
目の前に広がる透明で開放的な空間は、聴き手を感動させます。
特にライブ録音や、フルオーケストラ再生において、
臨場感やリアル感が格段に増し加わります。
低音再生
重低音の迫力が圧倒的です!
リベレーションシリーズの全製品に共通しますが、
低音域が一気に深く沈み、
重量感、実体感を伴って前方に進み出てきます。
リスナーはライブさながらの興奮を呼び覚まされるでしょう。
しかもこの帯域に生じがちな膨張感、混濁感がないため、
低音域にあっても明瞭な分離感が支配しています。
高音再生
高音域は精密で、解像力に優れ、
アキュレートさを極めています。
目が覚めるほど鮮やかな色彩感を聴かせます。
一方、耳を攻撃する不快な刺激音などは発生しません。
リベレーションピュア・Dの色彩豊かな音調は
この洗練された高音域に負うところが大きいのです。
もしもリスニングに生演奏の感動を求めるなら、
また、アーティストの心象にまで迫りたいと願うなら、
高音域の再生能力は決定的に重要になります。
たとえばジャズヴォーカルのヴィブラート、、
音節の消え際にまで残された情感、、、
そこにある深い内面的表現を受け取るためには、
卓越した高音再生能力の助けが必要になります。
いうまでもなく肉声そのものはミッドレンジにありますが、
それに添えられる繊細な質感やニュアンスの閃きが、
高音域内に潜んでいるからです。
そういった高次の再生を実現させることも、
純銀導体のアドバンテージのひとつではないでしょうか。
ミッドレンジ
試聴において最も印象的だったのはミッドレンジの存在感です。
(これはDHラボの全製品に共通する特長ともいえます)
ヴォーカルやソロ楽器の実在感、生々しさに圧倒されます。
太く、温度感があり、重量感があり、
明らかに聴き手の方に向かって数歩前に進み出てくるのです。
同様に印象的なのは、
前後の定位(位相)やレイヤーの再現の正確さです。
普通中音域では、前後・上下の分離を聴きとることが困難で、
それらはみな混然となってしまうことが珍しくありません。
「リベレーションピュア・D」による再生では、
あらゆる奏者(楽器群)の位置は整然と示され、
さらに各々の奏者(楽器群)がじつに正確な音量バランス、
つまり正確な強弱差をもって描き分けられます。
そのため、目を閉じてフルオーケストラを聴いていると、
まるで演奏会場にいるような臨場感を体験するのです。
(4)おわりに
今回「リベレーションピュア・D」に触れて痛感したこと、
それはシステム最上流に配置されるケーブルの重要性でした。
実際デジタルケーブル1本のもたらす変化量は計り知れません。
今まで聴こえなかった情報が聴こえ始め、
モノトーンだった音調に鮮やかな色彩が与えられ、
感じたことのなかった深い情感が感じ取れるようになる、、、
「リベレーションピュア・D」が、
システムにそうした劇的変化をもたらすアイテムであることは
疑いようがありません。
■ 23AG高純度純銀導体、4芯ブレイド構造、純銀コート純銅製ヘビーブレイド及びファブリックシールドを加えた三重ノイズ遮蔽、高ノイズ遮蔽性カーボンファイバースプリッタ搭載、非磁性高ノイズ遮蔽性アルミ合金製制震マトリックス搭載、EPDM制震、ドイツ製ファブリック静音材(静音dB:欧州Class A評価)、DH Labs:75Ω RCA Connector (or 75ΩBNC Connector)Metal Protector version、ETI製5.0%銀半田によるターミネーション■1.0m
※ BNC版のご注文も可能です。価格はRCA版と同じです。
(BNC→BNC、BNC→RCA、RCA→BNC等ご注文可能です)
※1m以上、0.5m単位で長さの特注が可能です。価格、納期などお気軽にお訊ねください。
※リベレーションピュア・Dは納期に1週間前後みておいてください。
(具体的にはお訊ねください)
]]>
※ 画像はクリックで拡大できます
(画像2)
切り替え部に搭載されたカーボンファイバー・スプリッターは
ノイズ遮蔽機能に併せて、強力な制震機能を持ちます。
スケルトンジャケットを透して見えているのは、純銀コート
純銅製のノイズ遮蔽用ヘビーブレイドです。
(画像3)
BNCプラグ版です。RCA版同様メタルプロテクター仕様。
純銀プレート純銅導体の大変優れた導電性を持つプラグが
搭載されています。
BNC→BNCの他、BNC→RCAやRCA→BNCに対応します。
(1)はじめに
リベレーションピュア・シリーズに、
待望のデジタルケーブルが登場しました。
「リベレーションピュア・D」です。
シリーズの括りから、
純銀製のデジタルケーブルであることはいうまでもありません。
システムの最上流に位置するデジタルケーブル。
この位置で音源の情報を失うことは許されません。
一旦失われた情報が下流で復活することはないからです。
その意味でも、
リベレーションピュアというハイエンドラインに置かれた
デジタルケーブルへの期待は高まります。
そして「リベレーションピュア・D」は、
その期待を遥かに上回る満足度で応えてくれます。
(2)素材、構造およびノイズ遮蔽
「リベレーションピュア・D」に投入された導体は、
極めて高純度の純銀単線です。
DH Labsが米国産に限定して調達する、
最高品質の純銀Hi-Fine Silverから造られ、
ここではリッツ線理論に則って細分化して投入されます。
表皮効果、インダクタンスなどを回避し、
明瞭性、透明性、静寂性などを極める意図によるのです。
誘電体はTeflonを超えるハイスペックのAir Matrix。
物質中最高値となる誘電率(1.4)により、
信号伝送中の誘電損や音の変質を確実に回避します。
リベレーションシリーズの理念通り、
導体および誘電体に望みうる最良の素材が選別されています。
デジタル機器に直接接続されるケーブルにおいて、
特に周到な施作が要求されるのはノイズ遮蔽です。
「リベレーションピュア・D(RCA)」では、
ジオメトリーとして4芯ブレイドが組まれます。
強力に磁気結合および誘導ノイズを排除し、
同時に周囲への放射をシャットアウトするのです。
さらに純銀の投入された高価なノイズ遮蔽用ヘビーブレイドが
投入され、
そしてもう一種、ファブリックシールドが施されています。
つまり、静電ノイズ、電磁ノイズの両面に亘って、
鉄壁の「三重ノイズ遮蔽」が施されているのです。
終段には純正75ΩのRCA Connector(又はBNC Connector)
が搭載されています。
高導電率の純銅接点、そして耐久性を鑑みた純金鍍金という、
安定の高信頼性コネクターです。
この製品では特別なメタルプロテクター強化版が投入され、
強度を高めるとともに、強力なレゾナンス抑制を果たして
音質向上に貢献しています。
(3)「リベレーションピュア・D」の音質
ノイズレベルと空間性
厳重な三重ノイズ遮蔽により、
ノイズレベルが異常なほど低いことに驚かされます。
ヴェールが確実に一枚、いや二枚以上剥がされた印象。
完璧な無音空間に、楽音がくっきりと浮かび上がるのです。
試みに音量を少しずつ上げていっても、
楽音だけが強まり、背景ノイズは聴こえてきません。
これは言わばオーディオケーブルの理想なのですが、
ここまでそのことを実現させた製品も稀ではないでしょうか。
サウンドステージの空間性が明らかに広がります。
突然トンネルを抜け出したような印象です。
目の前に広がる透明で開放的な空間は、聴き手を感動させます。
特にライブ録音や、フルオーケストラ再生において、
臨場感やリアル感が格段に増し加わります。
低音再生
重低音の迫力が圧倒的です!
リベレーションシリーズの全製品に共通しますが、
低音域が一気に深く沈み、
重量感、実体感を伴って前方に進み出てきます。
リスナーはライブさながらの興奮を呼び覚まされるでしょう。
しかもこの帯域に生じがちな膨張感、混濁感がないため、
低音域にあっても明瞭な分離感が支配しています。
高音再生
高音域は精密で、解像力に優れ、
アキュレートさを極めています。
目が覚めるほど鮮やかな色彩感を聴かせます。
一方、耳を攻撃する不快な刺激音などは発生しません。
リベレーションピュア・Dの色彩豊かな音調は
この洗練された高音域に負うところが大きいのです。
もしもリスニングに生演奏の感動を求めるなら、
また、アーティストの心象にまで迫りたいと願うなら、
高音域の再生能力は決定的に重要になります。
たとえばジャズヴォーカルのヴィブラート、、
音節の消え際にまで残された情感、、、
そこにある深い内面的表現を受け取るためには、
卓越した高音再生能力の助けが必要になります。
いうまでもなく肉声そのものはミッドレンジにありますが、
それに添えられる繊細な質感やニュアンスの閃きが、
高音域内に潜んでいるからです。
そういった高次の再生を実現させることも、
純銀導体のアドバンテージのひとつではないでしょうか。
ミッドレンジ
試聴において最も印象的だったのはミッドレンジの存在感です。
(これはDHラボの全製品に共通する特長ともいえます)
ヴォーカルやソロ楽器の実在感、生々しさに圧倒されます。
太く、温度感があり、重量感があり、
明らかに聴き手の方に向かって数歩前に進み出てくるのです。
同様に印象的なのは、
前後の定位(位相)やレイヤーの再現の正確さです。
普通中音域では、前後・上下の分離を聴きとることが困難で、
それらはみな混然となってしまうことが珍しくありません。
「リベレーションピュア・D」による再生では、
あらゆる奏者(楽器群)の位置は整然と示され、
さらに各々の奏者(楽器群)がじつに正確な音量バランス、
つまり正確な強弱差をもって描き分けられます。
そのため、目を閉じてフルオーケストラを聴いていると、
まるで演奏会場にいるような臨場感を体験するのです。
(4)おわりに
今回「リベレーションピュア・D」に触れて痛感したこと、
それはシステム最上流に配置されるケーブルの重要性でした。
実際デジタルケーブル1本のもたらす変化量は計り知れません。
今まで聴こえなかった情報が聴こえ始め、
モノトーンだった音調に鮮やかな色彩が与えられ、
感じたことのなかった深い情感が感じ取れるようになる、、、
「リベレーションピュア・D」が、
システムにそうした劇的変化をもたらすアイテムであることは
疑いようがありません。
■ 23AG高純度純銀導体、4芯ブレイド構造、純銀コート純銅製ヘビーブレイド及びファブリックシールドを加えた三重ノイズ遮蔽、高ノイズ遮蔽性カーボンファイバースプリッタ搭載、非磁性高ノイズ遮蔽性アルミ合金製制震マトリックス搭載、EPDM制震、ドイツ製ファブリック静音材(静音dB:欧州Class A評価)、DH Labs:75Ω RCA Connector (or 75ΩBNC Connector)Metal Protector version、ETI製5.0%銀半田によるターミネーション■1.0m
※ BNC版のご注文も可能です。価格はRCA版と同じです。
(BNC→BNC、BNC→RCA、RCA→BNC等ご注文可能です)
※1m以上、0.5m単位で長さの特注が可能です。価格、納期などお気軽にお訊ねください。
※リベレーションピュア・Dは納期に1週間前後みておいてください。
(具体的にはお訊ねください)
]]>
※ 画像はクリックで拡大できます
(画像2)
110ΩAES/EBUコネクターはメタルプロテクター強化版です。
ケーブル・コネクター間に頑丈な金属製プロテクターを搭載し、
接合部を強化するとともに、強力な制震機能を発揮します。
(画像3)
切り替え部に搭載されたカーボンファイバー・スプリッターは
ノイズ遮蔽機能に併せて、強力な制震機能を持ちます。
スケルトンジャケットを透して見えているのは、純銀コート
純銅製のノイズ遮蔽用ヘビーブレイドです。
その内部には贅沢にも純銀製ドレインが加えられています。
(1)はじめに
リベレーションピュア・シリーズに、
待望のデジタルケーブルが登場しました。
「リベレーションピュア・D 」です。
シリーズの括りから、
純銀製のデジタルケーブルであることはいうまでもありません。
システムの最上流に位置するデジタルケーブル。
この位置で音源の情報を失うことは許されません。
一旦失われた情報が下流で復活することはないからです。
その意味でも、
リベレーションピュアというハイエンドラインに置かれた
デジタルケーブルへの期待は高まります。
そして「リベレーションピュア・D」は、
その期待を遥かに上回る満足度で応えてくれます。
(2)素材、構造およびノイズ遮蔽
「リベレーションピュア・D」に投入された導体は、
きわめて高純度の純銀単線です。
DH Labsが米国産に限定して調達する、
最高品質の純銀Hi-Fine Silverから造られ、
ここではリッツ線理論に則って細分化して投入されます。
表皮効果、インダクタンスなどを回避し、
明瞭性、透明性、静寂性などを極める意図によるのです。
誘電体はTeflonを超えるハイスペックのAir Matrix。
物質中最高値となる誘電率(1.4)により、
信号伝送中の誘電損や音の変質を確実に回避します。
リベレーションシリーズの理念通り、
導体および誘電体に望みうる最良の素材が選別されています。
デジタル機器に直接接続されるケーブルにおいて、
特に周到な施作が要求されるのはノイズ遮蔽です。
「リベレーションピュア・D(AES/EBU)」では、
ジオメトリーとして特殊6芯ブレイドが組まれます。
強力に磁気結合および誘導ノイズを排除し、
同時に周囲への放射をシャットアウトするのです。
さらに純銀の投入された高価なノイズ遮蔽用ヘビーブレイド、
しかも何と純銀製ドレインが別途加えられています。
すでに充分とも思われますが、この製品では
更にもう一種、ファブリックシールドが施されています。
つまり、静電ノイズ、電磁ノイズの両面に亘って、
鉄壁の「三重ノイズ遮蔽」が施されているのです。
終段には110Ω「Ultimate AES/EBU Connector」が
搭載されています。
高導電率の純銅接点、そして耐久性を鑑みた純金鍍金という、
安定の高信頼性コネクターです。
この製品では特別なメタルプロテクター強化版が投入され、
強度を高め、強力なレゾナンス抑制を果たしています。
(3)「リベレーションピュア・D」の音質
ノイズレベルと空間性
厳重な三重ノイズ遮蔽により、
ノイズレベルが異常なほど低いことに驚かされます。
ヴェールが確実に一枚、いや二枚以上剥がされた印象。
完璧な無音空間に、楽音がくっきりと浮かび上がるのです。
試みに音量を少しずつ上げていっても、
楽音だけが強まり、背景ノイズは聴こえてきません。
これは言わばオーディオケーブルの理想なのですが、
ここまでそのことを実現させた製品も稀ではないでしょうか。
サウンドステージの空間性が明らかに広がります。
突然トンネルを抜け出したような印象です。
目の前に広がる透明で開放的な空間は、聴き手を感動させます。
特にライブ録音や、フルオーケストラ再生において、
臨場感やリアル感が格段に増し加わります。
低音再生
重低音の迫力が圧倒的です!
リベレーションシリーズの全製品に共通しますが、
低音域が一気に深く沈み、
重量感、実体感を伴って前方に進み出てきます。
リスナーはライブさながらの興奮を呼び覚まされるでしょう。
しかもこの帯域に生じがちな膨張感、混濁感が一切ないため、
低音域にあっても明瞭な分離感が支配しています。
高音再生
高音域は精密で、解像力に優れ、
アキュレートさを極めています。
そして目が覚めるほど色彩豊かです。
一方、耳を攻撃する不快な刺激音などは発生しません。
リベレーションピュア・Dの聴かせる鮮やかな色彩感は、
この洗練された高音域に負うところが大きいのです。
もしもリスニングに生演奏の感動を求めるなら、
また、アーティストの心象にまで迫りたいと願うなら、
高音域の再生能力は決定的に重要になります。
たとえばジャズヴォーカルのヴィブラート、、
音節の消え際にまで残された情感、、、
そこにある深い内面的表現を受け取るためには、
卓越した高音再生能力の助けが必要になります。
いうまでもなく肉声そのものはミッドレンジにありますが、
それに添えられる繊細な質感やニュアンスの閃きが、
高音域内に潜んでいるからです。
そういった高次の再生を実現させることも、
純銀導体のアドバンテージのひとつではないでしょうか。
ミッドレンジ
試聴において最も印象的だったのはミッドレンジの存在感です。
(これはDHラボの全製品に共通する特長ともいえます)
ヴォーカルやソロ楽器の実在感、生々しさに圧倒されます。
太く、温度感があり、重量感があり、
明らかに聴き手の方に向かって数歩前に進み出てくるのです。
同様に印象的なのは、
前後の定位(位相)やレイヤーの再現の正確さです。
普通中音域では、前後・上下の分離を聴きとることが困難で、
それらはみな混然となってしまうことが珍しくありません。
「リベレーションピュア・D」による再生では、
あらゆる奏者(楽器群)の位置は整然と示され、
さらに各々の奏者(楽器群)がじつに正確な音量バランス、
つまり強弱差をもって描き分けられます。
そのため、目を閉じてフルオーケストラを聴いていると、
まるで演奏会場にいるような臨場感を体験するのです。
(4)おわりに
今回「リベレーションピュア・D」に触れて痛感したこと、
それはシステム最上流に配置されるケーブルの重要性でした。
実際デジタルケーブル1本のもたらす変化量は計り知れません。
今まで聴こえなかった情報が聴こえ始め、
モノトーンだった音調に鮮やかな色彩が与えられ、
感じたことのなかった深い情感が感じ取れるようになる、、、
「リベレーションピュア・D」が、
システムにそうした劇的変化をもたらすアイテムであることは
疑いようがありません。
■23AG High-Fine Silver高純度純銀導体、特殊6芯ブレイド構造、純銀コート純銅製ヘビーブレイド及び純銀製ドレイン、ファブリックシールドを加えた三重ノイズ遮蔽、高ノイズ遮蔽性カーボンファイバースプリッタ搭載、非磁性高ノイズ遮蔽性アルミ合金製制震マトリックス搭載、EPDM制震、ドイツ製ファブリック静音材(静音dB:欧州Class A評価)、DH Labs:110Ω Ultimate AES/EBU Connector Metal Protector version(feature direct-gold-plated pure OFC copper contact pins)、ETI製5.0%銀半田によるターミネーション■1.0m
※ 1m以上、0.5m単位で長さの特注が可能です。価格、納期などお気軽にお訊ねください。
※リベレーションピュア・Dは納期に1週間前後みておいてください。(具体的にはお訊ねください)
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※ 画像はクリックで拡大できます
(画像2)
110ΩAES/EBUコネクターはメタルプロテクター強化版です。
ケーブル・コネクター間に頑丈な金属製プロテクターを搭載し、
接合部を強化するとともに、強力な制震機能を発揮します。
(画像3)
切り替え部に搭載されたカーボンファイバー・スプリッターは
ノイズ遮蔽機能に併せて、強力な制震機能を持ちます。
スケルトンジャケットを透して見えているのは、純銀コート
純銅製のノイズ遮蔽用ヘビーブレイドです。
その内部には贅沢にも純銀製ドレインが加えられています。
(1)はじめに
リベレーションピュア・シリーズに、
待望のデジタルケーブルが登場しました。
「リベレーションピュア・D 」です。
シリーズの括りから、
純銀製のデジタルケーブルであることはいうまでもありません。
システムの最上流に位置するデジタルケーブル。
この位置で音源の情報を失うことは許されません。
一旦失われた情報が下流で復活することはないからです。
その意味でも、
リベレーションピュアというハイエンドラインに置かれた
デジタルケーブルへの期待は高まります。
そして「リベレーションピュア・D」は、
その期待を遥かに上回る満足度で応えてくれます。
(2)素材、構造およびノイズ遮蔽
「リベレーションピュア・D」に投入された導体は、
きわめて高純度の純銀単線です。
DH Labsが米国産に限定して調達する、
最高品質の純銀Hi-Fine Silverから造られ、
ここではリッツ線理論に則って細分化して投入されます。
表皮効果、インダクタンスなどを回避し、
明瞭性、透明性、静寂性などを極める意図によるのです。
誘電体はTeflonを超えるハイスペックのAir Matrix。
物質中最高値となる誘電率(1.4)により、
信号伝送中の誘電損や音の変質を確実に回避します。
リベレーションシリーズの理念通り、
導体および誘電体に望みうる最良の素材が選別されています。
デジタル機器に直接接続されるケーブルにおいて、
特に周到な施作が要求されるのはノイズ遮蔽です。
「リベレーションピュア・D(AES/EBU)」では、
ジオメトリーとして特殊6芯ブレイドが組まれます。
強力に磁気結合および誘導ノイズを排除し、
同時に周囲への放射をシャットアウトするのです。
さらに純銀の投入された高価なノイズ遮蔽用ヘビーブレイド、
しかも何と純銀製ドレインが別途加えられています。
すでに充分とも思われますが、この製品では
更にもう一種、ファブリックシールドが施されています。
つまり、静電ノイズ、電磁ノイズの両面に亘って、
鉄壁の「三重ノイズ遮蔽」が施されているのです。
終段には110Ω「Ultimate AES/EBU Connector」が
搭載されています。
高導電率の純銅接点、そして耐久性を鑑みた純金鍍金という、
安定の高信頼性コネクターです。
この製品では特別なメタルプロテクター強化版が投入され、
強度を高め、強力なレゾナンス抑制を果たしています。
(3)「リベレーションピュア・D」の音質
ノイズレベルと空間性
厳重な三重ノイズ遮蔽により、
ノイズレベルが異常なほど低いことに驚かされます。
ヴェールが確実に一枚、いや二枚以上剥がされた印象。
完璧な無音空間に、楽音がくっきりと浮かび上がるのです。
試みに音量を少しずつ上げていっても、
楽音だけが強まり、背景ノイズは聴こえてきません。
これは言わばオーディオケーブルの理想なのですが、
ここまでそのことを実現させた製品も稀ではないでしょうか。
サウンドステージの空間性が明らかに広がります。
突然トンネルを抜け出したような印象です。
目の前に広がる透明で開放的な空間は、聴き手を感動させます。
特にライブ録音や、フルオーケストラ再生において、
臨場感やリアル感が格段に増し加わります。
低音再生
重低音の迫力が圧倒的です!
リベレーションシリーズの全製品に共通しますが、
低音域が一気に深く沈み、
重量感、実体感を伴って前方に進み出てきます。
リスナーはライブさながらの興奮を呼び覚まされるでしょう。
しかもこの帯域に生じがちな膨張感、混濁感が一切ないため、
低音域にあっても明瞭な分離感が支配しています。
高音再生
高音域は精密で、解像力に優れ、
アキュレートさを極めています。
そして目が覚めるほど色彩豊かです。
一方、耳を攻撃する不快な刺激音などは発生しません。
リベレーションピュア・Dの聴かせる鮮やかな色彩感は、
この洗練された高音域に負うところが大きいのです。
もしもリスニングに生演奏の感動を求めるなら、
また、アーティストの心象にまで迫りたいと願うなら、
高音域の再生能力は決定的に重要になります。
たとえばジャズヴォーカルのヴィブラート、、
音節の消え際にまで残された情感、、、
そこにある深い内面的表現を受け取るためには、
卓越した高音再生能力の助けが必要になります。
いうまでもなく肉声そのものはミッドレンジにありますが、
それに添えられる繊細な質感やニュアンスの閃きが、
高音域内に潜んでいるからです。
そういった高次の再生を実現させることも、
純銀導体のアドバンテージのひとつではないでしょうか。
ミッドレンジ
試聴において最も印象的だったのはミッドレンジの存在感です。
(これはDHラボの全製品に共通する特長ともいえます)
ヴォーカルやソロ楽器の実在感、生々しさに圧倒されます。
太く、温度感があり、重量感があり、
明らかに聴き手の方に向かって数歩前に進み出てくるのです。
同様に印象的なのは、
前後の定位(位相)やレイヤーの再現の正確さです。
普通中音域では、前後・上下の分離を聴きとることが困難で、
それらはみな混然となってしまうことが珍しくありません。
「リベレーションピュア・D」による再生では、
あらゆる奏者(楽器群)の位置は整然と示され、
さらに各々の奏者(楽器群)がじつに正確な音量バランス、
つまり強弱差をもって描き分けられます。
そのため、目を閉じてフルオーケストラを聴いていると、
まるで演奏会場にいるような臨場感を体験するのです。
(4)おわりに
今回「リベレーションピュア・D」に触れて痛感したこと、
それはシステム最上流に配置されるケーブルの重要性でした。
実際デジタルケーブル1本のもたらす変化量は計り知れません。
今まで聴こえなかった情報が聴こえ始め、
モノトーンだった音調に鮮やかな色彩が与えられ、
感じたことのなかった深い情感が感じ取れるようになる、、、
「リベレーションピュア・D」が、
システムにそうした劇的変化をもたらすアイテムであることは
疑いようがありません。
■23AG High-Fine Silver高純度純銀導体、特殊6芯ブレイド構造、純銀コート純銅製ヘビーブレイド及び純銀製ドレイン、ファブリックシールドを加えた三重ノイズ遮蔽、高ノイズ遮蔽性カーボンファイバースプリッタ搭載、非磁性高ノイズ遮蔽性アルミ合金製制震マトリックス搭載、EPDM制震、ドイツ製ファブリック静音材(静音dB:欧州Class A評価)、DH Labs:110Ω Ultimate AES/EBU Connector Metal Protector version(feature direct-gold-plated pure OFC copper contact pins)、ETI製5.0%銀半田によるターミネーション■1.0m
※ 1m以上、0.5m単位で長さの特注が可能です。価格、納期などお気軽にお訊ねください。
※リベレーションピュア・Dは納期に1週間前後みておいてください。(具体的にはお訊ねください)
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エンジニアの要求する厳しい基準をクリアした銘機「Pro-Studio」。
「Pro-Studioプログレッシブ」は、その上位バージョンとなる製品です。
(1)導体と誘電体
厳選されたシルバーコートOFHCC導体には、厳しい公差基準に基づいて
インピーダンスを均一に保つために占有技術の表面処理が施されます。
これによって位相を整え、
滲みのない輪郭、分解能、正確な定位を得ることが出来るのです。
導体は自社開発の超低密度誘電体「Air Matrix誘電体」で包み込まれ、
誘電率1.4という物質中最高値のクォリティーにより、
誘電損失および音楽信号の変質から護られます。
また、常温処理が可能な「Air Matrix誘電体」は、
被覆加工の際に導体に加熱する必要がないため、
熱によって純銀コート導体の高い純度を保持出来るというメリットを
併せ持ちます。
(2)コネクター
コネクターにはDHラボ純正「アルティメットコネクター」を投入し、
プラグ材質に起因する導電率低下の問題をクリアします。
ハイエンド製品を含めて多くの海外有名ケーブルメーカーが採用する
真鍮製プラグの導電率が軒並み20〜30%であるのに対し、
アルティメットコネクターのそれはじつに93%に達するのです。
(詳細は当サイト「アルティメットRCAコネクター」ご参照)
(3)ノイズ対策
螺旋配置による誘導ノイズ対策、そしてヘビーブレイド・シールド及び
フォイルシールドの二重シールによる静電ノイズ対策が施されています。
一般のオーディオケーブルでは無視されがちのメカニカルな電気ノイズ
「Triboノイズ」への対策はスタジオ専門メーカーならではの技術です。
さらに厳重な制震処理層を別途加えるなど、幾重にも及ぶノイズ対策が
施されています。
その結果「Pro-Studioプログレッシブ」の構造は、
導体、誘電体、ヘビーブレイド・シールド、インナージャケット、
フォイルシールド、制震処理層、アウタージャケットの7層に及びます。
(4)コンポーネントパーツ
「Pro-Studioプログレッシブ」で特別に目を引くのは、
新たに搭載されたコンポーネントパーツでしょう。
ホワイトのスリムな外観を持つパーツですが、じつは電磁波防護、
レゾナンス最適化、静音作用といった機能を併せ持つ、
強力な非磁性合金製ブラックボックスなのです。
チャンネル当たり2か所(0.5m版は1か所)に配置され、
その位置は物理数式によって厳密に算定されます。
これにより、背景は静寂性を極め、全音域にわたる透明な音響空間に
更なる磨きがけられました。
(5)音質
クリアな音響空間の中にありながら、
これほど刺々しさのないナチュラルな質感、風合を保持している
ケーブルは稀であると、始めに申し上げたいと思います。
直接音には純銀コート純銅導体ならではの明瞭さと温かみがあり、
ヴォーカル、ソロ楽器などに、血の通った肉声を聴かせます。
スタジオモニター用の「オリジナルPro-Studio」とは音質傾向を
異にしていて、洗練された流麗さを持つ、
むしろ音楽鑑賞に向いた音調といえるでしょう。
とはいえ、いたるところにDHラボらしい高い音響水準を確認させます。
ディテールの明晰さ、解像度、分解能、一音一音に宿る力感、
整った全帯域のエネルギーバランスなどです。
音場は清澄かつ広大で、前後の奥行きは深く、定位の正確さに
抜きん出ています。
作為的カラーリングは皆無(それはDHラボの鉄則です)、
総じてたいへん信頼性、安定性の高い音質に仕上げられており、
結果的にどのような音楽ジャンルにも十全に対応できる
オールラウンダーとなっているのです。
サウンドステージの此処そこに点在する音の要素たち、、、
「Pro-Studioプログレッシブ」は、それらを大切に拾い集め、
ひとつの「音楽」に束ねて、リスナーの耳と心に届けます。
発見と感動があったとしても、疲弊(つかれ)はないのです。
オーディオに求められるある種の理想型を実現しているといえます。
(「オーディオ研究」Recommend)
■22AWG純銀コートOFHCC導体(DH Labs占有技術表面処理)、純正Air Matrix誘電体、ヘビーブレイド及びフォイル多重シールド(100%シールドカバレッジ)、DH Labsアルティメットコネクター(HC Alloy)、特殊制震処理、「Pro-Studioプログレッシブ」専用コンポーネントパーツ搭載(非磁性合金製)
※価格は左右2本一組分です
※画像は1m版のものです。
※0.5m版は音質調整上、白一個のコンポーネントパーツが搭載されます。
※ 2m以上の長さも0.5m単位で特注可能です。メールでお問い合わせください。
]]>
エンジニアの要求する厳しい基準をクリアした銘機「Pro-Studio」。
「Pro-Studioプログレッシブ」は、その上位バージョンとなる製品です。
(1)導体と誘電体
厳選されたシルバーコートOFHCC導体には、厳しい公差基準に基づいて
インピーダンスを均一に保つために占有技術の表面処理が施されます。
これによって位相を整え、
滲みのない輪郭、分解能、正確な定位を得ることが出来るのです。
導体は自社開発の超低密度誘電体「Air Matrix誘電体」で包み込まれ、
誘電率1.4という物質中最高値のクォリティーにより、
誘電損失および音楽信号の変質から護られます。
また、常温処理が可能な「Air Matrix誘電体」は、
被覆加工の際に導体に加熱する必要がないため、
熱によって純銀コート導体の高い純度を保持出来るというメリットを
併せ持ちます。
(2)コネクター
コネクターにはDHラボ純正「アルティメットコネクター」を投入し、
プラグ材質に起因する導電率低下の問題をクリアします。
ハイエンド製品を含めて多くの海外有名ケーブルメーカーが採用する
真鍮製プラグの導電率が軒並み20〜30%であるのに対し、
アルティメットコネクターのそれはじつに93%に達するのです。
(詳細は当サイト「アルティメットRCAコネクター」ご参照)
(3)ノイズ対策
螺旋配置による誘導ノイズ対策、そしてヘビーブレイド・シールド及び
フォイルシールドの二重シールによる静電ノイズ対策が施されています。
一般のオーディオケーブルでは無視されがちのメカニカルな電気ノイズ
「Triboノイズ」への対策はスタジオ専門メーカーならではの技術です。
さらに厳重な制震処理層を別途加えるなど、幾重にも及ぶノイズ対策が
施されています。
その結果「Pro-Studioプログレッシブ」の構造は、
導体、誘電体、ヘビーブレイド・シールド、インナージャケット、
フォイルシールド、制震処理層、アウタージャケットの7層に及びます。
(4)コンポーネントパーツ
「Pro-Studioプログレッシブ」で特別に目を引くのは、
新たに搭載されたコンポーネントパーツでしょう。
ホワイトのスリムな外観を持つパーツですが、じつは電磁波防護、
レゾナンス最適化、静音作用といった機能を併せ持つ、
強力な非磁性合金製ブラックボックスなのです。
チャンネル当たり2か所(0.5m版は1か所)に配置され、
その位置は物理数式によって厳密に算定されます。
これにより、背景は静寂性を極め、全音域にわたる透明な音響空間に
更なる磨きがけられました。
(5)音質
クリアな音響空間の中にありながら、
これほど刺々しさのないナチュラルな質感、風合を保持している
ケーブルは稀であると、始めに申し上げたいと思います。
直接音には純銀コート純銅導体ならではの明瞭さと温かみがあり、
ヴォーカル、ソロ楽器などに、血の通った肉声を聴かせます。
スタジオモニター用の「オリジナルPro-Studio」とは音質傾向を
異にしていて、洗練された流麗さを持つ、
むしろ音楽鑑賞に向いた音調といえるでしょう。
とはいえ、いたるところにDHラボらしい高い音響水準を確認させます。
ディテールの明晰さ、解像度、分解能、一音一音に宿る力感、
整った全帯域のエネルギーバランスなどです。
音場は清澄かつ広大で、前後の奥行きは深く、定位の正確さに
抜きん出ています。
作為的カラーリングは皆無(それはDHラボの鉄則です)、
総じてたいへん信頼性、安定性の高い音質に仕上げられており、
結果的にどのような音楽ジャンルにも十全に対応できる
オールラウンダーとなっているのです。
サウンドステージの此処そこに点在する音の要素たち、、、
「Pro-Studioプログレッシブ」は、それらを大切に拾い集め、
ひとつの「音楽」に束ねて、リスナーの耳と心に届けます。
発見と感動があったとしても、疲弊(つかれ)はないのです。
オーディオに求められるある種の理想型を実現しているといえます。
(「オーディオ研究」Recommend)
■22AWG純銀コートOFHCC導体(DH Labs占有技術表面処理)、純正Air Matrix誘電体、ヘビーブレイド及びフォイル多重シールド(100%シールドカバレッジ)、DH Labsアルティメットコネクター(HC Alloy)、特殊制震処理、「Pro-Studioプログレッシブ」専用コンポーネントパーツ搭載(非磁性合金製)
※価格は左右2本一組分です
※画像は1m版のものです。
※0.5m版は音質調整上、白一個のコンポーネントパーツが搭載されます。
※ 2m以上の長さも0.5m単位で特注可能です。メールでお問い合わせください。
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エンジニアの要求する厳しい基準をクリアした銘機「Pro-Studio」。
「Pro-Studioプログレッシブ」は、その上位バージョンとなる製品です。
(1)導体と誘電体
厳選されたシルバーコートOFHCC導体には、厳しい公差基準に基づいて
インピーダンスを均一に保つために占有技術の表面処理が施されます。
これによって位相を整え、
滲みのない輪郭、分解能、正確な定位を得ることが出来るのです。
導体は自社開発の超低密度誘電体「Air Matrix誘電体」で包み込まれ、
誘電率1.4という物質中最高値のクォリティーにより、
誘電損失および音楽信号の変質から護られます。
また、常温処理が可能な「Air Matrix誘電体」は、
被覆加工の際に導体に加熱する必要がないため、
熱によって純銀コート導体の高い純度を保持出来るというメリットを
併せ持ちます。
(2)コネクター
コネクターにはDHラボ純正「アルティメットコネクター」を投入し、
プラグ材質に起因する導電率低下の問題をクリアします。
ハイエンド製品を含めて多くの海外有名ケーブルメーカーが採用する
真鍮製プラグの導電率が軒並み20〜30%であるのに対し、
アルティメットコネクターのそれはじつに93%に達するのです。
(詳細は当サイト「アルティメットRCAコネクター」ご参照)
(3)ノイズ対策
螺旋配置による誘導ノイズ対策、そしてヘビーブレイド・シールド及び
フォイルシールドの二重シールによる静電ノイズ対策が施されています。
一般のオーディオケーブルでは無視されがちのメカニカルな電気ノイズ
「Triboノイズ」への対策はスタジオ専門メーカーならではの技術です。
さらに厳重な制震処理層を別途加えるなど、幾重にも及ぶノイズ対策が
施されています。
その結果「Pro-Studioプログレッシブ」の構造は、
導体、誘電体、ヘビーブレイド・シールド、インナージャケット、
フォイルシールド、制震処理層、アウタージャケットの7層に及びます。
(4)コンポーネントパーツ
「Pro-Studioプログレッシブ」で特別に目を引くのは、
新たに搭載されたコンポーネントパーツでしょう。
ホワイトのスリムな外観を持つパーツですが、じつは電磁波防護、
レゾナンス最適化、静音作用といった機能を併せ持つ、
強力な非磁性合金製ブラックボックスなのです。
チャンネル当たり2か所(0.5m版は1か所)に配置され、
その位置は物理数式によって厳密に算定されます。
これにより、背景は静寂性を極め、全音域にわたる透明な音響空間に
更なる磨きがけられました。
(5)音質
クリアな音響空間の中にありながら、
これほど刺々しさのないナチュラルな質感、風合を保持している
ケーブルは稀であると、始めに申し上げたいと思います。
直接音には純銀コート純銅導体ならではの明瞭さと温かみがあり、
ヴォーカル、ソロ楽器などに、血の通った肉声を聴かせます。
スタジオモニター用の「オリジナルPro-Studio」とは音質傾向を
異にしていて、洗練された流麗さを持つ、
むしろ音楽鑑賞に向いた音調といえるでしょう。
とはいえ、いたるところにDHラボらしい高い音響水準を確認させます。
ディテールの明晰さ、解像度、分解能、一音一音に宿る力感、
整った全帯域のエネルギーバランスなどです。
音場は清澄かつ広大で、前後の奥行きは深く、定位の正確さに
抜きん出ています。
作為的カラーリングは皆無(それはDHラボの鉄則です)、
総じてたいへん信頼性、安定性の高い音質に仕上げられており、
結果的にどのような音楽ジャンルにも十全に対応できる
オールラウンダーとなっているのです。
サウンドステージの此処そこに点在する音の要素たち、、、
「Pro-Studioプログレッシブ」は、それらを大切に拾い集め、
ひとつの「音楽」に束ねて、リスナーの耳と心に届けます。
発見と感動があったとしても、疲弊(つかれ)はないのです。
オーディオに求められるある種の理想型を実現しているといえます。
(「オーディオ研究」Recommend)
■22AWG純銀コートOFHCC導体(DH Labs占有技術表面処理)、純正Air Matrix誘電体、ヘビーブレイド及びフォイル多重シールド(100%シールドカバレッジ)、DH Labsアルティメットコネクター(HC Alloy)、特殊制震処理、「Pro-Studioプログレッシブ」専用コンポーネントパーツ搭載(非磁性合金製)
※価格は左右2本一組分です
※画像は1m版のものです。
※0.5m版は音質調整上、白一個のコンポーネントパーツが搭載されます。
※ 2m以上の長さも0.5m単位で特注可能です。メールでお問い合わせください。
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エンジニアの要求する厳しい基準をクリアした銘機「Pro-Studio」。
「Pro-Studioプログレッシブ」は、その上位バージョンとなる製品です。
(1)導体と誘電体
厳選されたシルバーコートOFHCC導体には、厳しい公差基準に基づいて
インピーダンスを均一に保つために占有技術の表面処理が施されます。
これによって位相を整え、
滲みのない輪郭、分解能、正確な定位を得ることが出来るのです。
導体は自社開発の超低密度誘電体「Air Matrix誘電体」で包み込まれ、
誘電率1.4という物質中最高値のクォリティーにより、
誘電損失および音楽信号の変質から護られます。
また、常温処理が可能な「Air Matrix誘電体」は、
被覆加工の際に導体に加熱する必要がないため、
熱によって純銀コート導体の高い純度を保持出来るというメリットを
併せ持ちます。
(2)コネクター
コネクターにはDHラボ純正「アルティメットコネクター」を投入し、
プラグ材質に起因する導電率低下の問題をクリアします。
ハイエンド製品を含めて多くの海外有名ケーブルメーカーが採用する
真鍮製プラグの導電率が軒並み20〜30%であるのに対し、
アルティメットコネクターのそれはじつに93%に達するのです。
(詳細は当サイト「アルティメットRCAコネクター」ご参照)
(3)ノイズ対策
螺旋配置による誘導ノイズ対策、そしてヘビーブレイド・シールド及び
フォイルシールドの二重シールによる静電ノイズ対策が施されています。
一般のオーディオケーブルでは無視されがちのメカニカルな電気ノイズ
「Triboノイズ」への対策はスタジオ専門メーカーならではの技術です。
さらに厳重な制震処理層を別途加えるなど、幾重にも及ぶノイズ対策が
施されています。
その結果「Pro-Studioプログレッシブ」の構造は、
導体、誘電体、ヘビーブレイド・シールド、インナージャケット、
フォイルシールド、制震処理層、アウタージャケットの7層に及びます。
(4)コンポーネントパーツ
「Pro-Studioプログレッシブ」で特別に目を引くのは、
新たに搭載されたコンポーネントパーツでしょう。
ホワイトのスリムな外観を持つパーツですが、じつは電磁波防護、
レゾナンス最適化、静音作用といった機能を併せ持つ、
強力な非磁性合金製ブラックボックスなのです。
チャンネル当たり2か所(0.5m版は1か所)に配置され、
その位置は物理数式によって厳密に算定されます。
これにより、背景は静寂性を極め、全音域にわたる透明な音響空間に
更なる磨きがけられました。
(5)音質
クリアな音響空間の中にありながら、
これほど刺々しさのないナチュラルな質感、風合を保持している
ケーブルは稀であると、始めに申し上げたいと思います。
直接音には純銀コート純銅導体ならではの明瞭さと温かみがあり、
ヴォーカル、ソロ楽器などに、血の通った肉声を聴かせます。
スタジオモニター用の「オリジナルPro-Studio」とは音質傾向を
異にしていて、洗練された流麗さを持つ、
むしろ音楽鑑賞に向いた音調といえるでしょう。
とはいえ、いたるところにDHラボらしい高い音響水準を確認させます。
ディテールの明晰さ、解像度、分解能、一音一音に宿る力感、
整った全帯域のエネルギーバランスなどです。
音場は清澄かつ広大で、前後の奥行きは深く、定位の正確さに
抜きん出ています。
作為的カラーリングは皆無(それはDHラボの鉄則です)、
総じてたいへん信頼性、安定性の高い音質に仕上げられており、
結果的にどのような音楽ジャンルにも十全に対応できる
オールラウンダーとなっているのです。
サウンドステージの此処そこに点在する音の要素たち、、、
「Pro-Studioプログレッシブ」は、それらを大切に拾い集め、
ひとつの「音楽」に束ねて、リスナーの耳と心に届けます。
発見と感動があったとしても、疲弊(つかれ)はないのです。
オーディオに求められるある種の理想型を実現しているといえます。
(「オーディオ研究」Recommend)
■22AWG純銀コートOFHCC導体(DH Labs占有技術表面処理)、純正Air Matrix誘電体、ヘビーブレイド及びフォイル多重シールド(100%シールドカバレッジ)、DH Labsアルティメットコネクター(HC Alloy)、特殊制震処理、「Pro-Studioプログレッシブ」専用コンポーネントパーツ搭載(非磁性合金製)
※価格は左右2本一組分です
※画像は1m版のものです。
※0.5m版は音質調整上、白一個のコンポーネントパーツが搭載されます。
※ 2m以上の長さも0.5m単位で特注可能です。メールでお問い合わせください。
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エンジニアの要求する厳しい基準をクリアした銘機「Pro-Studio」。
「Pro-Studioプログレッシブ」は、その上位バージョンとなる製品です。
(1)導体と誘電体
厳選されたシルバーコートOFHCC導体には、厳しい公差基準に基づいて
インピーダンスを均一に保つために占有技術の表面処理が施されます。
これによって位相を整え、
滲みのない輪郭、分解能、正確な定位を得ることが出来るのです。
導体は自社開発の超低密度誘電体「Air Matrix誘電体」で包み込まれ、
誘電率1.4という物質中最高値のクォリティーにより、
誘電損失および音楽信号の変質から護られます。
また、常温処理が可能な「Air Matrix誘電体」は、
被覆加工の際に導体に加熱する必要がないため、
熱によって純銀コート導体の高い純度を保持出来るというメリットを
併せ持ちます。
(2)コネクター
コネクターにはDHラボ純正「アルティメットコネクター」を投入し、
プラグ材質に起因する導電率低下の問題をクリアします。
ハイエンド製品を含めて多くの海外有名ケーブルメーカーが採用する
真鍮製プラグの導電率が軒並み20〜30%であるのに対し、
アルティメットコネクターのそれはじつに93%に達するのです。
(詳細は当サイト「アルティメットRCAコネクター」ご参照)
(3)ノイズ対策
螺旋配置による誘導ノイズ対策、そしてヘビーブレイド・シールド及び
フォイルシールドの二重シールによる静電ノイズ対策が施されています。
一般のオーディオケーブルでは無視されがちのメカニカルな電気ノイズ
「Triboノイズ」への対策はスタジオ専門メーカーならではの技術です。
さらに厳重な制震処理層を別途加えるなど、幾重にも及ぶノイズ対策が
施されています。
その結果「Pro-Studioプログレッシブ」の構造は、
導体、誘電体、ヘビーブレイド・シールド、インナージャケット、
フォイルシールド、制震処理層、アウタージャケットの7層に及びます。
(4)コンポーネントパーツ
「Pro-Studioプログレッシブ」で特別に目を引くのは、
新たに搭載されたコンポーネントパーツでしょう。
ホワイトのスリムな外観を持つパーツですが、じつは電磁波防護、
レゾナンス最適化、静音作用といった機能を併せ持つ、
強力な非磁性合金製ブラックボックスなのです。
チャンネル当たり2か所(0.5m版は1か所)に配置され、
その位置は物理数式によって厳密に算定されます。
これにより、背景は静寂性を極め、全音域にわたる透明な音響空間に
更なる磨きがけられました。
(5)音質
クリアな音響空間の中にありながら、
これほど刺々しさのないナチュラルな質感、風合を保持している
ケーブルは稀であると、始めに申し上げたいと思います。
直接音には純銀コート純銅導体ならではの明瞭さと温かみがあり、
ヴォーカル、ソロ楽器などに、血の通った肉声を聴かせます。
スタジオモニター用の「オリジナルPro-Studio」とは音質傾向を
異にしていて、洗練された流麗さを持つ、
むしろ音楽鑑賞に向いた音調といえるでしょう。
とはいえ、いたるところにDHラボらしい高い音響水準を確認させます。
ディテールの明晰さ、解像度、分解能、一音一音に宿る力感、
整った全帯域のエネルギーバランスなどです。
音場は清澄かつ広大で、前後の奥行きは深く、定位の正確さに
抜きん出ています。
作為的カラーリングは皆無(それはDHラボの鉄則です)、
総じてたいへん信頼性、安定性の高い音質に仕上げられており、
結果的にどのような音楽ジャンルにも十全に対応できる
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サウンドステージの此処そこに点在する音の要素たち、、、
「Pro-Studioプログレッシブ」は、それらを大切に拾い集め、
ひとつの「音楽」に束ねて、リスナーの耳と心に届けます。
発見と感動があったとしても、疲弊(つかれ)はないのです。
オーディオに求められるある種の理想型を実現しているといえます。
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■22AWG純銀コートOFHCC導体(DH Labs占有技術表面処理)、純正Air Matrix誘電体、ヘビーブレイド及びフォイル多重シールド(100%シールドカバレッジ)、DH Labsアルティメットコネクター(HC Alloy)、特殊制震処理、「Pro-Studioプログレッシブ」専用コンポーネントパーツ搭載(非磁性合金製)
※価格は左右2本一組分です
※画像は1m版のものです。
※0.5m版は音質調整上、白一個のコンポーネントパーツが搭載されます。
※ 2m以上の長さも0.5m単位で特注可能です。メールでお問い合わせください。
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エンジニアの要求する厳しい基準をクリアした銘機「Pro-Studio」。
「Pro-Studioプログレッシブ」は、その上位バージョンとなる製品です。
(1)導体と誘電体
厳選されたシルバーコートOFHCC導体には、厳しい公差基準に基づいて
インピーダンスを均一に保つために占有技術の表面処理が施されます。
これによって位相を整え、
滲みのない輪郭、分解能、正確な定位を得ることが出来るのです。
導体は自社開発の超低密度誘電体「Air Matrix誘電体」で包み込まれ、
誘電率1.4という物質中最高値のクォリティーにより、
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導体、誘電体、ヘビーブレイド・シールド、インナージャケット、
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その位置は物理数式によって厳密に算定されます。
これにより、背景は静寂性を極め、全音域にわたる透明な音響空間に
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直接音には純銀コート純銅導体ならではの明瞭さと温かみがあり、
ヴォーカル、ソロ楽器などに、血の通った肉声を聴かせます。
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音場は清澄かつ広大で、前後の奥行きは深く、定位の正確さに
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※価格は左右2本一組分です
※画像は1m版のものです。
※0.5m版は音質調整上、白一個のコンポーネントパーツが搭載されます。
※ 2m以上の長さも0.5m単位で特注可能です。メールでお問い合わせください。
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エンジニアの要求する厳しい基準をクリアした銘機「Pro-Studio」。
「Pro-Studioプログレッシブ」は、その上位バージョンとなる製品です。
(1)導体と誘電体
厳選されたシルバーコートOFHCC導体には、厳しい公差基準に基づいて
インピーダンスを均一に保つために占有技術の表面処理が施されます。
これによって位相を整え、
滲みのない輪郭、分解能、正確な定位を得ることが出来るのです。
導体は自社開発の超低密度誘電体「Air Matrix誘電体」で包み込まれ、
誘電率1.4という物質中最高値のクォリティーにより、
誘電損失および音楽信号の変質から護られます。
また、常温処理が可能な「Air Matrix誘電体」は、
被覆加工の際に導体に加熱する必要がないため、
熱によって純銀コート導体の高い純度を保持出来るというメリットを
併せ持ちます。
(2)コネクター
コネクターにはDHラボ純正「アルティメットコネクター」を投入し、
プラグ材質に起因する導電率低下の問題をクリアします。
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フォイルシールドの二重シールによる静電ノイズ対策が施されています。
一般のオーディオケーブルでは無視されがちのメカニカルな電気ノイズ
「Triboノイズ」への対策はスタジオ専門メーカーならではの技術です。
さらに厳重な制震処理層を別途加えるなど、幾重にも及ぶノイズ対策が
施されています。
その結果「Pro-Studioプログレッシブ」の構造は、
導体、誘電体、ヘビーブレイド・シールド、インナージャケット、
フォイルシールド、制震処理層、アウタージャケットの7層に及びます。
(4)コンポーネントパーツ
「Pro-Studioプログレッシブ」で特別に目を引くのは、
新たに搭載されたコンポーネントパーツでしょう。
ホワイトのスリムな外観を持つパーツですが、じつは電磁波防護、
レゾナンス最適化、静音作用といった機能を併せ持つ、
強力な非磁性合金製ブラックボックスなのです。
チャンネル当たり2か所(0.5m版は1か所)に配置され、
その位置は物理数式によって厳密に算定されます。
これにより、背景は静寂性を極め、全音域にわたる透明な音響空間に
更なる磨きがけられました。
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ケーブルは稀であると、始めに申し上げたいと思います。
直接音には純銀コート純銅導体ならではの明瞭さと温かみがあり、
ヴォーカル、ソロ楽器などに、血の通った肉声を聴かせます。
スタジオモニター用の「オリジナルPro-Studio」とは音質傾向を
異にしていて、洗練された流麗さを持つ、
むしろ音楽鑑賞に向いた音調といえるでしょう。
とはいえ、いたるところにDHラボらしい高い音響水準を確認させます。
ディテールの明晰さ、解像度、分解能、一音一音に宿る力感、
整った全帯域のエネルギーバランスなどです。
音場は清澄かつ広大で、前後の奥行きは深く、定位の正確さに
抜きん出ています。
作為的カラーリングは皆無(それはDHラボの鉄則です)、
総じてたいへん信頼性、安定性の高い音質に仕上げられており、
結果的にどのような音楽ジャンルにも十全に対応できる
オールラウンダーとなっているのです。
サウンドステージの此処そこに点在する音の要素たち、、、
「Pro-Studioプログレッシブ」は、それらを大切に拾い集め、
ひとつの「音楽」に束ねて、リスナーの耳と心に届けます。
発見と感動があったとしても、疲弊(つかれ)はないのです。
オーディオに求められるある種の理想型を実現しているといえます。
(「オーディオ研究」Recommend)
■22AWG純銀コートOFHCC導体(DH Labs占有技術表面処理)、純正Air Matrix誘電体、ヘビーブレイド及びフォイル多重シールド(100%シールドカバレッジ)、DH Labsアルティメットコネクター(HC Alloy)、特殊制震処理、「Pro-Studioプログレッシブ」専用コンポーネントパーツ搭載(非磁性合金製)
※価格は左右2本一組分です
※画像は1m版のものです。
※0.5m版は音質調整上、白一個のコンポーネントパーツが搭載されます。
※ 2m以上の長さも0.5m単位で特注可能です。メールでお問い合わせください。
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エンジニアの要求する厳しい基準をクリアした銘機「Pro-Studio」。
「Pro-Studioプログレッシブ」は、その上位バージョンとなる製品です。
(1)導体と誘電体
厳選されたシルバーコートOFHCC導体には、厳しい公差基準に基づいて
インピーダンスを均一に保つために占有技術の表面処理が施されます。
これによって位相を整え、
滲みのない輪郭、分解能、正確な定位を得ることが出来るのです。
導体は自社開発の超低密度誘電体「Air Matrix誘電体」で包み込まれ、
誘電率1.4という物質中最高値のクォリティーにより、
誘電損失および音楽信号の変質から護られます。
また、常温処理が可能な「Air Matrix誘電体」は、
被覆加工の際に導体に加熱する必要がないため、
熱によって純銀コート導体の高い純度を保持出来るというメリットを
併せ持ちます。
(2)コネクター
コネクターにはDHラボ純正「アルティメットコネクター」を投入し、
プラグ材質に起因する導電率低下の問題をクリアします。
ハイエンド製品を含めて多くの海外有名ケーブルメーカーが採用する
真鍮製プラグの導電率が軒並み20〜30%であるのに対し、
アルティメットコネクターのそれはじつに93%に達するのです。
(詳細は当サイト「アルティメットRCAコネクター」ご参照)
(3)ノイズ対策
螺旋配置による誘導ノイズ対策、そしてヘビーブレイド・シールド及び
フォイルシールドの二重シールによる静電ノイズ対策が施されています。
一般のオーディオケーブルでは無視されがちのメカニカルな電気ノイズ
「Triboノイズ」への対策はスタジオ専門メーカーならではの技術です。
さらに厳重な制震処理層を別途加えるなど、幾重にも及ぶノイズ対策が
施されています。
その結果「Pro-Studioプログレッシブ」の構造は、
導体、誘電体、ヘビーブレイド・シールド、インナージャケット、
フォイルシールド、制震処理層、アウタージャケットの7層に及びます。
(4)コンポーネントパーツ
「Pro-Studioプログレッシブ」で特別に目を引くのは、
新たに搭載されたコンポーネントパーツでしょう。
ホワイトのスリムな外観を持つパーツですが、じつは電磁波防護、
レゾナンス最適化、静音作用といった機能を併せ持つ、
強力な非磁性合金製ブラックボックスなのです。
チャンネル当たり2か所(0.5m版は1か所)に配置され、
その位置は物理数式によって厳密に算定されます。
これにより、背景は静寂性を極め、全音域にわたる透明な音響空間に
更なる磨きがけられました。
(5)音質
クリアな音響空間の中にありながら、
これほど刺々しさのないナチュラルな質感、風合を保持している
ケーブルは稀であると、始めに申し上げたいと思います。
直接音には純銀コート純銅導体ならではの明瞭さと温かみがあり、
ヴォーカル、ソロ楽器などに、血の通った肉声を聴かせます。
スタジオモニター用の「オリジナルPro-Studio」とは音質傾向を
異にしていて、洗練された流麗さを持つ、
むしろ音楽鑑賞に向いた音調といえるでしょう。
とはいえ、いたるところにDHラボらしい高い音響水準を確認させます。
ディテールの明晰さ、解像度、分解能、一音一音に宿る力感、
整った全帯域のエネルギーバランスなどです。
音場は清澄かつ広大で、前後の奥行きは深く、定位の正確さに
抜きん出ています。
作為的カラーリングは皆無(それはDHラボの鉄則です)、
総じてたいへん信頼性、安定性の高い音質に仕上げられており、
結果的にどのような音楽ジャンルにも十全に対応できる
オールラウンダーとなっているのです。
サウンドステージの此処そこに点在する音の要素たち、、、
「Pro-Studioプログレッシブ」は、それらを大切に拾い集め、
ひとつの「音楽」に束ねて、リスナーの耳と心に届けます。
発見と感動があったとしても、疲弊(つかれ)はないのです。
オーディオに求められるある種の理想型を実現しているといえます。
(「オーディオ研究」Recommend)
■22AWG純銀コートOFHCC導体(DH Labs占有技術表面処理)、純正Air Matrix誘電体、ヘビーブレイド及びフォイル多重シールド(100%シールドカバレッジ)、DH Labsアルティメットコネクター(HC Alloy)、特殊制震処理、「Pro-Studioプログレッシブ」専用コンポーネントパーツ搭載(非磁性合金製)
※価格は左右2本一組分です
※画像は1m版のものです。
※0.5m版は音質調整上、白一個のコンポーネントパーツが搭載されます。
※ 2m以上の長さも0.5m単位で特注可能です。メールでお問い合わせください。
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DHラボの「BSP」は、
ヴィンテージ機器に見られるハモニカ端子などの小型端子用の
スペードコネクターです。
一般に入手し難い規格ですのでそれだけでも存在価値がありますが、
加えてDHラボならではの高純度銅製コネクターですので、
たいへん貴重なアイテムといえます。
端子径:〜5mm、全幅:8mmの超小型端子に対応しながら、
通常の10GA〜14GAまでの導体が使えますので、ヴィンテージ機器に
現代の太い高性能ケーブルが使えることになります。
これにより今までユーザー自身も知り得なかった銘機のポテンシャルが
更に見えてくることになりそうです。
■Pure Copper Spade connectors、For 10-12 guage、Fits both standard (1/4 inch) and wide (5/16 inch) binding posts、Overall width: 0.313 inches (8 mm)
※この製品は圧着及びハンダ付け用です。
※表示価格は1セット(4個入り)のもので、アンプ側、又はスピーカー側の片側分ですので、両側に処理される場合は2セット必要になります。
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どんなに優れたケーブルであっても、
コネクターがその性能を引き下げてしまうのでは何もなりません。
たとえ高純度導体の中を音楽信号が伝送されて来ても、
コネクター部分に来ると、それは堰き止められてしまうか、または
変質してしまうでしょう。
ぜひ「アルティメット・コネクター」にあるDHラボのプレスリリースを
ぜひお読みいただきたいと思います。
スピーカーケーブル用コネクターにも同じことがいえるのです。
DHラボ製のこれらのスペードコネクターは、
真鍮ではなく、高純度銅(OFC)で作られます。
外観上は同じように見えても、真鍮製との導電性の差は大きいのです。
両者は導電率がまったく異なるからです。
高純度銅で造られたスペードコネクターは、導体を流れる音楽信号を
阻害することがありません。
さらに耐久性を高める純金鍍金が施されています。
言い換えれば、DHラボのスペードは、
高品位ケーブルと同じ発想のもと、同じ構造を持っているのです。
一見何の変哲もないこのシンプルな形状も、実はくせものです。
これらのスペードは抵抗値を最小限にするため、極力薄く、
小型に造られています。
また一切ほかの素材との組み合わせのない完全単体構造です。
余計な構造を持たないことはガタつきを防ぎ、共振を防ぐ上で、
ひとつの理想形といえます。
このスペードを端子にしっかりと締め付ければ、レゾナンス対策は
万全です。
DHラボはスペード(Yラグ)の規格についても豊富なバリエーションを
用意しています。
この「SP-2W」は8AGの太い導体用ですが、
端子側は標準サイズの8mmおよび6mm共用で、全幅は14.6mmです。
ご使用機器の端子の直径や周りのスペースをご確認ください。
■Pure Copper Spade connectors、For 8 gauge、Fits both standard (8mm) and wide (6mm) binding posts、Overall width: 0.525 inches (14.6 mm)
※この製品は圧着及びハンダ付け用です。
※表示価格は1セット(4個入り)のもので、アンプ側、又はスピーカー側の片側分ですので、両側に処理される場合は2セット必要になります。
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リベレーション・シリーズはDHラボの到達した一つの境地です。
創始者ダレン・ホヴセピアンが、
ケーブルの三大要素である、導体、誘電体、コネクターのすべてに
考え得る最高の素材および設計を施しているからです。
(1) リベレーションの導体
純銀が、あらゆる金属中最高の導電率、低抵抗値を持つことは
周知の事実です。
オーディオケーブルで用いられる純銀のうち、
特に純度の高い純銀は、Sterling-silverとFine-silverです。
DHラボは、それらを上回る純度を持つ「High-Fine Silver」を
採用します。
これは、専門のカスタムオーダーによって生産される純銀であり、
厳しい品質管理のもと、米国産に限定して調達されているのです。
リベレーションにはこのHigh-Fine Silver製23AWG単線が、
チャンネル当たり6芯使用されています。
(2)誘電体
概念上、誘電体の理想は空気(誘電率1.0)とされています。
もっとも現実に空気を誘電体に用いたとしても、
今度は制震上の懸念が生じることでしょう。
また、純銀は空気に触れることによって硫化される金属です。
導入当初は良くても、経年により表面が黒く変色し、
当然音質も劣化してしまいます。
低誘電率は良いのですが、反面これらのデメリットは
決して無視できるものではありません。
そこでダレン・ホヴセピアンは独自の研究を重ね、
空気に限りなく近い誘電率を持ちながら、
なおかつしっかりと純銀導体を包み込む「AirMatrix誘電体」を
開発したのです。
Air Matrix誘電体は、これまで最高の誘電体とされていたテフロン
(誘電率2.1)を大きく上回る誘電率1.4という値を得ています。
これによって導体が音楽信号を伝送する際に生じる損失や変質等、
いわゆる「誘電損失」は劇的に軽減し、
音源はあるがままの状態で伝送されるようになったのです。
純銀単線はアニール処理により特性が整えられますが、
通常なら、その後の被覆処理において加熱され、
せっかく整えられた音響特性が劣化してしまいます。
DHラボの「AirMatrix誘電体」はこの問題もクリアします。
「AitMatrix誘電体」は常温処理が可能なため、
整えられた純銀導体に一切熱を加えずに済むからです。
こうしてリベレーションの導体は、
最高純度を持つ米国産High-Fine Silverと、
最高の誘電率を持つAir Matrix誘電体の組み合わせにより
純銀本来の素晴らしい導電性を、
高次のまま保持することに成功しているのです。
(3) コネクター
コネクターの素材と導電率が意外になおざりにされている事実を、
DHラボは看過できませんでした。
海外有名メーカーの高額コネクターですら素材に真鍮が用いられていて、
導電率は30%前後と公表されています。
DHラボは米国を代表する治金学者達と共に開発の年月を費やしました。
純正「アルティメット・コネクター(High Copper Alloy)」こそ、
その研究成果です。
(『特殊アイテム&その他のケーブル』カテゴリご参照)
このコネクターは、じつに99.3%が純銅で作られ、
93%という驚異の導電率を実現させているのです。
こうしてダレン・ホヴセピアンの探究心はついに結実します。
導体、誘電体、コネクターの三要素がすべて最高水準という条件を
クリアしたリベレーション・シリーズが誕生したのです。
「Silver Sonic(銀の響き)」は、いま伸びやかに飛翔します。
(4) 音質
ファーストインプレッションから、
サウンドステージの解放感が聴き手の耳と心を捉えるでしょう。
それはどこまでも広大で、かつ透明感を極めます。
ここにおいて、すでに純銀導体の優位性が確認され、
それは圧倒的なものです。
純銀導体の再現性に関してしばしば生じる誤解、、
その一つは、エネルギーバランスがハイ上がりで、
低域はクリアではあるが、薄いのではないかというものです。
リベレーションリリース当時の、
米国ユーザーのインプレッションはまさにその真逆でした。
「聴いたことがないほど深く、また量感、力感のある低音、、、」
ジャズのウッドベースはリアルこの上なく、深く量感があり、
圧倒的な実在感を持って前方に進み出てきます。
またエレクトリックベースは、一切もたつきを感じさせず、
快適この上ないレスポンスを聴かせます。
純銀導体は、(例えば高域だけのように、)
どこか一部分の特性が優れるというものではありません。
他のすべての金属より抵抗値が低く、導電率が高いということの意味は、
全音域に亘って均等に優位性を持つということに他なりません。
リベレーションは、
まさにそうした純銀導体の長所を如何なく発揮します。
リスナーは、重低音から超高域に亘るすべての帯域にある
声や楽器の再現性に驚きを持つでしょう。
ヴォーカルやソロ楽器は、ノイズや雑味が排除された結果、
音源にあるがままの温かみ、肉声感、生命感を発現させます。
更に今まで決して聴こえてこなかった深い情感まで伝えてくるのです。
ぜひいつも聴いていたリファレンスで確認してみてください。
お気に入りのアーティストが、まるで初めて聴くような新鮮さで、
生き生きと力強く立ち上がってくることでしょう。
リベレーションこそ、本物のハイファイ(High Fidelity)を実現した
稀少なオーディオケーブルなのです。
= 付記 =
アメリカの評論家・Kent Johnson氏のレポートによれば、
50時間のバーンインによって明瞭さが顕著に向上して
リファレンス盤の音源から多くの繊細な情報を引き出し、
100時間を経るとディテールの奥に更に重大な変化を発見したとのこと。
エージングによって更なる音質向上が楽しみなケーブルでもあります。
(「オーディオアクセサリー銘機賞2013」受賞)、「Soundstage」Editors choice選定、「Stereophile」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「Home Technology eMagazine」Recommend、「Positive Feed Back (Dave Clerk)」Recommend、「Positive Feed Back (Kent Johnson)」Recommend)
■Six High-Fine Silver conductors in an interleaved helical array、Individually insulated in an air-spaced, tape wrapped special version of Air Matrix dielectric、Fully shielded and low in capacitance、Woven fiber jacket、Hand terminated with custom machined‘Ultimate RCA connectors or XLR connectors’■1m pair
※異なる長さも特注可能です。納期や価格についてお気軽にお訊ね下さい。
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リベレーション・シリーズはDHラボの到達した一つの境地です。
創始者ダレン・ホヴセピアンが、
ケーブルの三大要素である、導体、誘電体、コネクターのすべてに
考え得る最高の素材および設計を施しているからです。
(1) リベレーションの導体
純銀が、あらゆる金属中最高の導電率、低抵抗値を持つことは
周知の事実です。
オーディオケーブルで用いられる純銀のうち、
特に純度の高い純銀は、Sterling-silverとFine-silverです。
DHラボは、それらを上回る純度を持つ「High-Fine Silver」を
採用します。
これは、専門のカスタムオーダーによって生産される純銀であり、
厳しい品質管理のもと、米国産に限定して調達されているのです。
リベレーションにはこのHigh-Fine Silver製23AWG単線が、
チャンネル当たり6芯使用されています。
(2)誘電体
概念上、誘電体の理想は空気(誘電率1.0)とされています。
もっとも現実に空気を誘電体に用いたとしても、
今度は制震上の懸念が生じることでしょう。
また、純銀は空気に触れることによって硫化される金属です。
導入当初は良くても、経年により表面が黒く変色し、
当然音質も劣化してしまいます。
低誘電率は良いのですが、反面これらのデメリットは
決して無視できるものではありません。
そこでダレン・ホヴセピアンは独自の研究を重ね、
空気に限りなく近い誘電率を持ちながら、
なおかつしっかりと純銀導体を包み込む「AirMatrix誘電体」を
開発したのです。
Air Matrix誘電体は、これまで最高の誘電体とされていたテフロン
(誘電率2.1)を大きく上回る誘電率1.4という値を得ています。
これによって導体が音楽信号を伝送する際に生じる損失や変質等、
いわゆる「誘電損失」は劇的に軽減し、
音源はあるがままの状態で伝送されるようになったのです。
純銀単線はアニール処理により特性が整えられますが、
通常なら、その後の被覆処理において加熱され、
せっかく整えられた音響特性が劣化してしまいます。
DHラボの「AirMatrix誘電体」はこの問題もクリアします。
「AitMatrix誘電体」は常温処理が可能なため、
整えられた純銀導体に一切熱を加えずに済むからです。
こうしてリベレーションの導体は、
最高純度を持つ米国産High-Fine Silverと、
最高の誘電率を持つAir Matrix誘電体の組み合わせにより
純銀本来の素晴らしい導電性を、
高次のまま保持することに成功しているのです。
(3) コネクター
コネクターの素材と導電率が意外になおざりにされている事実を、
DHラボは看過できませんでした。
海外有名メーカーの高額コネクターですら素材に真鍮が用いられていて、
導電率は30%前後と公表されています。
DHラボは米国を代表する治金学者達と共に開発の年月を費やしました。
純正「アルティメット・コネクター(High Copper Alloy)」こそ、
その研究成果です。
(『特殊アイテム&その他のケーブル』カテゴリご参照)
このコネクターは、じつに99.3%が純銅で作られ、
93%という驚異の導電率を実現させているのです。
こうしてダレン・ホヴセピアンの探究心はついに結実します。
導体、誘電体、コネクターの三要素がすべて最高水準という条件を
クリアしたリベレーション・シリーズが誕生したのです。
「Silver Sonic(銀の響き)」は、いま伸びやかに飛翔します。
(4) 音質
ファーストインプレッションから、
サウンドステージの解放感が聴き手の耳と心を捉えるでしょう。
それはどこまでも広大で、かつ透明感を極めます。
ここにおいて、すでに純銀導体の優位性が確認され、
それは圧倒的なものです。
純銀導体の再現性に関してしばしば生じる誤解、、
その一つは、エネルギーバランスがハイ上がりで、
低域はクリアではあるが、薄いのではないかというものです。
リベレーションリリース当時の、
米国ユーザーのインプレッションはまさにその真逆でした。
「聴いたことがないほど深く、また量感、力感のある低音、、、」
ジャズのウッドベースはリアルこの上なく、深く量感があり、
圧倒的な実在感を持って前方に進み出てきます。
またエレクトリックベースは、一切もたつきを感じさせず、
快適この上ないレスポンスを聴かせます。
純銀導体は、(例えば高域だけのように、)
どこか一部分の特性が優れるというものではありません。
他のすべての金属より抵抗値が低く、導電率が高いということの意味は、
全音域に亘って均等に優位性を持つということに他なりません。
リベレーションは、
まさにそうした純銀導体の長所を如何なく発揮します。
リスナーは、重低音から超高域に亘るすべての帯域にある
声や楽器の再現性に驚きを持つでしょう。
ヴォーカルやソロ楽器は、ノイズや雑味が排除された結果、
音源にあるがままの温かみ、肉声感、生命感を発現させます。
更に今まで決して聴こえてこなかった深い情感まで伝えてくるのです。
ぜひいつも聴いていたリファレンスで確認してみてください。
お気に入りのアーティストが、まるで初めて聴くような新鮮さで、
生き生きと力強く立ち上がってくることでしょう。
リベレーションこそ、本物のハイファイ(High Fidelity)を実現した
稀少なオーディオケーブルなのです。
= 付記 =
アメリカの評論家・Kent Johnson氏のレポートによれば、
50時間のバーンインによって明瞭さが顕著に向上して
リファレンス盤の音源から多くの繊細な情報を引き出し、
100時間を経るとディテールの奥に更に重大な変化を発見したとのこと。
エージングによって更なる音質向上が楽しみなケーブルでもあります。
(「オーディオアクセサリー銘機賞2013」受賞)、「Soundstage」Editors choice選定、「Stereophile」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「Home Technology eMagazine」Recommend、「Positive Feed Back (Dave Clerk)」Recommend、「Positive Feed Back (Kent Johnson)」Recommend)
■Six High-Fine Silver conductors in an interleaved helical array、Individually insulated in an air-spaced, tape wrapped special version of Air Matrix dielectric、Fully shielded and low in capacitance、Woven fiber jacket、Hand terminated with custom machined‘Ultimate RCA connectors or XLR connectors’■1m pair
※異なる長さも特注可能です。納期や価格についてお気軽にお訊ね下さい。
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リベレーション・シリーズはDHラボの到達した一つの境地です。
創始者ダレン・ホヴセピアンが、
ケーブルの三大要素である、導体、誘電体、コネクターのすべてに
考え得る最高の素材および設計を施しているからです。
(1) リベレーションの導体
純銀が、あらゆる金属中最高の導電率、低抵抗値を持つことは
周知の事実です。
オーディオケーブルに用いられる純銀のうち、
特に純度の高い純銀は、Sterling-silverとFine-silverです。
DHラボは、それらを上回る純度を持つ「High-Fine Silver」を
採用します。
これは、専門のカスタムオーダーによって生産される純銀であり、
厳しい品質管理のもと、米国産に限定して調達されているのです。
リベレーションにはこのHigh-Fine Silver製23AWG単線が、
チャンネル当たり6芯使用されています。
(2)誘電体
概念上、誘電体の理想は空気(誘電率1.0)とされています。
もっとも現実に空気を誘電体に用いたとしても、
今度は制震上の懸念が生じることでしょう。
また、純銀は空気に触れることによって硫化される金属です。
導入当初は良くても、経年により表面が黒く変色し、
当然音質も劣化してしまいます。
低誘電率は良いのですが、反面これらのデメリットは
決して無視できるものではありません。
そこでダレン・ホヴセピアンは独自の研究を重ね、
空気に限りなく近い誘電率を持ちながら、
なおかつしっかりと純銀導体を包み込む「AirMatrix誘電体」を
開発したのです。
Air Matrix誘電体は、これまで最高の誘電体とされていたテフロン
(誘電率2.1)を大きく上回る誘電率1.4という値を得ています。
これによって導体が音楽信号を伝送する際に生じる損失や変質等、
いわゆる「誘電損失」は劇的に軽減し、
音源はあるがままの状態で伝送されるようになったのです。
純銀単線はアニール処理により特性が整えられますが、
通常なら、その後の被覆処理において加熱され、
せっかく整えられた音響特性が劣化してしまいます。
DHラボの「AirMatrix誘電体」はこの問題もクリアします。
「AitMatrix誘電体」は常温処理が可能なため、
整えられた純銀導体に一切熱を加えずに済むからです。
こうしてリベレーションの導体は、
最高純度を持つ米国産High-Fine Silverと、
最高の誘電率を持つAir Matrix誘電体の組み合わせにより
純銀本来の素晴らしい導電性を、
高次のまま保持することに成功しているのです。
(3) コネクター
コネクターの素材と導電率が意外になおざりにされている事実を、
DHラボは看過できませんでした。
海外有名メーカーの高額コネクターですら素材に真鍮が用いられていて、
導電率は30%前後と公表されています。
DHラボは米国を代表する治金学者達と共に開発の年月を費やしました。
純正「アルティメット・コネクター(High Copper Alloy)」こそ、
その研究成果です。
(『特殊アイテム&その他のケーブル』カテゴリご参照)
このコネクターは、じつに99.3%が純銅で作られ、
93%という驚異の導電率を実現させているのです。
こうしてダレン・ホヴセピアンの探究心はついに結実します。
導体、誘電体、コネクターの三要素がすべて最高水準という条件を
クリアしたリベレーション・シリーズが誕生したのです。
「Silver Sonic(銀の響き)」は、いま伸びやかに飛翔します。
(4) 音質
ファーストインプレッションから、
サウンドステージの解放感が聴き手の耳と心を捉えるでしょう。
それはどこまでも広大で、かつ透明感を極めます。
ここにおいて、すでに純銀導体の優位性が確認され、
それは圧倒的なものです。
純銀導体の再現性に関してしばしば生じる誤解、、
その一つは、エネルギーバランスがハイ上がりで、
低域はクリアではあるが、薄いのではないかというものです。
リベレーションリリース当時の、
米国ユーザーのインプレッションはまさにその真逆でした。
「聴いたことがないほど深く、また量感、力感のある低音、、、」
ジャズのウッドベースはリアルこの上なく、深く量感があり、
圧倒的な実在感を持って前方に進み出てきます。
またエレクトリックベースは、一切もたつきを感じさせず、
快適この上ないレスポンスを聴かせます。
純銀導体は、(例えば高域だけのように、)
どこか一部分の特性が優れるというものではありません。
他のすべての金属より抵抗値が低く、導電率が高いということの意味は、
全音域に亘って均等に優位性を持つということに他なりません。
リベレーションは、
まさにそうした純銀導体の長所を如何なく発揮します。
リスナーは、重低音から超高域に亘るすべての帯域にある
声や楽器の再現性に驚きを持つでしょう。
ヴォーカルやソロ楽器は、ノイズや雑味が排除された結果、
音源にあるがままの温かみ、肉声感、生命感を発現させます。
更に今まで決して聴こえてこなかった深い情感まで伝えてくるのです。
ぜひいつも聴いていたリファレンスで確認してみてください。
お気に入りのアーティストが、まるで初めて聴くような新鮮さで、
生き生きと力強く立ち上がってくることでしょう。
リベレーションこそ、本物のハイファイ(High Fidelity)を実現した
稀少なオーディオケーブルなのです。
= 付記 =
アメリカの評論家・Kent Johnson氏のレポートによれば、
50時間のバーンインによって明瞭さが顕著に向上して
リファレンス盤の音源から多くの繊細な情報を引き出し、
100時間を経るとディテールの奥に更に重大な変化を発見したとのこと。
エージングによって更なる音質向上が楽しみなケーブルでもあります。
(「オーディオアクセサリー銘機賞2013」受賞)、「Soundstage」Editors choice選定、「Stereophile」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「Home Technology eMagazine」Recommend、「Positive Feed Back (Dave Clerk)」Recommend、「Positive Feed Back (Kent Johnson)」Recommend)
■Six High-Fine Silver conductors in an interleaved helical array、Individually insulated in an air-spaced, tape wrapped special version of Air Matrix dielectric、Fully shielded and low in capacitance、Woven fiber jacket、Hand terminated with custom machined‘Ultimate RCA connectors or XLR connectors’■1m pair
※異なる長さも特注可能です。納期や価格についてお気軽にお訊ね下さい。
]]>
リベレーション・シリーズはDHラボの到達した一つの境地です。
創始者ダレン・ホヴセピアンが、
ケーブルの三大要素である、導体、誘電体、コネクターのすべてに
考え得る最高の素材および設計を施しているからです。
(1) リベレーションの導体
純銀が、あらゆる金属中最高の導電率、低抵抗値を持つことは
周知の事実です。
オーディオケーブルで用いられる純銀のうち、
特に純度の高い純銀は、Sterling-silverとFine-silverです。
DHラボは、それらを上回る純度を持つ「High-Fine Silver」を
採用します。
これは、専門のカスタムオーダーによって生産される純銀であり、
厳しい品質管理のもと、米国産に限定して調達されているのです。
リベレーションにはこのHigh-Fine Silver製23AWG単線が、
チャンネル当たり6芯使用されています。
(2)誘電体
概念上、誘電体の理想は空気(誘電率1.0)とされています。
もっとも現実に空気を誘電体に用いたとしても、
今度は制震上の懸念が生じることでしょう。
また、純銀は空気に触れることによって硫化される金属です。
導入当初は良くても、経年により表面が黒く変色し、
当然音質も劣化してしまいます。
低誘電率は良いのですが、反面これらのデメリットは
決して無視できるものではありません。
そこでダレン・ホヴセピアンは独自の研究を重ね、
空気に限りなく近い誘電率を持ちながら、
なおかつしっかりと純銀導体を包み込む「AirMatrix誘電体」を
開発したのです。
Air Matrix誘電体は、これまで最高の誘電体とされていたテフロン
(誘電率2.1)を大きく上回る誘電率1.4という値を得ています。
これによって導体が音楽信号を伝送する際に生じる損失や変質等、
いわゆる「誘電損失」は劇的に軽減し、
音源はあるがままの状態で伝送されるようになったのです。
純銀単線はアニール処理により特性が整えられますが、
通常なら、その後の被覆処理において加熱され、
せっかく整えられた音響特性が劣化してしまいます。
DHラボの「AirMatrix誘電体」はこの問題もクリアします。
「AitMatrix誘電体」は常温処理が可能なため、
整えられた純銀導体に一切熱を加えずに済むからです。
こうしてリベレーションの導体は、
最高純度を持つ米国産High-Fine Silverと、
最高の誘電率を持つAir Matrix誘電体の組み合わせにより
純銀本来の素晴らしい導電性を、
高次のまま保持することに成功しているのです。
(3) コネクター
コネクターの素材と導電率が意外になおざりにされている事実を、
DHラボは看過できませんでした。
海外有名メーカーの高額コネクターですら素材に真鍮が用いられていて、
導電率は30%前後と公表されています。
DHラボは米国を代表する治金学者達と共に開発の年月を費やしました。
純正「アルティメット・コネクター(High Copper Alloy)」こそ、
その研究成果です。
(『特殊アイテム&その他のケーブル』カテゴリご参照)
このコネクターは、じつに99.3%が純銅で作られ、
93%という驚異の導電率を実現させているのです。
こうしてダレン・ホヴセピアンの探究心はついに結実します。
導体、誘電体、コネクターの三要素がすべて最高水準という条件を
クリアしたリベレーション・シリーズが誕生したのです。
「Silver Sonic(銀の響き)」は、いま伸びやかに飛翔します。
(4) 音質
ファーストインプレッションから、
サウンドステージの解放感が聴き手の耳と心を捉えるでしょう。
それはどこまでも広大で、かつ透明感を極めます。
ここにおいて、すでに純銀導体の優位性が確認され、
それは圧倒的なものです。
純銀導体の再現性に関してしばしば生じる誤解、、
その一つは、エネルギーバランスがハイ上がりで、
低域はクリアではあるが、薄いのではないかというものです。
リベレーションリリース当時の、
米国ユーザーのインプレッションはまさにその真逆でした。
「聴いたことがないほど深く、また量感、力感のある低音、、、」
ジャズのウッドベースはリアルこの上なく、深く量感があり、
圧倒的な実在感を持って前方に進み出てきます。
またエレクトリックベースは、一切もたつきを感じさせず、
快適この上ないレスポンスを聴かせます。
純銀導体は、(例えば高域だけのように、)
どこか一部分の特性が優れるというものではありません。
他のすべての金属より抵抗値が低く、導電率が高いということの意味は、
全音域に亘って均等に優位性を持つということに他なりません。
リベレーションは、
まさにそうした純銀導体の長所を如何なく発揮します。
リスナーは、重低音から超高域に亘るすべての帯域にある
声や楽器の再現性に驚きを持つでしょう。
ヴォーカルやソロ楽器は、ノイズや雑味が排除された結果、
音源にあるがままの温かみ、肉声感、生命感を発現させます。
更に今まで決して聴こえてこなかった深い情感まで伝えてくるのです。
ぜひいつも聴いていたリファレンスで確認してみてください。
お気に入りのアーティストが、まるで初めて聴くような新鮮さで、
生き生きと力強く立ち上がってくることでしょう。
リベレーションこそ、本物のハイファイ(High Fidelity)を実現した
稀少なオーディオケーブルなのです。
= 付記 =
アメリカの評論家・Kent Johnson氏のレポートによれば、
50時間のバーンインによって明瞭さが顕著に向上して
リファレンス盤の音源から多くの繊細な情報を引き出し、
100時間を経るとディテールの奥に更に重大な変化を発見したとのこと。
エージングによって更なる音質向上が楽しみなケーブルでもあります。
(「オーディオアクセサリー銘機賞2013」受賞)、「Soundstage」Editors choice選定、「Stereophile」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「Home Technology eMagazine」Recommend、「Positive Feed Back (Dave Clerk)」Recommend、「Positive Feed Back (Kent Johnson)」Recommend)
■Six High-Fine Silver conductors in an interleaved helical array、Individually insulated in an air-spaced, tape wrapped special version of Air Matrix dielectric、Fully shielded and low in capacitance、Woven fiber jacket、Hand terminated with custom machined‘Ultimate RCA connectors or XLR connectors’■1m pair
※異なる長さも特注可能です。納期や価格についてお気軽にお訊ね下さい。
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ケーブルアイソレーターを二段に重ね、
上下からケーブルを固定する「ダブルスタック」です。
制震効果、静音効果は最強レベルです。
ぜひお試しください。
ケーブルアイソレーター2個と
固定用ベルトのセットとなります。
ダブルスタックは、
(1)1本用:電源ケーブルなど13mm径以上の太さのケーブル
(2)2本用:11mm径以上の太さのケーブル
で有効になります。
(太さの満たない場合は、ケーブルにテープを巻くなどして
太くすることにより使用できます)
※構造を見やすくするため画像は木材のままになっていますが、 実際には底面、上面に静音材が貼られています。
<ケーブルアイソレーター>
今や多くのオーディオファイルの方が、
ケーブルを無造作に床に垂らすこと、
あるいは機器や他のケーブルに触れたままの状態で使用することを
避けています。
ケーブルというものが、互いにノイズ(RFI等)を伝播させたり、
レゾナンスを物理的に伝え合ったりする事実を思えば、
これは当然の配慮かもしれません。
そうした状況に伴い、ケーブルインシュレータ―なるものも
必然的に市民権を得ました。
そこで重要になるのは、本当に実効性のある製品であるかどうかと
いうことでしょう。
DH Labs.jpでお奨めするのは、高価な紫檀の天然木で作られた
「ケーブルアイソレーター」というアイテムです。
「紫檀」は重硬かつ高密度の木材で、木管や弦など、
きわめて厳格な基準の求められる楽器に使用される素材です。
近年その稀少性が重要視され、ワシントン条約の絶滅危惧種にも
登録されています。
仮にケーブルを重硬な紫檀の上に無造作に乗せただけでも、
前述のような各種の音響上の害から守られます。
けれど、この製品にはそれに留まらない工夫が
盛り込まれているのです。
まずこのM字型の形状です。
本来は、天地裏返すことでケーブル1本用と2本用とを
使い分けるというものです。
1本用は電源ケーブルのような太いケーブルを安定化させ、
2本用は近くにある2本のケーブルを接触させないよう
離して配置します。
けれど、それだけの意味ではありません。
どちらの面を使用しても、床側に大きなノッチが入っていて、
床との接触面積が小さくなる形状になっているのです。
さり気なく見えて、レゾナンス伝播を防ぐ上でとても合理的な
設計といえます。
更にケーブルと床の接触面には安定的に設置するための
滑り止めが貼られていますが、
実はこれはオーディオ機器に用いられる静音材です。
そこでも静音、制震に配慮されているのです。
こうした工夫は、確実に音質面に反映します。
ケーブルのレゾナンスを抑え、
他のケーブルや機器との干渉を排除することにより、
不快に持続する低周波ノイズ等の発生を防ぎます。
また再生音自体にも大きな改善をもたらします。
今まで無意識でいたマイナス要素に気づかせてくれるのです。
低域から中音域にあった、混濁感や不快な重苦しさが
消え去ります。
響きに清澄さと軽快さが出て来て、生命感が感じられます。
楽音に俄然楽しさが出て来ます。
正直これは予想していなかった効果でした。
さらに、「エボニースパイク」の項でも触れていますが、
天然素材というものは、音に不快なキャラクターを乗せるような
副作用がないのです。
これは軽視できない、大きなメリットです。
特にお奨めしたいのは、高圧の掛かる電源ケーブル、
そして同様に大きなレゾナンスの発生するスピーカーケーブルです。
実際に使用して成果を確認したとき、
このアイテムがむしろ必須のものであったと納得されるはずです。
■紫檀天然木製、1本・2本併用設計、特殊静音材、サイズ:66mm(W) x 44mm(H) x 25mm(D)
※表示価格はケーブルアイソレーター2個及び固定用ベルト、1セット分です。
< ご参考 (紫檀について) >
紫檀の産地は、世界の熱帯地帯から亜熱帯地区に分布しています。
心材は、赤紫褐色から紫色を帯びた暗褐色で、黒紫色の美しい縞模様が
あります。
紫檀はきわめて重硬な材質で、製材、加工が困難なため、工具の刃にも
特殊な材質のものが使用されるくらいです。
自ずと紫檀で作られた家具や調度品は大変高価なものになります。
稀少性が高く、ワシントン条約の絶滅危惧種(「附属書II」)に
指定されています。
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今や多くのオーディオファイルの方が、
ケーブルを無造作に床に垂らすこと、あるいは機器や
他のケーブルに触れたままの状態で使用することを
避けています。
ケーブルというものが、互いにノイズ(RFI等)を伝播させたり、
レゾナンスを物理的に伝え合ったりする事実を思えば、
これは当然の配慮かもしれません。
そうした状況に伴い、ケーブルインシュレータ―なるものも
必然的に市民権を得ました。
そこで重要になるのは、本当に実効性のある製品であるかどうか
ということでしょう。
DH Labs.jpでお奨めするのは、高価な紫檀の天然木で作られた
「ケーブルアイソレーター」というアイテムです。
「紫檀」は重硬かつ高密度の木材で、木管や弦など、
きわめて厳格な基準の求められる楽器に使用される素材です。
近年その稀少性が重要視され、ワシントン条約の絶滅危惧種にも
登録されています。
仮にケーブルを重硬な紫檀の上に無造作に乗せただけでも、
前述のような各種の音響上の害から守られます。
けれど、この製品にはそれに留まらない工夫が盛り込まれているのです。
まずこのM字型の形状です。
本来は、天地裏返すことでケーブル1本用と2本用とを使い分けると
いうものです。
1本用は電源ケーブルのような太いケーブルをしっかり安定化させ、
2本用は近くにある2本のケーブルを接触させないよう離して
配置します。
けれど、それだけの意味ではありません。
どちらの面を使用しても、床側に大きなノッチが入っているため、
床との接触面積が小さくなる形状になっているのです。
さり気なく見えて、レゾナンス伝播を防ぐ上でとても合理的な
設計といえます。
更にケーブルと床の接触面には安定的に設置するための滑り止めが
貼られていますが、
実はこれはオーディオ機器に用いられる静音材です。
そこでも静音、制震に配慮されているのです。
こうした工夫は、確実に音質面に反映します。
ケーブルのレゾナンスを抑え、
他のケーブルや機器との干渉を排除することにより、
不快に持続する低周波ノイズ等の発生を防ぎます。
また再生音自体にも大きな改善をもたらします。
今まで無意識でいたマイナス要素に気づかせてくれるのです。
低域から中音域にあった、混濁感や不快な重苦しさが消え去ります。
響きに清澄さと軽快さが出て来て、生命感が感じられます。
楽音に俄然楽しさが出て来ます。
正直これは予想していなかった効果でした。
さらに、「エボニースパイク」の項でも触れていますが、
天然素材というものは、音に不快なキャラクターを乗せるような
副作用がないのです。
これは軽視できない、大きなメリットです。
特にお奨めしたいのは、高圧の掛かる電源ケーブル、
そして同様に大きなレゾナンスの発生するスピーカーケーブルです。
実際に使用して成果を確認したとき、
このアイテムがむしろ必須のものであったと納得されるはずです。
■紫檀天然木製、1本・2本併用設計、特殊静音材、サイズ:66mm(W) x 44mm(H) x 25mm(D)
※表示価格は1個の単価です。
< ご参考 (紫檀について) >
紫檀の産地は、世界の熱帯地帯から亜熱帯地区に分布しています。
心材は、赤紫褐色から紫色を帯びた暗褐色で、黒紫色の美しい縞模様が
あります。
紫檀はきわめて重硬な材質で、製材、加工が困難なため、工具の刃にも
特殊な材質のものが使用されるくらいです。
自ずと紫檀で作られた家具や調度品は大変高価なものになります。
稀少性が高く、ワシントン条約の絶滅危惧種(「附属書II」)に
指定されています。
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ご紹介する「RCA/XLR端子保護カバー」は、
空き端子をホコリや腐食から保護するツールですが、
端子から侵入する各種ノイズを防ぐ機能を併せ持っています。
メーカーにとって第二世代となる製品で、
特にノイズ遮蔽機能が強化されています。
強度を鑑みて、金属の選定及び厚さ、鍍金厚、
更にCNCマシンによる精密な加工方法等が、
洗い直されています。
母材は強度の高い真鍮製で、耐久性に優れ、
端子をしっかりホールドしてレゾナンスを抑制します。
また厚いゴールド鍍金で表面の経年劣化を回避。
特記すべきは、端子との接触面に、
絶縁体のPTFE(テフロン)層を配している点です。
PTFEは静電容量を強力に抑える低密度絶縁体であり、
ノイズ遮蔽のためにたいへん有効な素材なのです。
それはまた物理的衝撃を吸収するバッファーの役割も果たし、
装着時の端子の負担を軽減します。
小さな部品ながら、各要素に配慮が行き届いています。
あらためて製品の機能、効用を挙げますと、
はじめに防塵および酸化、腐食防止。
これは疑いようもなく確かな効用であり、
これだけでも存在価値を持つツールといえます。
さらに、空き端子が拾う懸念のある各種ノイズを
防護する機能。
テフロン層は確かにその意味で有効な設えといえるでしょう。
ここでのシールド効果は、
あくまでも端子を介するノイズに関わるものという意味です。
いうまでもないことですが、
RFI、EMI、ディファレンシャルモードノイズ等は、
元々機器自体の構造、システムの設置環境、電源環境等
さまざまな要因があり、
必ずしも端子を介するものばかりではないからです。
さて、いずれにしても、今まで無防備に放置していた端子に
美しいゴールドの端子保護カバーを装着することによって、
安心感や、リフレッシュした印象が得られることは
間違いありません。
オーディオファイルにとって、
それも否定できない効用といえるのではないでしょうか。
また、導入したての新しい機器をお持ちの方には、
早めに装着して端子の経年劣化を防止しておくことを
お薦めします。
RCA/XLR端子保護カバー、ぜひお試しください。
(「オーディオ研究」Recommend)
■材質:真鍮、18kゴールド鍍金、PTFEテフロン低密度絶縁体 ■機能:オーディオ機器端子の防塵、酸化・腐食防止、ノイズ遮蔽(RFI・EMIノイズ等、端子を介するノイズ)、レゾナンス抑制 ■RCA端子用:4個一組セット、税込:5,980円 (定価:7,480円) ■XLR端子用:雌雄2個一組セット、税込:6,860円 (定価:8,580円)
※銀色のロジウム鍍金版もあります。ご希望の方は備考欄に「ロジウム希望」とお書き添えください。
※金属カバー部とテフロン部は分離する構造です。金属カバーの交換を想定した仕様であり、製造上の瑕疵ではない旨ご了解ください。
※ この商品は代引対象外とさせていただいております。まことに恐縮ですが、銀行振込、またはクレジットカード決済をお選びください。
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ご紹介する「RCA/XLR端子保護カバー」は、
空き端子をホコリや腐食から保護するツールですが、
端子から侵入する各種ノイズを防ぐ機能を併せ持っています。
メーカーにとって第二世代となる製品で、
特にノイズ遮蔽機能が強化されています。
強度を鑑みて、金属の選定及び厚さ、鍍金厚、
更にCNCマシンによる精密な加工方法等が、
洗い直されています。
母材は強度の高い真鍮製で、耐久性に優れ、
端子をしっかりホールドしてレゾナンスを抑制します。
また厚いゴールド鍍金で表面の経年劣化を回避。
特記すべきは、端子との接触面に、
絶縁体のPTFE(テフロン)層を配している点です。
PTFEは静電容量を強力に抑える低密度絶縁体であり、
ノイズ遮蔽のためにたいへん有効な素材なのです。
それはまた物理的衝撃を吸収するバッファーの役割も果たし、
装着時の端子の負担を軽減します。
小さな部品ながら、各要素に配慮が行き届いています。
あらためて製品の機能、効用を挙げますと、
はじめに防塵および酸化、腐食防止。
これは疑いようもなく確かな効用であり、
これだけでも存在価値を持つツールといえます。
さらに、空き端子が拾う懸念のある各種ノイズを
防護する機能。
テフロン層は確かにその意味で有効な設えといえるでしょう。
ここでのシールド効果は、
あくまでも端子を介するノイズに関わるものという意味です。
いうまでもないことですが、
RFI、EMI、ディファレンシャルモードノイズ等は、
元々機器自体の構造、システムの設置環境、電源環境等
さまざまな要因があり、
必ずしも端子を介するものばかりではないからです。
さて、いずれにしても、今まで無防備に放置していた端子に
美しいゴールドの端子保護カバーを装着することによって、
安心感や、リフレッシュした印象が得られることは間違いありません。
オーディオファイルにとって、
それも否定できない効用といえるのではないでしょうか。
また、導入したての新しい機器をお持ちの方には、
早めに装着して端子の経年劣化を防止しておくことをお薦めします。
RCA/XLR端子保護カバー、ぜひお試しください。
(「オーディオ研究」Recommend)
■材質:真鍮、18kゴールド鍍金、PTFEテフロン低密度絶縁体 ■機能:オーディオ機器端子の防塵、酸化・腐食防止、ノイズ遮蔽(RFI・EMIノイズ等、端子を介するノイズ)、レゾナンス抑制 ■RCA端子用:4個一組セット、税込:5,980円 (定価:7,480円) ■XLR端子用:雌雄2個一組セット、税込:6,860円 (定価:8,580円)
※銀色のロジウム鍍金版もあります。ご希望の方は備考欄に「ロジウム希望」とお書き添えください。
※金属カバー部とテフロン部は分離する構造です。金属カバーの交換を想定した仕様であり、製造上の瑕疵ではない旨ご了解ください。
※ この商品は代引対象外とさせていただいております。まことに恐縮ですが、銀行振込、またはクレジットカード決済をお選びください。
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※この商品は当サイト限定の取扱となります
Weiss Digital、Clayton Audio、AUDES、Daedalus Audioなど
多くの名立たるハイエンドオーディオメーカーが内部配線に
DH Labsを投入していることをご存知の方もおられることでしょう。
「POWER BULK Red」は、そうしたDH Labsの実力を
いやが上にも知らしめる超弩級バルクケーブルです。
10AWGの純銀コートされた高純度銅撚線3本からなり、
導体総数は1,386芯に及びます。
その強力な伝導性はいうに及ばず、超低インダクタンス設計、
高周波ノイズへの多重遮蔽シールド、
超厚手の共重合体誘電体および3mm厚のアウターによる制震など
最強の装備がなされ、あらゆるハイファイシステムや
シアターシステム内における伝送性強化に貢献し、
音質向上、画質向上を約束します。
その再生音は、一瞬肩の力が抜け落ちる程の静粛性を
実現させます。
音のエッジをくっきりと浮き立たせますが、けれど刺々しさはなく、
限りなくナチュラルな感触です。
ヴォーカルにもソロ楽器にも肉質感があり、実在感に溢れています。
雑味や滲みとともに過剰なエコー成分も消え去り、
あくまでも等身大の3D音像が目の前に立ち上がるのです。
このレベルの実像感、そう容易に実現できるものではありません。
自作用として決して安価な素材ではありませんが、
プラグ及びIECによるターミネーションの施された完成品が
現地価格1m:十数万円で流通しておりますので、
その意味でも決して入手されて損になる製品ではありません。
多種の電源アイテム、スピーカーケーブルなど、
この製品の持つポテンシャルを如何なく引き出していただきたいと
思います。
(「Soundstage」Recommend、「Bound for Sound」Recommend、「Positive Feedback」Recommend)
■1,386 strands of extremely Pure Silver-coated OFHC Copper、Three 10 AWG conductors、Copolymer dielectric、Double-shielded construction、Utilized in an Ultra-low inductance、Diameter:16.0mm
※表示価格は1m切売の価格です。
(数量欄にご希望メーター数をご入力下さい)
※レッドカラーによる印象的なアウターですが、落ち着いた色調を好まれる方にブラックのスリーブをご用意しております。備考欄に「スリーブ希望」とお書き添えください。(スリーブは無料サービスさせて頂きます)
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※この商品は当サイト限定の取扱となります
もともと期間限定の予定で採りあげたケーブルでしたが、
多数のリクエストをいただきましたので取扱いを再開しました。
電源アイテムやスピーカーケーブル素材として、
自作派の皆様へお奨めします。
3本の14AWG高純度銅(OFHC)撚り線及び3束のナチュラルコットン
バッファ材をフォイルシールドで包み、
更にドレーン線を挟んで厚手のジャケットで包んだ後、
慎重にもう一度厚手のアウタージャケットで包み込んで制震するという
手の込んだ作り込みを見せます(全14mm径)。
それらは確実に音質向上の成果となって表れ、
高SN比、ワイドレンジ、明晰さ、といったDHラボらしい基本性能は
いうに及ばず、サウンドステージには前後方向の奥行が生成され、
中央定位するメインヴォーカルはたいへん表情豊かで、
優美な佇まいさえ垣間見せます。
(「audiovideo REVOLUTION」Recommend)
■14 awg OFHC Copper Conductors、100% Shielding excellent noise rejection、14 mm Diameter
※メートル単位の切売となります。数量蘭で総メートル数をご指定下さい。
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※ 画僧はクリックで拡大できます
「Hookup #12」は、純銀導体による贅沢な線材です。
単結晶純銀線19芯からなるマルチストランドで、
70種以上の微量な含有成分を小数点以下3桁まで計測した上で、
99.99923%(= 5N+)という正確な純銀純度が算出されています。
(Analysis reportは実際にディストリビューターに提出されます。)
純銀線は表面に抗硫化処理を施した上でスパイラルし、
その上にカスタムメイドの高耐久性誘電体を覆うという丁寧な工程で
製造されています。
音質は重低域から高域に亘るワイドレンジを持ち、
どの帯域もバランスが良く、こなれた音調です。
純銅ベースの線材に比べれば、とりわけ透明感、明瞭さ、正確さ、
低域の深さなどに音響的優位性を持っていますが、
あくまでも色付けのないナチュラルな音質がベースになっています。
純銀線として十分な太さ(Φ1.0mm)がありますが、
単線と異なり微細線の撚られたマルチストランドのため、
とても柔らかです。
伝導性に優れた導体なので、特にハイファイ機器用途に好適といえます。
もちろん、チャンネルあたり数本を投入し、
ワンランク上のオーディオケーブルを自作することも可能です。
■Single Cristal Silver Conductors (99.99923% Pure Silver)、19 Core Multi-strands、Spraying a layer of insulating paint、Custom made high-durability PVC Dielectric、Outer diameter:1.0mm ■表示価格は1mの単価です(1m単位でお申込みください)
※ ご希望の長さを数量の欄に入力してください
※ この商品は代引対象外となっております。まことに恐縮ですが、銀行振込、またはクレジットカード決済をお選びください。
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「#8」は、「#7」と同様に純銀コート・無酸素銅撚線の線材ですが、
よりクォリティーの高いクリスタル銅(単結晶銅)が投入されています。
それは純度が高く、当然ながらノイズレベルの低さや透明感の高い
音質となって表れます。
また専有技術によって導体の太さが厳密に揃えられているため、
インピーダンスが一定に保たれ、
輪郭のくっきりした曖昧さのない再現性が得られるのです。
20AGというやや細めの線径のため、用途につぶしが効きます。
自作スピーカーの内部配線だけでなく、
管球アンプ等狭い空間の内部配線にも向いています。
また撚り合わせて手軽にスーパーツイーター用ケーブルや
ジャンパーリード等を作ることも出来るでしょう。
いずれにしても単結晶銅の優れた音響特性を生かして、
ハイファイ機器用途にお使いいただければと思います。
■20AWG Silver Coated Crystal Copper Conductors、Low-density PTFE Dielectric、Outer diameter: 1.6mm ■表示価格は1mの単価です(1m単位でお申込みください)
※ この商品は代引対象外となっております。まことに恐縮ですが、銀行振込、またはクレジットカード決済をお選びください。
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フックアップワイヤというものは、各種機材の内部配線に用いられる線材なので、通常一般のオーディオファイルに認知されることはありません。しかしながら、これらの線材は、専門メーカーやディーラーの厳しい目と耳による審査と評価を受けなければならないため、たいへん厳密に製造されているのです。アップされたものは、すべてDH Labs輸入元のけーぶる舎技術スタッフが実際に制作したインターコネクトやSPケーブルによってヴォイシングされ、音質チェックされています。
「Hookup #7」は、純銀コートされた無酸素銅撚線の線材です。一本一本の導体はたいへん厳密な公差基準に従って均一な太さに研磨されており、導体の端から端まで抵抗値を一定に揃えることによって優れた伝導性、正確な位相等が確保されています。
音質は明瞭かつアキュレート、更に十分なレンジの広さを持っており、エネルギーバランスは均等で偏りがありません。その高い信頼性のため、実際に多くの欧米オーディオ機器メーカーの内部配線に採用されている線材です。Φ1.8mmという外径と、しっかりした強度を持つ「#7」は、特にスピーカーの内部配線やジャンパー用線材等に適しています。
■18AWG Silver Coated OFC Conductors、Low-density PTFE Dielectric、Outer diameter: 1.8mm ■表示価格は1mの単価です(1m単位でお申込みください)
※ ご希望の長さを数量の欄に入力してください
※ 黒も用意されています。備考欄に「赤2m、黒2m」等と内訳をお書き添えください。
※ この商品は代引対象外となっております。まことに恐縮ですが、銀行振込、またはクレジットカード決済をお選びください。
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※画像はクリックで拡大できます
(画像2)
「JET-BLACK SP」に搭載された様々なツールたち
(1)非磁性ハイシールディングアルミスプリッター
(2)天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)
(3)高遮蔽カーボンファイバープラグケーシング
(4)ファブリック静音(静音dB : 欧州 ClassA) etc
(1)JET-BLACKシリーズについて
けーぶる舎は、
これまで支持してくださった皆さまのおかげで、
創業二十周年を迎えます。
決して華やかな道ゆきではありませんでしたが、
それでも、振り向けば多くの結実を見ます。
様々の学究(素材、構造、技術等々)、
須要の原則、発案のヒント、
そして、何より一本のケーブルに投じられた
全身全霊の熱意、、、
それらすべてを、
「JET-BLACKシリーズ」の中に
注ぎ込みました。
(2)素材と構造
導体に多くのゼロを並べても、
それだけでは良い音に辿り着けません。
プラグの外観を美しい鍍金で飾っても、
音質が向上するわけではありません。
詰まるところ、
導体、誘電体、ジオメトリーとノイズ遮蔽、
制震、さらにコネクター、、、
それらすべてに正面から取り組み、
最善を尽くさなければならないのです。
JET-BLACKは、
そのポリシーのもと、
各要素に最善を尽くしました。
最高の導電率を持ち、
最小の電気抵抗値を持つ金属である純銀を
導体に選びました。
とりわけ表皮効果及びインダクタンスを考慮して、
最適なものを選別しました。
また信号伝送中の変質や損失、つまり誘電損を回避するため、
誘電体にピュアテフロン(誘電率:2.1)を選びました。
純銀はたいへんセンシティブな導体のため、
シールドによって、音が大きく変質します。
ブレイドは強力な電磁ノイズ対策なので、
確かなものさえ組まれればシールドは不要と考えます。
流通するコネクターの多くは
トレンドの鍍金で美しく飾られています。
けれど、本当に良いものは、
素材の電気抵抗や導電率を鑑みたときに判別できます。
JET-BLACK SPは、
バナナおよびYラグに純銅製・純銀鍍金を採用し、
JET-BLACK RCAには、
非溶接(削り出し)の純銅製・無鍍金RCAプラグを
採用しました。
これら一つひとつの素材や構造は、
ダイレクトに音質に反映します。
(3)JET-BLACK の音質
JET-BLACK には、
インターコネクトとスピーカーケーブル、
2つの機種があります。
その音質の違い、役割の違いについて、
触れたいと思います。
インターコネクトはソースに近い位置に配置されます。
それは音源の情報を引き出すのに有利な位置であり、
またそうする必要があるのです。
情報がここで失われてしまえば、
下流で二度と蘇ることがないからです。
JET-BLACK RCAおよびXLRでは、
音源の情報を可能な限り失わず、
正確に引き出すことを目指しました。
そこには、重低音から最高音に亘るレンジの広さ、
左右および前後の正確な定位など、
音響上の重要な項目を含みます。
けれど、それにとどまらず、
アーティストの心の深部にある情感、
楽器特有の質感や微細なニュアンスなどを
正確に引き出すことこそ重要なのです。
スピーカーケーブルも、
同様に優れた音響特性は必要ですが、
それに加え、ある種の包括力が要求されます。
全帯域に散在する音の要素を
まとめ上げる能力です。
JET-BLACK SPは、
純銀ならではの低音の深さと量感から、
繊細きわまりない超高域にいたるまで、
殆ど最高レベルの音響特性を確認させます。
それは単に音響上の諸要素を意味するのではなく、
演奏の中に残された幾つもの感動の閃きを束ねて、
ひとつの完成された音楽空間として、
リスナーの耳と心に届けるのです。
それこそ、JET-BLACK SPの特長と謳いたい部分です。
(4)音楽とハイファイ
音楽は好いものです。
疲れた心を癒し、
停滞したときは高揚させてくれます。
アーティストや演奏家は、
そのために心魂を注いでいます。
オーディオ機器には、
音楽の発するパワーや癒しを、
細大漏らさずリスナーに伝える任があり、
オーディオケーブルもその一翼を担っています。
あるいは音質に特定の効果を加味することも
不可能ではないでしょう。
たとえば、故意に低音を強調したり、、
高域を抑制して、耳あたりを甘くしたり、、、
けれど、それらは正攻法ではありません。
アーティストの表現は、掛替えのないものです。
吐息のひとつさえ、逃すべきではありません。
忠実に、丁寧に、ありのままに拾い出し、
伝えたいものです。
それが、ハイフィデリティ―の意味ではないでしょうか。
JET-BLACKは、その意味において、
悉くハイフィデリティ―に立脚しています。
そうあってこそ、
音楽の供給するあらゆる賜り物、
喜び、活力、慰め、癒しなどを、
リスナーのもとに届けられるのだと認識します。
(5)おわりに
もしも優れたヴィンテージ機や銘球が、
ユーザーにとって掛替えのない宝物となるのなら、
滋味掬すべきケーブルもまた、
そうではないでしょうか。
少なくともJET-BLACKは、
そう思っていただけることを願って、産み出されました。
諸元
■99.997%高純度純銀単線4芯/Ch、ブレイド構造、ナチュラルテフロン誘電体、EPDM二重制震システム、天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)、非磁性・高遮蔽アルミニウム製スプリッター、5.0%銀半田による端末処理■純銅製・純銀鍍金スペードコネクター、純銅製・純銀鍍金BFAバナナプラグ(高遮蔽カーボンファイバーケーシング版)
■Four 99.997% Pure Silver Solid Core Conductors/Ch、Virgin Teflon Dielectric、Dual EPDM Damping System、Natural-wooden Damping Core Matrix (Internal Shielding Aluminium)、High Shielding Aluminium Alloy Splitter、5.0% Silver Solder■Silver Plated OFC Spade Connectors、Silver Plated OFC BFA Banana Connectors (High Shielding Carbon-fiber Edition)
※ JET-BLACKは、特注仕様および在庫切れの場合を除いて、1週間前後の納期をいただきます。
※ JET-BLACKは、純銀単線を用いてブレイドが組み上げられるため、
規定の長さの単線が使用されても、結果的に数%ほど短くなります。
(例:1.5mのケーブルで、2〜3cm程度短くなることをご了承ください)
※ 1.5mペア、2.0mペア、3.0mペアが標準ですが、
0,5m単位でそれ以外の長さも特注可能です。(価格や納期など、メールでお気軽に
お訊ねください)
※ JET-BLACK SPは「シングル仕様」が標準です。
バイワイヤ仕様スピーカーには、「JET-BLACKジャンパー」の併用をお奨めしますが、
導体を倍量使った「バイワイヤ仕様」の特注も可能です。
同様に倍導体による強力な「シングル仕様」も特注可能です。
(導体倍量版では、圧倒的な力感や雄大さをご確認いただけます)
]]>
※画像はクリックで拡大できます
(画像2)
「JET-BLACK SP」に搭載された様々なツールたち
(1)非磁性ハイシールディングアルミスプリッター
(2)天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)
(3)高遮蔽カーボンファイバープラグケーシング
(4)ファブリック静音(静音dB : 欧州 ClassA) etc
(1)JET-BLACKシリーズについて
けーぶる舎は、
これまで支持してくださった皆さまのおかげで、
創業二十周年を迎えます。
決して華やかな道ゆきではありませんでしたが、
それでも、振り向けば多くの結実を見ます。
様々の学究(素材、構造、技術等々)、
須要の原則、発案のヒント、
そして、何より一本のケーブルに投じられた
全身全霊の熱意、、、
それらすべてを、
「JET-BLACKシリーズ」の中に
注ぎ込みました。
(2)素材と構造
導体に多くのゼロを並べても、
それだけでは良い音に辿り着けません。
プラグの外観を美しい鍍金で飾っても、
音質が向上するわけではありません。
詰まるところ、
導体、誘電体、ジオメトリーとノイズ遮蔽、
制震、さらにコネクター、、、
それらすべてに正面から取り組み、
最善を尽くさなければならないのです。
JET-BLACKは、
そのポリシーのもと、
各要素に最善を尽くしました。
最高の導電率を持ち、
最小の電気抵抗値を持つ金属である純銀を
導体に選びました。
とりわけ表皮効果及びインダクタンスを考慮して、
最適なものを選別しました。
また信号伝送中の変質や損失、つまり誘電損を回避するため、
誘電体にピュアテフロン(誘電率:2.1)を選びました。
純銀はたいへんセンシティブな導体のため、
シールドによって、音が大きく変質します。
ブレイドは強力な電磁ノイズ対策なので、
確かなものさえ組まれればシールドは不要と考えます。
流通するコネクターの多くは
トレンドの鍍金で美しく飾られています。
けれど、本当に良いものは、
素材の電気抵抗や導電率を鑑みたときに判別できます。
JET-BLACK SPは、
バナナおよびYラグに純銅製・純銀鍍金を採用し、
JET-BLACK RCAには、
非溶接(削り出し)の純銅製・無鍍金RCAプラグを
採用しました。
これら一つひとつの素材や構造は、
ダイレクトに音質に反映します。
(3)JET-BLACK の音質
JET-BLACK には、
インターコネクトとスピーカーケーブル、
2つの機種があります。
その音質の違い、役割の違いについて、
触れたいと思います。
インターコネクトはソースに近い位置に配置されます。
それは音源の情報を引き出すのに有利な位置であり、
またそうする必要があるのです。
情報がここで失われてしまえば、
下流で二度と蘇ることがないからです。
JET-BLACK RCAおよびXLRでは、
音源の情報を可能な限り失わず、
正確に引き出すことを目指しました。
そこには、重低音から最高音に亘るレンジの広さ、
左右および前後の正確な定位など、
音響上の重要な項目を含みます。
けれど、それにとどまらず、
アーティストの心の深部にある情感、
楽器特有の質感や微細なニュアンスなどを
正確に引き出すことこそ重要なのです。
スピーカーケーブルも、
同様に優れた音響特性は必要ですが、
それに加え、ある種の包括力が要求されます。
全帯域に散在する音の要素を
まとめ上げる能力です。
JET-BLACK SPは、
純銀ならではの低音の深さと量感から、
繊細きわまりない超高域にいたるまで、
殆ど最高レベルの音響特性を確認させます。
それは単に音響上の諸要素を意味するのではなく、
演奏の中に残された幾つもの感動の閃きを束ねて、
ひとつの完成された音楽空間として、
リスナーの耳と心に届けるのです。
それこそ、JET-BLACK SPの特長と謳いたい部分です。
(4)音楽とハイファイ
音楽は好いものです。
疲れた心を癒し、
停滞したときは高揚させてくれます。
アーティストや演奏家は、
そのために心魂を注いでいます。
オーディオ機器には、
音楽の発するパワーや癒しを、
細大漏らさずリスナーに伝える任があり、
オーディオケーブルもその一翼を担っています。
あるいは音質に特定の効果を加味することも
不可能ではないでしょう。
たとえば、故意に低音を強調したり、、
高域を抑制して、耳あたりを甘くしたり、、、
けれど、それらは正攻法ではありません。
アーティストの表現は、掛替えのないものです。
吐息のひとつさえ、逃すべきではありません。
忠実に、丁寧に、ありのままに拾い出し、
伝えたいものです。
それが、ハイフィデリティ―の意味ではないでしょうか。
JET-BLACKは、その意味において、
悉くハイフィデリティ―に立脚しています。
そうあってこそ、
音楽の供給するあらゆる賜り物、
喜び、活力、慰め、癒しなどを、
リスナーのもとに届けられるのだと認識します。
(5)おわりに
もしも優れたヴィンテージ機や銘球が、
ユーザーにとって掛替えのない宝物となるのなら、
滋味掬すべきケーブルもまた、
そうではないでしょうか。
少なくともJET-BLACKは、
そう思っていただけることを願って、産み出されました。
諸元
■99.997%高純度純銀単線4芯/Ch、ブレイド構造、ナチュラルテフロン誘電体、EPDM二重制震システム、天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)、非磁性・高遮蔽アルミニウム製スプリッター、5.0%銀半田による端末処理■純銅製・純銀鍍金スペードコネクター、純銅製・純銀鍍金BFAバナナプラグ(高遮蔽カーボンファイバーケーシング版)
■Four 99.997% Pure Silver Solid Core Conductors/Ch、Virgin Teflon Dielectric、Dual EPDM Damping System、Natural-wooden Damping Core Matrix (Internal Shielding Aluminium)、High Shielding Aluminium Alloy Splitter、5.0% Silver Solder■Silver Plated OFC Spade Connectors、Silver Plated OFC BFA Banana Connectors (High Shielding Carbon-fiber Edition)
※ JET-BLACKは、特注仕様および在庫切れの場合を除いて、1週間前後の納期をいただきます。
※ JET-BLACKは、純銀単線を用いてブレイドが組み上げられるため、
規定の長さの単線が使用されても、結果的に数%ほど短くなります。
(例:1.5mのケーブルで、2〜3cm程度短くなることをご了承ください)
※ 1.5mペア、2.0mペア、3.0mペアが標準ですが、
0,5m単位でそれ以外の長さも特注可能です。(価格や納期など、メールでお気軽に
お訊ねください)
※ JET-BLACK SPは「シングル仕様」が標準です。
バイワイヤ仕様スピーカーには、「JET-BLACKジャンパー」の併用をお奨めしますが、
導体を倍量使った「バイワイヤ仕様」の特注も可能です。
同様に倍導体による強力な「シングル仕様」も特注可能です。
(導体倍量版では、圧倒的な力感や雄大さをご確認いただけます)
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(画像2)
「JET-BLACK SP」に搭載された様々なツールたち
(1)非磁性ハイシールディングアルミスプリッター
(2)天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)
(3)高遮蔽カーボンファイバープラグケーシング
(4)ファブリック静音(静音dB : 欧州 ClassA) etc
(1)JET-BLACKシリーズについて
けーぶる舎は、
これまで支持してくださった皆さまのおかげで、
創業二十周年を迎えます。
決して華やかな道ゆきではありませんでしたが、
それでも、振り向けば多くの結実を見ます。
様々の学究(素材、構造、技術等々)、
須要の原則、発案のヒント、
そして、何より一本のケーブルに投じられた
全身全霊の熱意、、、
それらすべてを、
「JET-BLACKシリーズ」の中に
注ぎ込みました。
(2)素材と構造
導体に多くのゼロを並べても、
それだけでは良い音に辿り着けません。
プラグの外観を美しい鍍金で飾っても、
音質が向上するわけではありません。
詰まるところ、
導体、誘電体、ジオメトリーとノイズ遮蔽、
制震、さらにコネクター、、、
それらすべてに正面から取り組み、
最善を尽くさなければならないのです。
JET-BLACKは、
そのポリシーのもと、
各要素に最善を尽くしました。
最高の導電率を持ち、
最小の電気抵抗値を持つ金属である純銀を
導体に選びました。
とりわけ表皮効果及びインダクタンスを考慮して、
最適なものを選別しました。
また信号伝送中の変質や損失、つまり誘電損を回避するため、
誘電体にピュアテフロン(誘電率:2.1)を選びました。
純銀はたいへんセンシティブな導体のため、
シールドによって、音が大きく変質します。
ブレイドは強力な電磁ノイズ対策なので、
確かなものさえ組まれればシールドは不要と考えます。
流通するコネクターの多くは
トレンドの鍍金で美しく飾られています。
けれど、本当に良いものは、
素材の電気抵抗や導電率を鑑みたときに判別できます。
JET-BLACK SPは、
バナナおよびYラグに純銅製・純銀鍍金を採用し、
JET-BLACK RCAには、
非溶接(削り出し)の純銅製・無鍍金RCAプラグを
採用しました。
これら一つひとつの素材や構造は、
ダイレクトに音質に反映します。
(3)JET-BLACK の音質
JET-BLACK には、
インターコネクトとスピーカーケーブル、
2つの機種があります。
その音質の違い、役割の違いについて、
触れたいと思います。
インターコネクトはソースに近い位置に配置されます。
それは音源の情報を引き出すのに有利な位置であり、
またそうする必要があるのです。
情報がここで失われてしまえば、
下流で二度と蘇ることがないからです。
JET-BLACK RCAおよびXLRでは、
音源の情報を可能な限り失わず、
正確に引き出すことを目指しました。
そこには、重低音から最高音に亘るレンジの広さ、
左右および前後の正確な定位など、
音響上の重要な項目を含みます。
けれど、それにとどまらず、
アーティストの心の深部にある情感、
楽器特有の質感や微細なニュアンスなどを
正確に引き出すことこそ重要なのです。
スピーカーケーブルも、
同様に優れた音響特性は必要ですが、
それに加え、ある種の包括力が要求されます。
全帯域に散在する音の要素を
まとめ上げる能力です。
JET-BLACK SPは、
純銀ならではの低音の深さと量感から、
繊細きわまりない超高域にいたるまで、
殆ど最高レベルの音響特性を確認させます。
それは単に音響上の諸要素を意味するのではなく、
演奏の中に残された幾つもの感動の閃きを束ねて、
ひとつの完成された音楽空間として、
リスナーの耳と心に届けるのです。
それこそ、JET-BLACK SPの特長と謳いたい部分です。
(4)音楽とハイファイ
音楽は好いものです。
疲れた心を癒し、
停滞したときは高揚させてくれます。
アーティストや演奏家は、
そのために心魂を注いでいます。
オーディオ機器には、
音楽の発するパワーや癒しを、
細大漏らさずリスナーに伝える任があり、
オーディオケーブルもその一翼を担っています。
あるいは音質に特定の効果を加味することも
不可能ではないでしょう。
たとえば、故意に低音を強調したり、、
高域を抑制して、耳あたりを甘くしたり、、、
けれど、それらは正攻法ではありません。
アーティストの表現は、掛替えのないものです。
吐息のひとつさえ、逃すべきではありません。
忠実に、丁寧に、ありのままに拾い出し、
伝えたいものです。
それが、ハイフィデリティ―の意味ではないでしょうか。
JET-BLACKは、その意味において、
悉くハイフィデリティ―に立脚しています。
そうあってこそ、
音楽の供給するあらゆる賜り物、
喜び、活力、慰め、癒しなどを、
リスナーのもとに届けられるのだと認識します。
(5)おわりに
もしも優れたヴィンテージ機や銘球が、
ユーザーにとって掛替えのない宝物となるのなら、
滋味掬すべきケーブルもまた、
そうではないでしょうか。
少なくともJET-BLACKは、
そう思っていただけることを願って、産み出されました。
諸元
■99.997%高純度純銀単線4芯/Ch、ブレイド構造、ナチュラルテフロン誘電体、EPDM二重制震システム、天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)、非磁性・高遮蔽アルミニウム製スプリッター、5.0%銀半田による端末処理■純銅製・純銀鍍金スペードコネクター、純銅製・純銀鍍金BFAバナナプラグ(高遮蔽カーボンファイバーケーシング版)
■Four 99.997% Pure Silver Solid Core Conductors/Ch、Virgin Teflon Dielectric、Dual EPDM Damping System、Natural-wooden Damping Core Matrix (Internal Shielding Aluminium)、High Shielding Aluminium Alloy Splitter、5.0% Silver Solder■Silver Plated OFC Spade Connectors、Silver Plated OFC BFA Banana Connectors (High Shielding Carbon-fiber Edition)
※ JET-BLACKは、特注仕様および在庫切れの場合を除いて、1週間前後の納期をいただきます。
※ JET-BLACKは、純銀単線を用いてブレイドが組み上げられるため、
規定の長さの単線が使用されても、結果的に数%ほど短くなります。
(例:1.5mのケーブルで、2〜3cm程度短くなることをご了承ください)
※ 1.5mペア、2.0mペア、3.0mペアが標準ですが、
0,5m単位でそれ以外の長さも特注可能です。(価格や納期など、メールでお気軽に
お訊ねください)
※ JET-BLACK SPは「シングル仕様」が標準です。
バイワイヤ仕様スピーカーには、「JET-BLACKジャンパー」の併用をお奨めしますが、
導体を倍量使った「バイワイヤ仕様」の特注も可能です。
同様に倍導体による強力な「シングル仕様」も特注可能です。
(導体倍量版では、圧倒的な力感や雄大さをご確認いただけます)
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(画像2)
「JET-BLACK SP」に搭載された様々なツールたち
(1)非磁性ハイシールディングアルミスプリッター
(2)天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)
(3)高遮蔽カーボンファイバープラグケーシング
(4)ファブリック静音(静音dB : 欧州 ClassA) etc
(1)JET-BLACKシリーズについて
けーぶる舎は、
これまで支持してくださった皆さまのおかげで、
創業二十周年を迎えます。
決して華やかな道ゆきではありませんでしたが、
それでも、振り向けば多くの結実を見ます。
様々の学究(素材、構造、技術等々)、
須要の原則、発案のヒント、
そして、何より一本のケーブルに投じられた
全身全霊の熱意、、、
それらすべてを、
「JET-BLACKシリーズ」の中に
注ぎ込みました。
(2)素材と構造
導体に多くのゼロを並べても、
それだけでは良い音に辿り着けません。
プラグの外観を美しい鍍金で飾っても、
音質が向上するわけではありません。
詰まるところ、
導体、誘電体、ジオメトリーとノイズ遮蔽、
制震、さらにコネクター、、、
それらすべてに正面から取り組み、
最善を尽くさなければならないのです。
JET-BLACKは、
そのポリシーのもと、
各要素に最善を尽くしました。
最高の導電率を持ち、
最小の電気抵抗値を持つ金属である純銀を
導体に選びました。
とりわけ表皮効果及びインダクタンスを考慮して、
最適なものを選別しました。
また信号伝送中の変質や損失、つまり誘電損を回避するため、
誘電体にピュアテフロン(誘電率:2.1)を選びました。
純銀はたいへんセンシティブな導体のため、
シールドによって、音が大きく変質します。
ブレイドは強力な電磁ノイズ対策なので、
確かなものさえ組まれればシールドは不要と考えます。
流通するコネクターの多くは
トレンドの鍍金で美しく飾られています。
けれど、本当に良いものは、
素材の電気抵抗や導電率を鑑みたときに判別できます。
JET-BLACK SPは、
バナナおよびYラグに純銅製・純銀鍍金を採用し、
JET-BLACK RCAには、
非溶接(削り出し)の純銅製・無鍍金RCAプラグを
採用しました。
これら一つひとつの素材や構造は、
ダイレクトに音質に反映します。
(3)JET-BLACK の音質
JET-BLACK には、
インターコネクトとスピーカーケーブル、
2つの機種があります。
その音質の違い、役割の違いについて、
触れたいと思います。
インターコネクトはソースに近い位置に配置されます。
それは音源の情報を引き出すのに有利な位置であり、
またそうする必要があるのです。
情報がここで失われてしまえば、
下流で二度と蘇ることがないからです。
JET-BLACK RCAおよびXLRでは、
音源の情報を可能な限り失わず、
正確に引き出すことを目指しました。
そこには、重低音から最高音に亘るレンジの広さ、
左右および前後の正確な定位など、
音響上の重要な項目を含みます。
けれど、それにとどまらず、
アーティストの心の深部にある情感、
楽器特有の質感や微細なニュアンスなどを
正確に引き出すことこそ重要なのです。
スピーカーケーブルも、
同様に優れた音響特性は必要ですが、
それに加え、ある種の包括力が要求されます。
全帯域に散在する音の要素を
まとめ上げる能力です。
JET-BLACK SPは、
純銀ならではの低音の深さと量感から、
繊細きわまりない超高域にいたるまで、
殆ど最高レベルの音響特性を確認させます。
それは単に音響上の諸要素を意味するのではなく、
演奏の中に残された幾つもの感動の閃きを束ねて、
ひとつの完成された音楽空間として、
リスナーの耳と心に届けるのです。
それこそ、JET-BLACK SPの特長と謳いたい部分です。
(4)音楽とハイファイ
音楽は好いものです。
疲れた心を癒し、
停滞したときは高揚させてくれます。
アーティストや演奏家は、
そのために心魂を注いでいます。
オーディオ機器には、
音楽の発するパワーや癒しを、
細大漏らさずリスナーに伝える任があり、
オーディオケーブルもその一翼を担っています。
あるいは音質に特定の効果を加味することも
不可能ではないでしょう。
たとえば、故意に低音を強調したり、、
高域を抑制して、耳あたりを甘くしたり、、、
けれど、それらは正攻法ではありません。
アーティストの表現は、掛替えのないものです。
吐息のひとつさえ、逃すべきではありません。
忠実に、丁寧に、ありのままに拾い出し、
伝えたいものです。
それが、ハイフィデリティ―の意味ではないでしょうか。
JET-BLACKは、その意味において、
悉くハイフィデリティ―に立脚しています。
そうあってこそ、
音楽の供給するあらゆる賜り物、
喜び、活力、慰め、癒しなどを、
リスナーのもとに届けられるのだと認識します。
(5)おわりに
もしも優れたヴィンテージ機や銘球が、
ユーザーにとって掛替えのない宝物となるのなら、
滋味掬すべきケーブルもまた、
そうではないでしょうか。
少なくともJET-BLACKは、
そう思っていただけることを願って、産み出されました。
諸元
■99.997%高純度純銀単線4芯/Ch、ブレイド構造、ナチュラルテフロン誘電体、EPDM二重制震システム、天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)、非磁性・高遮蔽アルミニウム製スプリッター、5.0%銀半田による端末処理■純銅製・純銀鍍金スペードコネクター、純銅製・純銀鍍金BFAバナナプラグ(高遮蔽カーボンファイバーケーシング版)
■Four 99.997% Pure Silver Solid Core Conductors/Ch、Virgin Teflon Dielectric、Dual EPDM Damping System、Natural-wooden Damping Core Matrix (Internal Shielding Aluminium)、High Shielding Aluminium Alloy Splitter、5.0% Silver Solder■Silver Plated OFC Spade Connectors、Silver Plated OFC BFA Banana Connectors (High Shielding Carbon-fiber Edition)
※ JET-BLACKは、特注仕様および在庫切れの場合を除いて、1週間前後の納期をいただきます。
※ JET-BLACKは、純銀単線を用いてブレイドが組み上げられるため、
規定の長さの単線が使用されても、結果的に数%ほど短くなります。
(例:1.5mのケーブルで、2〜3cm程度短くなることをご了承ください)
※ 1.5mペア、2.0mペア、3.0mペアが標準ですが、
0,5m単位でそれ以外の長さも特注可能です。(価格や納期など、メールでお気軽に
お訊ねください)
※ JET-BLACK SPは「シングル仕様」が標準です。
バイワイヤ仕様スピーカーには、「JET-BLACKジャンパー」の併用をお奨めしますが、
導体を倍量使った「バイワイヤ仕様」の特注も可能です。
同様に倍導体による強力な「シングル仕様」も特注可能です。
(導体倍量版では、圧倒的な力感や雄大さをご確認いただけます)
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※画像はクリックで拡大できます
(画像2)
「JET-BLACK SP」に搭載された様々なツールたち
(1)非磁性ハイシールディングアルミスプリッター
(2)天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)
(3)高遮蔽カーボンファイバープラグケーシング
(4)ファブリック静音(静音dB : 欧州 ClassA) etc
(1)JET-BLACKシリーズについて
けーぶる舎は、
これまで支持してくださった皆さまのおかげで、
創業二十周年を迎えます。
決して華やかな道ゆきではありませんでしたが、
それでも、振り向けば多くの結実を見ます。
様々の学究(素材、構造、技術等々)、
須要の原則、発案のヒント、
そして、何より一本のケーブルに投じられた
全身全霊の熱意、、、
それらすべてを、
「JET-BLACKシリーズ」の中に
注ぎ込みました。
(2)素材と構造
導体に多くのゼロを並べても、
それだけでは良い音に辿り着けません。
プラグの外観を美しい鍍金で飾っても、
音質が向上するわけではありません。
詰まるところ、
導体、誘電体、ジオメトリーとノイズ遮蔽、
制震、さらにコネクター、、、
それらすべてに正面から取り組み、
最善を尽くさなければならないのです。
JET-BLACKは、
そのポリシーのもと、
各要素に最善を尽くしました。
最高の導電率を持ち、
最小の電気抵抗値を持つ金属である純銀を
導体に選びました。
とりわけ表皮効果及びインダクタンスを考慮して、
最適なものを選別しました。
また信号伝送中の変質や損失、つまり誘電損を回避するため、
誘電体にピュアテフロン(誘電率:2.1)を選びました。
純銀はたいへんセンシティブな導体のため、
シールドによって、音が大きく変質します。
ブレイドは強力な電磁ノイズ対策なので、
確かなものさえ組まれればシールドは不要と考えます。
流通するコネクターの多くは
トレンドの鍍金で美しく飾られています。
けれど、本当に良いものは、
素材の電気抵抗や導電率を鑑みたときに判別できます。
JET-BLACK SPは、
バナナおよびYラグに純銅製・純銀鍍金を採用し、
JET-BLACK RCAには、
非溶接(削り出し)の純銅製・無鍍金RCAプラグを
採用しました。
これら一つひとつの素材や構造は、
ダイレクトに音質に反映します。
(3)JET-BLACK の音質
JET-BLACK には、
インターコネクトとスピーカーケーブル、
2つの機種があります。
その音質の違い、役割の違いについて、
触れたいと思います。
インターコネクトはソースに近い位置に配置されます。
それは音源の情報を引き出すのに有利な位置であり、
またそうする必要があるのです。
情報がここで失われてしまえば、
下流で二度と蘇ることがないからです。
JET-BLACK RCAおよびXLRでは、
音源の情報を可能な限り失わず、
正確に引き出すことを目指しました。
そこには、重低音から最高音に亘るレンジの広さ、
左右および前後の正確な定位など、
音響上の重要な項目を含みます。
けれど、それにとどまらず、
アーティストの心の深部にある情感、
楽器特有の質感や微細なニュアンスなどを
正確に引き出すことこそ重要なのです。
スピーカーケーブルも、
同様に優れた音響特性は必要ですが、
それに加え、ある種の包括力が要求されます。
全帯域に散在する音の要素を
まとめ上げる能力です。
JET-BLACK SPは、
純銀ならではの低音の深さと量感から、
繊細きわまりない超高域にいたるまで、
殆ど最高レベルの音響特性を確認させます。
それは単に音響上の諸要素を意味するのではなく、
演奏の中に残された幾つもの感動の閃きを束ねて、
ひとつの完成された音楽空間として、
リスナーの耳と心に届けるのです。
それこそ、JET-BLACK SPの特長と謳いたい部分です。
(4)音楽とハイファイ
音楽は好いものです。
疲れた心を癒し、
停滞したときは高揚させてくれます。
アーティストや演奏家は、
そのために心魂を注いでいます。
オーディオ機器には、
音楽の発するパワーや癒しを、
細大漏らさずリスナーに伝える任があり、
オーディオケーブルもその一翼を担っています。
あるいは音質に特定の効果を加味することも
不可能ではないでしょう。
たとえば、故意に低音を強調したり、、
高域を抑制して、耳あたりを甘くしたり、、、
けれど、それらは正攻法ではありません。
アーティストの表現は、掛替えのないものです。
吐息のひとつさえ、逃すべきではありません。
忠実に、丁寧に、ありのままに拾い出し、
伝えたいものです。
それが、ハイフィデリティ―の意味ではないでしょうか。
JET-BLACKは、その意味において、
悉くハイフィデリティ―に立脚しています。
そうあってこそ、
音楽の供給するあらゆる賜り物、
喜び、活力、慰め、癒しなどを、
リスナーのもとに届けられるのだと認識します。
(5)おわりに
もしも優れたヴィンテージ機や銘球が、
ユーザーにとって掛替えのない宝物となるのなら、
滋味掬すべきケーブルもまた、
そうではないでしょうか。
少なくともJET-BLACKは、
そう思っていただけることを願って、産み出されました。
諸元
■99.997%高純度純銀単線4芯/Ch、ブレイド構造、ナチュラルテフロン誘電体、EPDM二重制震システム、天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)、非磁性・高遮蔽アルミニウム製スプリッター、5.0%銀半田による端末処理■純銅製・純銀鍍金スペードコネクター、純銅製・純銀鍍金BFAバナナプラグ(高遮蔽カーボンファイバーケーシング版)
■Four 99.997% Pure Silver Solid Core Conductors/Ch、Virgin Teflon Dielectric、Dual EPDM Damping System、Natural-wooden Damping Core Matrix (Internal Shielding Aluminium)、High Shielding Aluminium Alloy Splitter、5.0% Silver Solder■Silver Plated OFC Spade Connectors、Silver Plated OFC BFA Banana Connectors (High Shielding Carbon-fiber Edition)
※ JET-BLACKは、特注仕様および在庫切れの場合を除いて、1週間前後の納期をいただきます。
※ JET-BLACKは、純銀単線を用いてブレイドが組み上げられるため、
規定の長さの単線が使用されても、結果的に数%ほど短くなります。
(例:1.5mのケーブルで、2〜3cm程度短くなることをご了承ください)
※ 1.5mペア、2.0mペア、3.0mペアが標準ですが、
0,5m単位でそれ以外の長さも特注可能です。(価格や納期など、メールでお気軽に
お訊ねください)
※ JET-BLACK SPは「シングル仕様」が標準です。
バイワイヤ仕様スピーカーには、「JET-BLACKジャンパー」の併用をお奨めしますが、
導体を倍量使った「バイワイヤ仕様」の特注も可能です。
同様に倍導体による強力な「シングル仕様」も特注可能です。
(導体倍量版では、圧倒的な力感や雄大さをご確認いただけます)
]]>
※画像はクリックで拡大できます
(画像2)
「JET-BLACK SP」に搭載された様々なツールたち
(1)非磁性ハイシールディングアルミスプリッター
(2)天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)
(3)高遮蔽カーボンファイバープラグケーシング
(4)ファブリック静音(静音dB : 欧州 ClassA) etc
(1)JET-BLACKシリーズについて
けーぶる舎は、
これまで支持してくださった皆さまのおかげで、
創業二十周年を迎えます。
決して華やかな道ゆきではありませんでしたが、
それでも、振り向けば多くの結実を見ます。
様々の学究(素材、構造、技術等々)、
須要の原則、発案のヒント、
そして、何より一本のケーブルに投じられた
全身全霊の熱意、、、
それらすべてを、
「JET-BLACKシリーズ」の中に
注ぎ込みました。
(2)素材と構造
導体に多くのゼロを並べても、
それだけでは良い音に辿り着けません。
プラグの外観を美しい鍍金で飾っても、
音質が向上するわけではありません。
詰まるところ、
導体、誘電体、ジオメトリーとノイズ遮蔽、
制震、さらにコネクター、、、
それらすべてに正面から取り組み、
最善を尽くさなければならないのです。
JET-BLACKは、
そのポリシーのもと、
各要素に最善を尽くしました。
最高の導電率を持ち、
最小の電気抵抗値を持つ金属である純銀を
導体に選びました。
とりわけ表皮効果及びインダクタンスを考慮して、
最適なものを選別しました。
また信号伝送中の変質や損失、つまり誘電損を回避するため、
誘電体にピュアテフロン(誘電率:2.1)を選びました。
純銀はたいへんセンシティブな導体のため、
シールドによって、音が大きく変質します。
ブレイドは強力な電磁ノイズ対策なので、
確かなものさえ組まれればシールドは不要と考えます。
流通するコネクターの多くは
トレンドの鍍金で美しく飾られています。
けれど、本当に良いものは、
素材の電気抵抗や導電率を鑑みたときに判別できます。
JET-BLACK SPは、
バナナおよびYラグに純銅製・純銀鍍金を採用し、
JET-BLACK RCAには、
非溶接(削り出し)の純銅製・無鍍金RCAプラグを
採用しました。
これら一つひとつの素材や構造は、
ダイレクトに音質に反映します。
(3)JET-BLACK の音質
JET-BLACK には、
インターコネクトとスピーカーケーブル、
2つの機種があります。
その音質の違い、役割の違いについて、
触れたいと思います。
インターコネクトはソースに近い位置に配置されます。
それは音源の情報を引き出すのに有利な位置であり、
またそうする必要があるのです。
情報がここで失われてしまえば、
下流で二度と蘇ることがないからです。
JET-BLACK RCAおよびXLRでは、
音源の情報を可能な限り失わず、
正確に引き出すことを目指しました。
そこには、重低音から最高音に亘るレンジの広さ、
左右および前後の正確な定位など、
音響上の重要な項目を含みます。
けれど、それにとどまらず、
アーティストの心の深部にある情感、
楽器特有の質感や微細なニュアンスなどを
正確に引き出すことこそ重要なのです。
スピーカーケーブルも、
同様に優れた音響特性は必要ですが、
それに加え、ある種の包括力が要求されます。
全帯域に散在する音の要素を
まとめ上げる能力です。
JET-BLACK SPは、
純銀ならではの低音の深さと量感から、
繊細きわまりない超高域にいたるまで、
殆ど最高レベルの音響特性を確認させます。
それは単に音響上の諸要素を意味するのではなく、
演奏の中に残された幾つもの感動の閃きを束ねて、
ひとつの完成された音楽空間として、
リスナーの耳と心に届けるのです。
それこそ、JET-BLACK SPの特長と謳いたい部分です。
(4)音楽とハイファイ
音楽は好いものです。
疲れた心を癒し、
停滞したときは高揚させてくれます。
アーティストや演奏家は、
そのために心魂を注いでいます。
オーディオ機器には、
音楽の発するパワーや癒しを、
細大漏らさずリスナーに伝える任があり、
オーディオケーブルもその一翼を担っています。
あるいは音質に特定の効果を加味することも
不可能ではないでしょう。
たとえば、故意に低音を強調したり、、
高域を抑制して、耳あたりを甘くしたり、、、
けれど、それらは正攻法ではありません。
アーティストの表現は、掛替えのないものです。
吐息のひとつさえ、逃すべきではありません。
忠実に、丁寧に、ありのままに拾い出し、
伝えたいものです。
それが、ハイフィデリティ―の意味ではないでしょうか。
JET-BLACKは、その意味において、
悉くハイフィデリティ―に立脚しています。
そうあってこそ、
音楽の供給するあらゆる賜り物、
喜び、活力、慰め、癒しなどを、
リスナーのもとに届けられるのだと認識します。
(5)おわりに
もしも優れたヴィンテージ機や銘球が、
ユーザーにとって掛替えのない宝物となるのなら、
滋味掬すべきケーブルもまた、
そうではないでしょうか。
少なくともJET-BLACKは、
そう思っていただけることを願って、産み出されました。
諸元
■99.997%高純度純銀単線4芯/Ch、ブレイド構造、ナチュラルテフロン誘電体、EPDM二重制震システム、天然木製制震マトリックス(高遮蔽アルミ内蔵)、非磁性・高遮蔽アルミニウム製スプリッター、5.0%銀半田による端末処理■純銅製・純銀鍍金スペードコネクター、純銅製・純銀鍍金BFAバナナプラグ(高遮蔽カーボンファイバーケーシング版)
■Four 99.997% Pure Silver Solid Core Conductors/Ch、Virgin Teflon Dielectric、Dual EPDM Damping System、Natural-wooden Damping Core Matrix (Internal Shielding Aluminium)、High Shielding Aluminium Alloy Splitter、5.0% Silver Solder■Silver Plated OFC Spade Connectors、Silver Plated OFC BFA Banana Connectors (High Shielding Carbon-fiber Edition)
※ JET-BLACKは、特注仕様および在庫切れの場合を除いて、1週間前後の納期をいただきます。
※ JET-BLACKは、純銀単線を用いてブレイドが組み上げられるため、
規定の長さの単線が使用されても、結果的に数%ほど短くなります。
(例:1.5mのケーブルで、2〜3cm程度短くなることをご了承ください)
※ 1.5mペア、2.0mペア、3.0mペアが標準ですが、
0,5m単位でそれ以外の長さも特注可能です。(価格や納期など、メールでお気軽に
お訊ねください)
※ JET-BLACK SPは「シングル仕様」が標準です。
バイワイヤ仕様スピーカーには、「JET-BLACKジャンパー」の併用をお奨めしますが、
導体を倍量使った「バイワイヤ仕様」の特注も可能です。
同様に倍導体による強力な「シングル仕様」も特注可能です。
(導体倍量版では、圧倒的な力感や雄大さをご確認いただけます)
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※ 画僧はクリックで拡大できます
XLR版はRCA版の1.5倍の純銀が投入されます。
二枚目の画像は、搭載されたXLRコネクター。
テルル銅製、純銀プレート、ピン部分は抵抗値に
鑑みた中空構造、、、音質面への配慮が極めら
れています。 JET-BLACK XLRは、純銀導体、
コネクター、 さらにEPDM及びファブリック制震、
天然木製の制震マトリックス、、 望みうる最高
の装備によって、音質が整えられているのです。
(1)JET-BLACKシリーズについて
けーぶる舎は、
これまで支持してくださった皆さまのおかげで、
創業二十周年を迎えます。
決して華やかな道ゆきではありませんでしたが、
それでも、振り向けば多くの結実を見ます。
様々の学究(素材、構造、技術等々)、
須要の原則、発案のヒント、
そして、何より一本のケーブルに投じられた
全身全霊の熱意、、、
それらすべてを、
「JET-BLACKシリーズ」の中に
注ぎ込みました。
(2)素材と構造
導体に多くのゼロを並べても、
それだけでは良い音に辿り着けません。
プラグの外観を美しい鍍金で飾っても、
音質が向上するわけではありません。
詰まるところ、
導体、誘電体、ジオメトリーとノイズ遮蔽、
制震、さらにコネクター、、、
それらすべてに正面から取り組み、
最善を尽くさなければならないのです。
JET-BLACKは、
そのポリシーのもと、
各要素に最善を尽くしました。
最高の導電率を持ち、
最小の電気抵抗値を持つ金属である純銀を
導体に選びました。
とりわけ表皮効果及びインダクタンスを考慮して、
最適なものを選別しました。
また信号伝送中の変質や損失、つまり誘電損を回避するため、
誘電体にピュアテフロン(誘電率:2.1)を選びました。
純銀はたいへんセンシティブな導体のため、
シールドによって、音が大きく変質します。
ブレイドは強力な電磁ノイズ対策なので、
確かなものさえ組まれればシールドは不要と考えます。
流通するコネクターの多くは
トレンドの鍍金で美しく飾られています。
けれど、本当に良いものは、
素材の電気抵抗や導電率を鑑みたときに判別できます。
JET-BLACK SPは、
バナナおよびYラグに純銅製・純銀鍍金を採用し、
JET-BLACK RCAには、
非溶接(削り出し)の純銅製・無鍍金RCAプラグを
採用しました。
これら一つひとつの素材や構造は、
ダイレクトに音質に反映します。
(3)JET-BLACK の音質
JET-BLACK には、
インターコネクトとスピーカーケーブル、
2つの機種があります。
その音質の違い、役割の違いについて、
触れたいと思います。
インターコネクトはソースに近い位置に配置されます。
それは音源の情報を引き出すのに有利な位置であり、
またそうする必要があるのです。
情報がここで失われてしまえば、
下流で二度と蘇ることがないからです。
JET-BLACK RCAおよびXLRでは、
音源の情報を可能な限り失わず、
正確に引き出すことを目指しました。
そこには、重低音から最高音に亘るレンジの広さ、
左右および前後の正確な定位など、
音響上の重要な項目を含みます。
けれど、それにとどまらず、
アーティストの心の深部にある情感、
楽器特有の質感や微細なニュアンスなどを
正確に引き出すことこそ重要なのです。
スピーカーケーブルも、
同様に優れた音響特性は必要ですが、
それに加え、ある種の包括力が要求されます。
全帯域に散在する音の要素を
まとめ上げる能力です。
JET-BLACK SPは、
純銀ならではの低音の深さと量感から、
繊細きわまりない超高域にいたるまで、
殆ど最高レベルの音響特性を確認させます。
それは単に音響上の諸要素を意味するのではなく、
演奏の中に残された幾つもの感動の閃きを束ねて、
ひとつの完成された音楽空間として、
リスナーの耳と心に届けるのです。
それこそ、JET-BLACK SPの特長と謳いたい部分です。
(4)音楽とハイファイ
音楽は好いものです。
疲れた心を癒し、
停滞したときは高揚させてくれます。
アーティストや演奏家は、
そのために心魂を注いでいます。
オーディオ機器には、
音楽の発するパワーや癒しを、
細大漏らさずリスナーに伝える任があり、
オーディオケーブルもその一翼を担っています。
あるいは音質に特定の効果を加味することも
不可能ではないでしょう。
たとえば、故意に低音を強調したり、、
高域を抑制して、耳あたりを甘くしたり、、、
けれど、それらは正攻法ではありません。
アーティストの表現は、掛替えのないものです。
吐息のひとつさえ、逃すべきではありません。
忠実に、丁寧に、ありのままに拾い出し、
伝えたいものです。
それが、ハイフィデリティ―の意味ではないでしょうか。
JET-BLACKは、その意味において、
悉くハイフィデリティ―に立脚しています。
そうあってこそ、
音楽の供給するあらゆる賜り物、
喜び、活力、慰め、癒しなどを、
リスナーのもとに届けられるのだと認識します。
(5)おわりに
もしも優れたヴィンテージ機や銘球が、
ユーザーにとって掛替えのない宝物となるのなら、
滋味掬すべきケーブルもまた、
そうではないでしょうか。
少なくともJET-BLACKは、
そう思っていただけることを願って、産み出されました。
諸元
■99.997%高純度純銀単線6芯/Ch、ブレイド構造、ナチュラルテフロン誘電体、EPDM二重制震システム、天然木製制震マトリックス、非磁性・高遮蔽アルミニウム製スプリッター、5.0%銀半田による端末処理■テルリウム銅(純銅)製・純銀鍍金XLRコネクター
■Six 99.997% Pure Silver Solid Core Conductors/Ch、Virgin Teflon Dielectric、Dual EPDM Damping System、Natural-wooden Damping Core Matrix、High Shielding Aluminium Alloy Splitter、5.0% Silver Solder■Silver Plated Tellurium Copper XLR Connectors
※ 画像は1.0mペアのものです。
※ JET-BLACKは、特注仕様および在庫切れの場合を除いて、1週間前後の納期をいただきます。
※ JET-BLACKは、純銀単線を用いてブレイドが組み上げられるため、
規定の長さの単線が使用されても、結果的に数%ほど短くなります。
(例:1mのケーブルで、2〜3cm程度短くなることをご了承ください)
※ 0.5mペア、1.0mペア、1.5mペアが標準ですが、
0,5m単位でそれ以外の長さも特注可能です。(価格や納期など、メールでお気軽に
お訊ねください)
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※ 画僧はクリックで拡大できます
XLR版はRCA版の1.5倍の純銀が投入されます。
二枚目の画像は、搭載されたXLRコネクター。
テルル銅製、純銀プレート、ピン部分は抵抗値に
鑑みた中空構造、、、音質面への配慮が極めら
れています。 JET-BLACK XLRは、純銀導体、
コネクター、 さらにEPDM及びファブリック制震、
天然木製の制震マトリックス、、 望みうる最高
の装備によって、音質が整えられているのです。
(1)JET-BLACKシリーズについて
けーぶる舎は、
これまで支持してくださった皆さまのおかげで、
創業二十周年を迎えます。
決して華やかな道ゆきではありませんでしたが、
それでも、振り向けば多くの結実を見ます。
様々の学究(素材、構造、技術等々)、
須要の原則、発案のヒント、
そして、何より一本のケーブルに投じられた
全身全霊の熱意、、、
それらすべてを、
「JET-BLACKシリーズ」の中に
注ぎ込みました。
(2)素材と構造
導体に多くのゼロを並べても、
それだけでは良い音に辿り着けません。
プラグの外観を美しい鍍金で飾っても、
音質が向上するわけではありません。
詰まるところ、
導体、誘電体、ジオメトリーとノイズ遮蔽、
制震、さらにコネクター、、、
それらすべてに正面から取り組み、
最善を尽くさなければならないのです。
JET-BLACKは、
そのポリシーのもと、
各要素に最善を尽くしました。
最高の導電率を持ち、
最小の電気抵抗値を持つ金属である純銀を
導体に選びました。
とりわけ表皮効果及びインダクタンスを考慮して、
最適なものを選別しました。
また信号伝送中の変質や損失、つまり誘電損を回避するため、
誘電体にピュアテフロン(誘電率:2.1)を選びました。
純銀はたいへんセンシティブな導体のため、
シールドによって、音が大きく変質します。
ブレイドは強力な電磁ノイズ対策なので、
確かなものさえ組まれればシールドは不要と考えます。
流通するコネクターの多くは
トレンドの鍍金で美しく飾られています。
けれど、本当に良いものは、
素材の電気抵抗や導電率を鑑みたときに判別できます。
JET-BLACK SPは、
バナナおよびYラグに純銅製・純銀鍍金を採用し、
JET-BLACK RCAには、
非溶接(削り出し)の純銅製・無鍍金RCAプラグを
採用しました。
これら一つひとつの素材や構造は、
ダイレクトに音質に反映します。
(3)JET-BLACK の音質
JET-BLACK には、
インターコネクトとスピーカーケーブル、
2つの機種があります。
その音質の違い、役割の違いについて、
触れたいと思います。
インターコネクトはソースに近い位置に配置されます。
それは音源の情報を引き出すのに有利な位置であり、
またそうする必要があるのです。
情報がここで失われてしまえば、
下流で二度と蘇ることがないからです。
JET-BLACK RCAおよびXLRでは、
音源の情報を可能な限り失わず、
正確に引き出すことを目指しました。
そこには、重低音から最高音に亘るレンジの広さ、
左右および前後の正確な定位など、
音響上の重要な項目を含みます。
けれど、それにとどまらず、
アーティストの心の深部にある情感、
楽器特有の質感や微細なニュアンスなどを
正確に引き出すことこそ重要なのです。
スピーカーケーブルも、
同様に優れた音響特性は必要ですが、
それに加え、ある種の包括力が要求されます。
全帯域に散在する音の要素を
まとめ上げる能力です。
JET-BLACK SPは、
純銀ならではの低音の深さと量感から、
繊細きわまりない超高域にいたるまで、
殆ど最高レベルの音響特性を確認させます。
それは単に音響上の諸要素を意味するのではなく、
演奏の中に残された幾つもの感動の閃きを束ねて、
ひとつの完成された音楽空間として、
リスナーの耳と心に届けるのです。
それこそ、JET-BLACK SPの特長と謳いたい部分です。
(4)音楽とハイファイ
音楽は好いものです。
疲れた心を癒し、
停滞したときは高揚させてくれます。
アーティストや演奏家は、
そのために心魂を注いでいます。
オーディオ機器には、
音楽の発するパワーや癒しを、
細大漏らさずリスナーに伝える任があり、
オーディオケーブルもその一翼を担っています。
あるいは音質に特定の効果を加味することも
不可能ではないでしょう。
たとえば、故意に低音を強調したり、、
高域を抑制して、耳あたりを甘くしたり、、、
けれど、それらは正攻法ではありません。
アーティストの表現は、掛替えのないものです。
吐息のひとつさえ、逃すべきではありません。
忠実に、丁寧に、ありのままに拾い出し、
伝えたいものです。
それが、ハイフィデリティ―の意味ではないでしょうか。
JET-BLACKは、その意味において、
悉くハイフィデリティ―に立脚しています。
そうあってこそ、
音楽の供給するあらゆる賜り物、
喜び、活力、慰め、癒しなどを、
リスナーのもとに届けられるのだと認識します。
(5)おわりに
もしも優れたヴィンテージ機や銘球が、
ユーザーにとって掛替えのない宝物となるのなら、
滋味掬すべきケーブルもまた、
そうではないでしょうか。
少なくともJET-BLACKは、
そう思っていただけることを願って、産み出されました。
諸元
■99.997%高純度純銀単線6芯/Ch、ブレイド構造、ナチュラルテフロン誘電体、EPDM二重制震システム、天然木製制震マトリックス、非磁性・高遮蔽アルミニウム製スプリッター、5.0%銀半田による端末処理■テルリウム銅(純銅)製・純銀鍍金XLRコネクター
■Six 99.997% Pure Silver Solid Core Conductors/Ch、Virgin Teflon Dielectric、Dual EPDM Damping System、Natural-wooden Damping Core Matrix、High Shielding Aluminium Alloy Splitter、5.0% Silver Solder■Silver Plated Tellurium Copper XLR Connectors
※ 画像は1.0mペアのものです。
※ JET-BLACKは、特注仕様および在庫切れの場合を除いて、1週間前後の納期をいただきます。
※ JET-BLACKは、純銀単線を用いてブレイドが組み上げられるため、
規定の長さの単線が使用されても、結果的に数%ほど短くなります。
(例:1mのケーブルで、2〜3cm程度短くなることをご了承ください)
※ 0.5mペア、1.0mペア、1.5mペアが標準ですが、
0,5m単位でそれ以外の長さも特注可能です。(価格や納期など、メールでお気軽に
お訊ねください)
]]>
※ 画僧はクリックで拡大できます
二枚目の画像は、搭載されたRCAプラグです。
純銅・無鍍金、しかも非溶接(削り出し)という、
導電上もっとも理想的な、究極のプラグです。
透明感に溢れ、大変ピュアな音を聴かせます。
(1)JET-BLACKシリーズについて
けーぶる舎は、
これまで支持してくださった皆さまのおかげで、
創業二十周年を迎えます。
決して華やかな道ゆきではありませんでしたが、
それでも、振り向けば多くの結実を見ます。
様々の学究(素材、構造、技術等々)、
須要の原則、発案のヒント、
そして、何より一本のケーブルに投じられた
全身全霊の熱意、、、
それらすべてを、
「JET-BLACKシリーズ」の中に
注ぎ込みました。
(2)素材と構造
導体に多くのゼロを並べても、
それだけでは良い音に辿り着けません。
プラグの外観を美しい鍍金で飾っても、
音質が向上するわけではありません。
詰まるところ、
導体、誘電体、ジオメトリーとノイズ遮蔽、
制震、さらにコネクター、、、
それらすべてに正面から取り組み、
最善を尽くさなければならないのです。
JET-BLACKは、
そのポリシーのもと、
各要素に最善を尽くしました。
最高の導電率を持ち、
最小の電気抵抗値を持つ金属である純銀を
導体に選びました。
とりわけ表皮効果及びインダクタンスを考慮して、
最適なものを選別しました。
また信号伝送中の変質や損失、つまり誘電損を回避するため、
誘電体にピュアテフロン(誘電率:2.1)を選びました。
純銀はたいへんセンシティブな導体のため、
シールドによって、音が大きく変質します。
ブレイドは強力な電磁ノイズ対策なので、
確かなものさえ組まれればシールドは不要と考えます。
流通するコネクターの多くは
トレンドの鍍金で美しく飾られています。
けれど、本当に良いものは、
素材の電気抵抗や導電率を鑑みたときに判別できます。
JET-BLACK SPは、
バナナおよびYラグに純銅製・純銀鍍金を採用し、
JET-BLACK RCAには、
非溶接(削り出し)の純銅製・無鍍金RCAプラグを
採用しました。
これら一つひとつの素材や構造は、
ダイレクトに音質に反映します。
(3)JET-BLACK の音質
JET-BLACK には、
インターコネクトとスピーカーケーブル、
2つの機種があります。
その音質の違い、役割の違いについて、
触れたいと思います。
インターコネクトはソースに近い位置に配置されます。
それは音源の情報を引き出すのに有利な位置であり、
またそうする必要があるのです。
情報がここで失われてしまえば、
下流で二度と蘇ることがないからです。
JET-BLACK RCAおよびXLRでは、
音源の情報を可能な限り失わず、
正確に引き出すことを目指しました。
そこには、重低音から最高音に亘るレンジの広さ、
左右および前後の正確な定位など、
音響上の重要な項目を含みます。
けれど、それにとどまらず、
アーティストの心の深部にある情感、
楽器特有の質感や微細なニュアンスなどを
正確に引き出すことこそ重要なのです。
スピーカーケーブルも、
同様に優れた音響特性は必要ですが、
それに加え、ある種の包括力が要求されます。
全帯域に散在する音の要素を
まとめ上げる能力です。
JET-BLACK SPは、
純銀ならではの低音の深さと量感から、
繊細きわまりない超高域にいたるまで、
殆ど最高レベルの音響特性を確認させます。
それは単に音響上の諸要素を意味するのではなく、
演奏の中に残された幾つもの感動の閃きを束ねて、
ひとつの完成された音楽空間として、
リスナーの耳と心に届けるのです。
それこそ、JET-BLACK SPの特長と謳いたい部分です。
(4)音楽とハイファイ
音楽は好いものです。
疲れた心を癒し、
停滞したときは高揚させてくれます。
アーティストや演奏家は、
そのために心魂を注いでいます。
オーディオ機器には、
音楽の発するパワーや癒しを、
細大漏らさずリスナーに伝える任があり、
オーディオケーブルもその一翼を担っています。
あるいは音質に特定の効果を加味することも
不可能ではないでしょう。
たとえば、故意に低音を強調したり、、
高域を抑制して、耳あたりを甘くしたり、、、
けれど、それらは正攻法ではありません。
アーティストの表現は、掛替えのないものです。
吐息のひとつさえ、逃すべきではありません。
忠実に、丁寧に、ありのままに拾い出し、
伝えたいものです。
それが、ハイフィデリティ―の意味ではないでしょうか。
JET-BLACKは、その意味において、
悉くハイフィデリティ―に立脚しています。
そうあってこそ、
音楽の供給するあらゆる賜り物、
喜び、活力、慰め、癒しなどを、
リスナーのもとに届けられるのだと認識します。
(5)おわりに
もしも優れたヴィンテージ機や銘球が、
ユーザーにとって掛替えのない宝物となるのなら、
滋味掬すべきケーブルもまた、
そうではないでしょうか。
少なくともJET-BLACKは、
そう思っていただけることを願って、産み出されました。
諸元
■99.997%高純度純銀単線四芯/Ch、ブレイド構造、ナチュラルテフロン誘電体、EPDM二重制震システム、天然木製制震マトリックス、非磁性・高遮蔽アルミニウム製スプリッター、5.0%銀半田による端末処理■非溶接(削り出し)Red Copper(純銅)製・無鍍金RCAコネクター、テルリウム銅(純銅)製・純銀鍍金XLRコネクター
■Four 99.997% Pure Silver Solid Core Conductors/Ch、Virgin Teflon Dielectric、Dual EPDM Damping System、Natural-wooden Damping Core Matrix、High Shielding Aluminium Alloy Splitter、5.0% Silver Solder■Non-Welded Pure Red-Copper RCA Connectors、Silver Plated Tellurium Copper XLR Connectors
※ 画像は1.0mペアのものです。
※ JET-BLACKは、特注仕様および在庫切れの場合を除いて、1週間前後の納期をいただきます。
※ JET-BLACKは、純銀単線を用いてブレイドが組み上げられるため、
規定の長さの単線が使用されても、結果的に数%ほど短くなります。
(例:1mのケーブルで、2〜3cm程度短くなることをご了承ください)
※ 0.5mペア、1.0mペア、1.5mペアが標準ですが、
0,5m単位でそれ以外の長さも特注可能です。(価格や納期など、メールでお気軽に
お訊ねください)
]]>
※ 画僧はクリックで拡大できます
二枚目の画像は、搭載されたRCAプラグです。
純銅・無鍍金、しかも非溶接(削り出し)という、
導電上もっとも理想的な、究極のプラグです。
透明感に溢れ、大変ピュアな音を聴かせます。
(1)JET-BLACKシリーズについて
けーぶる舎は、
これまで支持してくださった皆さまのおかげで、
創業二十周年を迎えます。
決して華やかな道ゆきではありませんでしたが、
それでも、振り向けば多くの結実を見ます。
様々の学究(素材、構造、技術等々)、
須要の原則、発案のヒント、
そして、何より一本のケーブルに投じられた
全身全霊の熱意、、、
それらすべてを、
「JET-BLACKシリーズ」の中に
注ぎ込みました。
(2)素材と構造
導体に多くのゼロを並べても、
それだけでは良い音に辿り着けません。
プラグの外観を美しい鍍金で飾っても、
音質が向上するわけではありません。
詰まるところ、
導体、誘電体、ジオメトリーとノイズ遮蔽、
制震、さらにコネクター、、、
それらすべてに正面から取り組み、
最善を尽くさなければならないのです。
JET-BLACKは、
そのポリシーのもと、
各要素に最善を尽くしました。
最高の導電率を持ち、
最小の電気抵抗値を持つ金属である純銀を
導体に選びました。
とりわけ表皮効果及びインダクタンスを考慮して、
最適なものを選別しました。
また信号伝送中の変質や損失、つまり誘電損を回避するため、
誘電体にピュアテフロン(誘電率:2.1)を選びました。
純銀はたいへんセンシティブな導体のため、
シールドによって、音が大きく変質します。
ブレイドは強力な電磁ノイズ対策なので、
確かなものさえ組まれればシールドは不要と考えます。
流通するコネクターの多くは
トレンドの鍍金で美しく飾られています。
けれど、本当に良いものは、
素材の電気抵抗や導電率を鑑みたときに判別できます。
JET-BLACK SPは、
バナナおよびYラグに純銅製・純銀鍍金を採用し、
JET-BLACK RCAには、
非溶接(削り出し)の純銅製・無鍍金RCAプラグを
採用しました。
これら一つひとつの素材や構造は、
ダイレクトに音質に反映します。
(3)JET-BLACK の音質
JET-BLACK には、
インターコネクトとスピーカーケーブル、
2つの機種があります。
その音質の違い、役割の違いについて、
触れたいと思います。
インターコネクトはソースに近い位置に配置されます。
それは音源の情報を引き出すのに有利な位置であり、
またそうする必要があるのです。
情報がここで失われてしまえば、
下流で二度と蘇ることがないからです。
JET-BLACK RCAおよびXLRでは、
音源の情報を可能な限り失わず、
正確に引き出すことを目指しました。
そこには、重低音から最高音に亘るレンジの広さ、
左右および前後の正確な定位など、
音響上の重要な項目を含みます。
けれど、それにとどまらず、
アーティストの心の深部にある情感、
楽器特有の質感や微細なニュアンスなどを
正確に引き出すことこそ重要なのです。
スピーカーケーブルも、
同様に優れた音響特性は必要ですが、
それに加え、ある種の包括力が要求されます。
全帯域に散在する音の要素を
まとめ上げる能力です。
JET-BLACK SPは、
純銀ならではの低音の深さと量感から、
繊細きわまりない超高域にいたるまで、
殆ど最高レベルの音響特性を確認させます。
それは単に音響上の諸要素を意味するのではなく、
演奏の中に残された幾つもの感動の閃きを束ねて、
ひとつの完成された音楽空間として、
リスナーの耳と心に届けるのです。
それこそ、JET-BLACK SPの特長と謳いたい部分です。
(4)音楽とハイファイ
音楽は好いものです。
疲れた心を癒し、
停滞したときは高揚させてくれます。
アーティストや演奏家は、
そのために心魂を注いでいます。
オーディオ機器には、
音楽の発するパワーや癒しを、
細大漏らさずリスナーに伝える任があり、
オーディオケーブルもその一翼を担っています。
あるいは音質に特定の効果を加味することも
不可能ではないでしょう。
たとえば、故意に低音を強調したり、、
高域を抑制して、耳あたりを甘くしたり、、、
けれど、それらは正攻法ではありません。
アーティストの表現は、掛替えのないものです。
吐息のひとつさえ、逃すべきではありません。
忠実に、丁寧に、ありのままに拾い出し、
伝えたいものです。
それが、ハイフィデリティ―の意味ではないでしょうか。
JET-BLACKは、その意味において、
悉くハイフィデリティ―に立脚しています。
そうあってこそ、
音楽の供給するあらゆる賜り物、
喜び、活力、慰め、癒しなどを、
リスナーのもとに届けられるのだと認識します。
(5)おわりに
もしも優れたヴィンテージ機や銘球が、
ユーザーにとって掛替えのない宝物となるのなら、
滋味掬すべきケーブルもまた、
そうではないでしょうか。
少なくともJET-BLACKは、
そう思っていただけることを願って、産み出されました。
諸元
■99.997%高純度純銀単線四芯/Ch、ブレイド構造、ナチュラルテフロン誘電体、EPDM二重制震システム、天然木製制震マトリックス、非磁性・高遮蔽アルミニウム製スプリッター、5.0%銀半田による端末処理■非溶接(削り出し)Red Copper(純銅)製・無鍍金RCAコネクター、テルリウム銅(純銅)製・純銀鍍金XLRコネクター
■Four 99.997% Pure Silver Solid Core Conductors/Ch、Virgin Teflon Dielectric、Dual EPDM Damping System、Natural-wooden Damping Core Matrix、High Shielding Aluminium Alloy Splitter、5.0% Silver Solder■Non-Welded Pure Red-Copper RCA Connectors、Silver Plated Tellurium Copper XLR Connectors
※ 画像は1.0mペアのものです。
※ JET-BLACKは、特注仕様および在庫切れの場合を除いて、1週間前後の納期をいただきます。
※ JET-BLACKは、純銀単線を用いてブレイドが組み上げられるため、
規定の長さの単線が使用されても、結果的に数%ほど短くなります。
(例:1mのケーブルで、2〜3cm程度短くなることをご了承ください)
※ 0.5mペア、1.0mペア、1.5mペアが標準ですが、
0,5m単位でそれ以外の長さも特注可能です。(価格や納期など、メールでお気軽に
お訊ねください)
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(1)はじめに
発表から三年を経て、Q-10エクストは、
「Q-10エクストPremium」として生まれ変わります。
導体を倍量(2 x4AWG/ch)にすることによる情報量増大については
初版によって実証済であり、もはや疑いのないところです。
反面、これほどの情報量を扱うケーブルには極めて高次の
レゾナンス制御が必要になることも事実です。
その点に鑑みて、「Q-10エクストPremium」ではケーブル構築について
ゼロから見直しが図られました。
(2)構築
その結果、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置した
ユニークな「デュアル・トラック構造」が採られました。
同時に、純正「ソリッドコア・インシュレータ」を、信号流路の
入口、中間、出口に完全装着。
このインシュレータは中心に非磁性体の鋼(Steel)を含むアルミ製で、
ケーブルとの接触面にはドイツ製高性能静音材
(静音dB:欧州Class A評価)が敷きつめられています。
それは大情報量を扱う「Q-10エクストPremium」のために特別に
設計された強力なインシュレータであり、ケーブル外周に完全密着させ、
上下から強く締め付けることによって完璧な制震を実現させるのです。
インシュレータはそのケーブルの持つ音響特性および長さを考慮して
適切な部位に配置されなければなりません。
この製品では、LサイズSサイズ二種類のソリッドコアインシュレータを
併せて、
1.5mでチャンネルごとに3部位、2.5mから4部位、3.5mから5部位というように、
ケーブルの長さによって微妙に変化するレゾナンスに即して、
丁寧にインシュレーションが調整されます。
こうした新発想のケーブル構築によって、マイクロフォン効果や
微振動、共鳴による解像度の低下および中低音域内の混濁を
徹底的に締め出し、レゾナンス最適化を実現させているのです。
(3)試聴
製品版の試聴において確認された成果は、劇的なものでした。
背景の静かさ、空間の透明性が
どれほど極められていたことでしょう。
その結果、直接音がホログラフィックに立ち上がってくるのです。
それはまさにフラッグシップ「Deity」を連想させる音質でした。
この導体がまさしくDeityの作者による設計であり、
両者には同じ血が流れていることをあらためて認識させられます。
A.低音域
Q-10のセールスポイントである重低音は、
導体倍増により更なる量感が加わりますが、
それは一部の隙もなくコントロールされていて、
膨張や混濁など、いかなる消極面も見出すことが出来ません。
オーディオファイルがひとつの尺度とするウッドベースは、
あり余る重量感を持ちながら、極めてスピーディーです。
強く弾かれた弦が指板に跳ね返る音も生々しく響き渡ります。
低音再生の難題のひとつに、
バッハオルガン作品の重低音があります。
「Q-10エクストPremium」による再生ではパイプオルガンの重低音は
見事に分離し、音程を採ることを容易にします。
高域にあり、中音域にある透明な空気が、同様に低音域さえも
支配しているのです。
B.中音域
ミッドレンジのジャズヴォーカルやソロヴァイオリンの実在感には
目を見張ります。
クラリネット低音域の丸みもたいへん立体的です。
とりわけ女性ヴォーカルはヴィブラートが深まり、
肉声感および感情の伝達力が極めて強いものになっていました。
無伴奏チェロ(コダーイ作品)の峻烈かつ繊細な音のエッジが、
どれほど部屋の空気を震わせたでしょう。
アコースティックギターのストロークは弦の1本1本が
分離して聴き取れます。
第6弦もバランスと節度を保っていて、
決して不自然にブーストされることがありません。
(これがアキュレートということです!)
C.高音域
旧Q-10エクストとの相違は、わけても高音域に顕著といえます。
ジャズドラムにおけるシンバルの響きと輝きは眩しいばかりの
迫力です。
一方ビル・エヴァンスの右手で繊細に叩かれるハンマーは、
フェルトの微妙な質感さえ伝えてきます。
ギターやヴォイオリンのハーモニクスは、
バッフル面から飛び出して虚空に浮かぶのです。
二十世紀音楽の打楽器ソロを聴くなら、
目の前に繰り広げられる音画の極彩色に目眩めくほどです。
D.まとめ
最後に、ぜひフルオーケストラでこのケーブルの総合バランスを
試していただきたいのです。
マーラーの「千人」を実演できるホールを日本で探すのは
困難なことと思います。
けれど、それを自分のリスニングルームで可能にするのが
オーディオではないでしょうか。
その大地を揺るがす鳴動をさえ、リアルに聴感させてくれる
ことでしょう。
「ダフニスとクロエ」の「夜明け」も、グローフェの「大峡谷」も、、、
「Q-10エクストPremium」が新たに獲得したエッセンスの数々は、
日常のリスニングをこの上なく楽しく奥深いものにするでしょう。
(4)終わりに
Q-10エクストは鮮烈なブラック&ホワイトの外装も新たに、
最強のプレミアムモデルとして新生しました。
そのケーブルデザインは、
信号純化と音像の立体化のためのユニークな発想に満ちています。
この製品が完成型スピーカーケーブルの形態に
新たな一石を投じるであろうことは、想像に難くありません。
(オーディオアクセサリー銘機賞2019受賞)
■Silver-coated 7N Crystal-Copper conductors (4x12AWG and 4x14AWG/channel) 、High grade PTFE dielectric、DH Labs’ Silver Lock Banana or Silver SP-10 Spade、Unique Dual-track construction、Solid-core Insulation technology、Black or White Outer jacket■シングル仕様又はバイワイヤ仕様■1.5mペア
※備考欄にシングル仕様(アンプ側、SP側ともに2端子仕様)、
またはバイワイヤ仕様(アンプ側2端子、SP側4端子)をご指定ください。
(価格は同じです)
※アンプ側とスピーカー側のプラグ(バナナまたはYラグ)を必ずご指定ください。
※ケーブルの長さは1.5m以上、0.5m単位でご指定いただけます。(2.5m、3.5m等も可)
価格等はメールでお気軽にお尋ねください。
※アンプ側も4端子にする等、特別な仕様はメールでご相談ください。
※トライワイヤ仕様のスピーカーには「Q-10エクストLinks」の併用をお奨めします。
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(1)はじめに
発表から三年を経て、Q-10エクストは、
「Q-10エクストPremium」として生まれ変わります。
導体を倍量(2 x4AWG/ch)にすることによる情報量増大については
初版によって実証済であり、もはや疑いのないところです。
反面、これほどの情報量を扱うケーブルには極めて高次の
レゾナンス制御が必要になることも事実です。
その点に鑑みて、「Q-10エクストPremium」ではケーブル構築について
ゼロから見直しが図られました。
(2)構築
その結果、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置した
ユニークな「デュアル・トラック構造」が採られました。
同時に、純正「ソリッドコア・インシュレータ」を、信号流路の
入口、中間、出口に完全装着。
このインシュレータは中心に非磁性体の鋼(Steel)を含むアルミ製で、
ケーブルとの接触面にはドイツ製高性能静音材
(静音dB:欧州Class A評価)が敷きつめられています。
それは大情報量を扱う「Q-10エクストPremium」のために特別に
設計された強力なインシュレータであり、ケーブル外周に完全密着させ、
上下から強く締め付けることによって完璧な制震を実現させるのです。
インシュレータはそのケーブルの持つ音響特性および長さを考慮して
適切な部位に配置されなければなりません。
この製品では、LサイズSサイズ二種類のソリッドコアインシュレータを
併せて、
1.5mでチャンネルごとに3部位、2.5mから4部位、3.5mから5部位というように、
ケーブルの長さによって微妙に変化するレゾナンスに即して、
丁寧にインシュレーションが調整されます。
こうした新発想のケーブル構築によって、マイクロフォン効果や
微振動、共鳴による解像度の低下および中低音域内の混濁を
徹底的に締め出し、レゾナンス最適化を実現させているのです。
(3)試聴
製品版の試聴において確認された成果は、劇的なものでした。
背景の静かさ、空間の透明性が
どれほど極められていたことでしょう。
その結果、直接音がホログラフィックに立ち上がってくるのです。
それはまさにフラッグシップ「Deity」を連想させる音質でした。
この導体がまさしくDeityの作者による設計であり、
両者には同じ血が流れていることをあらためて認識させられます。
A.低音域
Q-10のセールスポイントである重低音は、
導体倍増により更なる量感が加わりますが、
それは一部の隙もなくコントロールされていて、
膨張や混濁など、いかなる消極面も見出すことが出来ません。
オーディオファイルがひとつの尺度とするウッドベースは、
あり余る重量感を持ちながら、極めてスピーディーです。
強く弾かれた弦が指板に跳ね返る音も生々しく響き渡ります。
低音再生の難題のひとつに、
バッハオルガン作品の重低音があります。
「Q-10エクストPremium」による再生ではパイプオルガンの重低音は
見事に分離し、音程を採ることを容易にします。
高域にあり、中音域にある透明な空気が、同様に低音域さえも
支配しているのです。
B.中音域
ミッドレンジのジャズヴォーカルやソロヴァイオリンの実在感には
目を見張ります。
クラリネット低音域の丸みもたいへん立体的です。
とりわけ女性ヴォーカルはヴィブラートが深まり、
肉声感および感情の伝達力が極めて強いものになっていました。
無伴奏チェロ(コダーイ作品)の峻烈かつ繊細な音のエッジが、
どれほど部屋の空気を震わせたでしょう。
アコースティックギターのストロークは弦の1本1本が
分離して聴き取れます。
第6弦もバランスと節度を保っていて、
決して不自然にブーストされることがありません。
(これがアキュレートということです!)
C.高音域
旧Q-10エクストとの相違は、わけても高音域に顕著といえます。
ジャズドラムにおけるシンバルの響きと輝きは眩しいばかりの
迫力です。
一方ビル・エヴァンスの右手で繊細に叩かれるハンマーは、
フェルトの微妙な質感さえ伝えてきます。
ギターやヴォイオリンのハーモニクスは、
バッフル面から飛び出して虚空に浮かぶのです。
二十世紀音楽の打楽器ソロを聴くなら、
目の前に繰り広げられる音画の極彩色に目眩めくほどです。
D.まとめ
最後に、ぜひフルオーケストラでこのケーブルの総合バランスを
試していただきたいのです。
マーラーの「千人」を実演できるホールを日本で探すのは
困難なことと思います。
けれど、それを自分のリスニングルームで可能にするのが
オーディオではないでしょうか。
その大地を揺るがす鳴動をさえ、リアルに聴感させてくれる
ことでしょう。
「ダフニスとクロエ」の「夜明け」も、グローフェの「大峡谷」も、、、
「Q-10エクストPremium」が新たに獲得したエッセンスの数々は、
日常のリスニングをこの上なく楽しく奥深いものにするでしょう。
(4)終わりに
Q-10エクストは鮮烈なブラック&ホワイトの外装も新たに、
最強のプレミアムモデルとして新生しました。
そのケーブルデザインは、
信号純化と音像の立体化のためのユニークな発想に満ちています。
この製品が完成型スピーカーケーブルの形態に
新たな一石を投じるであろうことは、想像に難くありません。
(オーディオアクセサリー銘機賞2019受賞)
■Silver-coated 7N Crystal-Copper conductors (4x12AWG and 4x14AWG/channel) 、High grade PTFE dielectric、DH Labs’ Silver Lock Banana or Silver SP-10 Spade、Unique Dual-track construction、Solid-core Insulation technology、Black or White Outer jacket■シングル仕様又はバイワイヤ仕様■1.5mペア
※備考欄にシングル仕様(アンプ側、SP側ともに2端子仕様)、
またはバイワイヤ仕様(アンプ側2端子、SP側4端子)をご指定ください。
(価格は同じです)
※アンプ側とスピーカー側のプラグ(バナナまたはYラグ)を必ずご指定ください。
※ケーブルの長さは1.5m以上、0.5m単位でご指定いただけます。(2.5m、3.5m等も可)
価格等はメールでお気軽にお尋ねください。
※アンプ側も4端子にする等、特別な仕様はメールでご相談ください。
※トライワイヤ仕様のスピーカーには「Q-10エクストLinks」の併用をお奨めします。
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(1)はじめに
発表から三年を経て、Q-10エクストは、
「Q-10エクストPremium」として生まれ変わります。
導体を倍量(2 x4AWG/ch)にすることによる情報量増大については
初版によって実証済であり、もはや疑いのないところです。
反面、これほどの情報量を扱うケーブルには極めて高次の
レゾナンス制御が必要になることも事実です。
その点に鑑みて、「Q-10エクストPremium」ではケーブル構築について
ゼロから見直しが図られました。
(2)構築
その結果、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置した
ユニークな「デュアル・トラック構造」が採られました。
同時に、純正「ソリッドコア・インシュレータ」を、信号流路の
入口、中間、出口に完全装着。
このインシュレータは中心に非磁性体の鋼(Steel)を含むアルミ製で、
ケーブルとの接触面にはドイツ製高性能静音材
(静音dB:欧州Class A評価)が敷きつめられています。
それは大情報量を扱う「Q-10エクストPremium」のために特別に
設計された強力なインシュレータであり、ケーブル外周に完全密着させ、
上下から強く締め付けることによって完璧な制震を実現させるのです。
インシュレータはそのケーブルの持つ音響特性および長さを考慮して
適切な部位に配置されなければなりません。
この製品では、LサイズSサイズ二種類のソリッドコアインシュレータを
併せて、
1.5mでチャンネルごとに3部位、2.5mから4部位、3.5mから5部位というように、
ケーブルの長さによって微妙に変化するレゾナンスに即して、
丁寧にインシュレーションが調整されます。
こうした新発想のケーブル構築によって、マイクロフォン効果や
微振動、共鳴による解像度の低下および中低音域内の混濁を
徹底的に締め出し、レゾナンス最適化を実現させているのです。
(3)試聴
製品版の試聴において確認された成果は、劇的なものでした。
背景の静かさ、空間の透明性が
どれほど極められていたことでしょう。
その結果、直接音がホログラフィックに立ち上がってくるのです。
それはまさにフラッグシップ「Deity」を連想させる音質でした。
この導体がまさしくDeityの作者による設計であり、
両者には同じ血が流れていることをあらためて認識させられます。
A.低音域
Q-10のセールスポイントである重低音は、
導体倍増により更なる量感が加わりますが、
それは一部の隙もなくコントロールされていて、
膨張や混濁など、いかなる消極面も見出すことが出来ません。
オーディオファイルがひとつの尺度とするウッドベースは、
あり余る重量感を持ちながら、極めてスピーディーです。
強く弾かれた弦が指板に跳ね返る音も生々しく響き渡ります。
低音再生の難題のひとつに、
バッハオルガン作品の重低音があります。
「Q-10エクストPremium」による再生ではパイプオルガンの重低音は
見事に分離し、音程を採ることを容易にします。
高域にあり、中音域にある透明な空気が、同様に低音域さえも
支配しているのです。
B.中音域
ミッドレンジのジャズヴォーカルやソロヴァイオリンの実在感には
目を見張ります。
クラリネット低音域の丸みもたいへん立体的です。
とりわけ女性ヴォーカルはヴィブラートが深まり、
肉声感および感情の伝達力が極めて強いものになっていました。
無伴奏チェロ(コダーイ作品)の峻烈かつ繊細な音のエッジが、
どれほど部屋の空気を震わせたでしょう。
アコースティックギターのストロークは弦の1本1本が
分離して聴き取れます。
第6弦もバランスと節度を保っていて、
決して不自然にブーストされることがありません。
(これがアキュレートということです!)
C.高音域
旧Q-10エクストとの相違は、わけても高音域に顕著といえます。
ジャズドラムにおけるシンバルの響きと輝きは眩しいばかりの
迫力です。
一方ビル・エヴァンスの右手で繊細に叩かれるハンマーは、
フェルトの微妙な質感さえ伝えてきます。
ギターやヴォイオリンのハーモニクスは、
バッフル面から飛び出して虚空に浮かぶのです。
二十世紀音楽の打楽器ソロを聴くなら、
目の前に繰り広げられる音画の極彩色に目眩めくほどです。
D.まとめ
最後に、ぜひフルオーケストラでこのケーブルの総合バランスを
試していただきたいのです。
マーラーの「千人」を実演できるホールを日本で探すのは
困難なことと思います。
けれど、それを自分のリスニングルームで可能にするのが
オーディオではないでしょうか。
その大地を揺るがす鳴動をさえ、リアルに聴感させてくれる
ことでしょう。
「ダフニスとクロエ」の「夜明け」も、グローフェの「大峡谷」も、、、
「Q-10エクストPremium」が新たに獲得したエッセンスの数々は、
日常のリスニングをこの上なく楽しく奥深いものにするでしょう。
(4)終わりに
Q-10エクストは鮮烈なブラック&ホワイトの外装も新たに、
最強のプレミアムモデルとして新生しました。
そのケーブルデザインは、
信号純化と音像の立体化のためのユニークな発想に満ちています。
この製品が完成型スピーカーケーブルの形態に
新たな一石を投じるであろうことは、想像に難くありません。
(オーディオアクセサリー銘機賞2019受賞)
■Silver-coated 7N Crystal-Copper conductors (4x12AWG and 4x14AWG/channel) 、High grade PTFE dielectric、DH Labs’ Silver Lock Banana or Silver SP-10 Spade、Unique Dual-track construction、Solid-core Insulation technology、Black or White Outer jacket■シングル仕様又はバイワイヤ仕様■1.5mペア
※備考欄にシングル仕様(アンプ側、SP側ともに2端子仕様)、
またはバイワイヤ仕様(アンプ側2端子、SP側4端子)をご指定ください。
(価格は同じです)
※アンプ側とスピーカー側のプラグ(バナナまたはYラグ)を必ずご指定ください。
※ケーブルの長さは1.5m以上、0.5m単位でご指定いただけます。(2.5m、3.5m等も可)
価格等はメールでお気軽にお尋ねください。
※アンプ側も4端子にする等、特別な仕様はメールでご相談ください。
※トライワイヤ仕様のスピーカーには「Q-10エクストLinks」の併用をお奨めします。
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(1)はじめに
発表から三年を経て、Q-10エクストは、
「Q-10エクストPremium」として生まれ変わります。
導体を倍量(2 x4AWG/ch)にすることによる情報量増大については
初版によって実証済であり、もはや疑いのないところです。
反面、これほどの情報量を扱うケーブルには極めて高次の
レゾナンス制御が必要になることも事実です。
その点に鑑みて、「Q-10エクストPremium」ではケーブル構築について
ゼロから見直しが図られました。
(2)構築
その結果、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置した
ユニークな「デュアル・トラック構造」が採られました。
同時に、純正「ソリッドコア・インシュレータ」を、信号流路の
入口、中間、出口に完全装着。
このインシュレータは中心に非磁性体の鋼(Steel)を含むアルミ製で、
ケーブルとの接触面にはドイツ製高性能静音材
(静音dB:欧州Class A評価)が敷きつめられています。
それは大情報量を扱う「Q-10エクストPremium」のために特別に
設計された強力なインシュレータであり、ケーブル外周に完全密着させ、
上下から強く締め付けることによって完璧な制震を実現させるのです。
インシュレータはそのケーブルの持つ音響特性および長さを考慮して
適切な部位に配置されなければなりません。
この製品では、LサイズSサイズ二種類のソリッドコアインシュレータを
併せて、
1.5mでチャンネルごとに3部位、2.5mから4部位、3.5mから5部位というように、
ケーブルの長さによって微妙に変化するレゾナンスに即して、
丁寧にインシュレーションが調整されます。
こうした新発想のケーブル構築によって、マイクロフォン効果や
微振動、共鳴による解像度の低下および中低音域内の混濁を
徹底的に締め出し、レゾナンス最適化を実現させているのです。
(3)試聴
製品版の試聴において確認された成果は、劇的なものでした。
背景の静かさ、空間の透明性が
どれほど極められていたことでしょう。
その結果、直接音がホログラフィックに立ち上がってくるのです。
それはまさにフラッグシップ「Deity」を連想させる音質でした。
この導体がまさしくDeityの作者による設計であり、
両者には同じ血が流れていることをあらためて認識させられます。
A.低音域
Q-10のセールスポイントである重低音は、
導体倍増により更なる量感が加わりますが、
それは一部の隙もなくコントロールされていて、
膨張や混濁など、いかなる消極面も見出すことが出来ません。
オーディオファイルがひとつの尺度とするウッドベースは、
あり余る重量感を持ちながら、極めてスピーディーです。
強く弾かれた弦が指板に跳ね返る音も生々しく響き渡ります。
低音再生の難題のひとつに、
バッハオルガン作品の重低音があります。
「Q-10エクストPremium」による再生ではパイプオルガンの重低音は
見事に分離し、音程を採ることを容易にします。
高域にあり、中音域にある透明な空気が、同様に低音域さえも
支配しているのです。
B.中音域
ミッドレンジのジャズヴォーカルやソロヴァイオリンの実在感には
目を見張ります。
クラリネット低音域の丸みもたいへん立体的です。
とりわけ女性ヴォーカルはヴィブラートが深まり、
肉声感および感情の伝達力が極めて強いものになっていました。
無伴奏チェロ(コダーイ作品)の峻烈かつ繊細な音のエッジが、
どれほど部屋の空気を震わせたでしょう。
アコースティックギターのストロークは弦の1本1本が
分離して聴き取れます。
第6弦もバランスと節度を保っていて、
決して不自然にブーストされることがありません。
(これがアキュレートということです!)
C.高音域
旧Q-10エクストとの相違は、わけても高音域に顕著といえます。
ジャズドラムにおけるシンバルの響きと輝きは眩しいばかりの
迫力です。
一方ビル・エヴァンスの右手で繊細に叩かれるハンマーは、
フェルトの微妙な質感さえ伝えてきます。
ギターやヴォイオリンのハーモニクスは、
バッフル面から飛び出して虚空に浮かぶのです。
二十世紀音楽の打楽器ソロを聴くなら、
目の前に繰り広げられる音画の極彩色に目眩めくほどです。
D.まとめ
最後に、ぜひフルオーケストラでこのケーブルの総合バランスを
試していただきたいのです。
マーラーの「千人」を実演できるホールを日本で探すのは
困難なことと思います。
けれど、それを自分のリスニングルームで可能にするのが
オーディオではないでしょうか。
その大地を揺るがす鳴動をさえ、リアルに聴感させてくれる
ことでしょう。
「ダフニスとクロエ」の「夜明け」も、グローフェの「大峡谷」も、、、
「Q-10エクストPremium」が新たに獲得したエッセンスの数々は、
日常のリスニングをこの上なく楽しく奥深いものにするでしょう。
(4)終わりに
Q-10エクストは鮮烈なブラック&ホワイトの外装も新たに、
最強のプレミアムモデルとして新生しました。
そのケーブルデザインは、
信号純化と音像の立体化のためのユニークな発想に満ちています。
この製品が完成型スピーカーケーブルの形態に
新たな一石を投じるであろうことは、想像に難くありません。
(オーディオアクセサリー銘機賞2019受賞)
■Silver-coated 7N Crystal-Copper conductors (4x12AWG and 4x14AWG/channel) 、High grade PTFE dielectric、DH Labs’ Silver Lock Banana or Silver SP-10 Spade、Unique Dual-track construction、Solid-core Insulation technology、Black or White Outer jacket■シングル仕様又はバイワイヤ仕様■1.5mペア
※備考欄にシングル仕様(アンプ側、SP側ともに2端子仕様)、
またはバイワイヤ仕様(アンプ側2端子、SP側4端子)をご指定ください。
(価格は同じです)
※アンプ側とスピーカー側のプラグ(バナナまたはYラグ)を必ずご指定ください。
※ケーブルの長さは1.5m以上、0.5m単位でご指定いただけます。(2.5m、3.5m等も可)
価格等はメールでお気軽にお尋ねください。
※アンプ側も4端子にする等、特別な仕様はメールでご相談ください。
※トライワイヤ仕様のスピーカーには「Q-10エクストLinks」の併用をお奨めします。
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(1)はじめに
発表から三年を経て、Q-10エクストは、
「Q-10エクストPremium」として生まれ変わります。
導体を倍量(2 x4AWG/ch)にすることによる情報量増大については
初版によって実証済であり、もはや疑いのないところです。
反面、これほどの情報量を扱うケーブルには極めて高次の
レゾナンス制御が必要になることも事実です。
その点に鑑みて、「Q-10エクストPremium」ではケーブル構築について
ゼロから見直しが図られました。
(2)構築
その結果、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置した
ユニークな「デュアル・トラック構造」が採られました。
同時に、純正「ソリッドコア・インシュレータ」を、信号流路の
入口、中間、出口に完全装着。
このインシュレータは中心に非磁性体の鋼(Steel)を含むアルミ製で、
ケーブルとの接触面にはドイツ製高性能静音材
(静音dB:欧州Class A評価)が敷きつめられています。
それは大情報量を扱う「Q-10エクストPremium」のために特別に
設計された強力なインシュレータであり、ケーブル外周に完全密着させ、
上下から強く締め付けることによって完璧な制震を実現させるのです。
インシュレータはそのケーブルの持つ音響特性および長さを考慮して
適切な部位に配置されなければなりません。
この製品では、LサイズSサイズ二種類のソリッドコアインシュレータを
併せて、
1.5mでチャンネルごとに3部位、2.5mから4部位、3.5mから5部位というように、
ケーブルの長さによって微妙に変化するレゾナンスに即して、
丁寧にインシュレーションが調整されます。
こうした新発想のケーブル構築によって、マイクロフォン効果や
微振動、共鳴による解像度の低下および中低音域内の混濁を
徹底的に締め出し、レゾナンス最適化を実現させているのです。
(3)試聴
製品版の試聴において確認された成果は、劇的なものでした。
背景の静かさ、空間の透明性が
どれほど極められていたことでしょう。
その結果、直接音がホログラフィックに立ち上がってくるのです。
それはまさにフラッグシップ「Deity」を連想させる音質でした。
この導体がまさしくDeityの作者による設計であり、
両者には同じ血が流れていることをあらためて認識させられます。
A.低音域
Q-10のセールスポイントである重低音は、
導体倍増により更なる量感が加わりますが、
それは一部の隙もなくコントロールされていて、
膨張や混濁など、いかなる消極面も見出すことが出来ません。
オーディオファイルがひとつの尺度とするウッドベースは、
あり余る重量感を持ちながら、極めてスピーディーです。
強く弾かれた弦が指板に跳ね返る音も生々しく響き渡ります。
低音再生の難題のひとつに、
バッハオルガン作品の重低音があります。
「Q-10エクストPremium」による再生ではパイプオルガンの重低音は
見事に分離し、音程を採ることを容易にします。
高域にあり、中音域にある透明な空気が、同様に低音域さえも
支配しているのです。
B.中音域
ミッドレンジのジャズヴォーカルやソロヴァイオリンの実在感には
目を見張ります。
クラリネット低音域の丸みもたいへん立体的です。
とりわけ女性ヴォーカルはヴィブラートが深まり、
肉声感および感情の伝達力が極めて強いものになっていました。
無伴奏チェロ(コダーイ作品)の峻烈かつ繊細な音のエッジが、
どれほど部屋の空気を震わせたでしょう。
アコースティックギターのストロークは弦の1本1本が
分離して聴き取れます。
第6弦もバランスと節度を保っていて、
決して不自然にブーストされることがありません。
(これがアキュレートということです!)
C.高音域
旧Q-10エクストとの相違は、わけても高音域に顕著といえます。
ジャズドラムにおけるシンバルの響きと輝きは眩しいばかりの
迫力です。
一方ビル・エヴァンスの右手で繊細に叩かれるハンマーは、
フェルトの微妙な質感さえ伝えてきます。
ギターやヴォイオリンのハーモニクスは、
バッフル面から飛び出して虚空に浮かぶのです。
二十世紀音楽の打楽器ソロを聴くなら、
目の前に繰り広げられる音画の極彩色に目眩めくほどです。
D.まとめ
最後に、ぜひフルオーケストラでこのケーブルの総合バランスを
試していただきたいのです。
マーラーの「千人」を実演できるホールを日本で探すのは
困難なことと思います。
けれど、それを自分のリスニングルームで可能にするのが
オーディオではないでしょうか。
その大地を揺るがす鳴動をさえ、リアルに聴感させてくれる
ことでしょう。
「ダフニスとクロエ」の「夜明け」も、グローフェの「大峡谷」も、、、
「Q-10エクストPremium」が新たに獲得したエッセンスの数々は、
日常のリスニングをこの上なく楽しく奥深いものにするでしょう。
(4)終わりに
Q-10エクストは鮮烈なブラック&ホワイトの外装も新たに、
最強のプレミアムモデルとして新生しました。
そのケーブルデザインは、
信号純化と音像の立体化のためのユニークな発想に満ちています。
この製品が完成型スピーカーケーブルの形態に
新たな一石を投じるであろうことは、想像に難くありません。
(オーディオアクセサリー銘機賞2019受賞)
■Silver-coated 7N Crystal-Copper conductors (4x12AWG and 4x14AWG/channel) 、High grade PTFE dielectric、DH Labs’ Silver Lock Banana or Silver SP-10 Spade、Unique Dual-track construction、Solid-core Insulation technology、Black or White Outer jacket■シングル仕様又はバイワイヤ仕様■1.5mペア
※備考欄にシングル仕様(アンプ側、SP側ともに2端子仕様)、
またはバイワイヤ仕様(アンプ側2端子、SP側4端子)をご指定ください。
(価格は同じです)
※アンプ側とスピーカー側のプラグ(バナナまたはYラグ)を必ずご指定ください。
※ケーブルの長さは1.5m以上、0.5m単位でご指定いただけます。(2.5m、3.5m等も可)
価格等はメールでお気軽にお尋ねください。
※アンプ側も4端子にする等、特別な仕様はメールでご相談ください。
※トライワイヤ仕様のスピーカーには「Q-10エクストLinks」の併用をお奨めします。
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(1)はじめに
発表から三年を経て、Q-10エクストは、
「Q-10エクストPremium」として生まれ変わります。
導体を倍量(2 x4AWG/ch)にすることによる情報量増大については
初版によって実証済であり、もはや疑いのないところです。
反面、これほどの情報量を扱うケーブルには極めて高次の
レゾナンス制御が必要になることも事実です。
その点に鑑みて、「Q-10エクストPremium」ではケーブル構築について
ゼロから見直しが図られました。
(2)構築
その結果、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置した
ユニークな「デュアル・トラック構造」が採られました。
同時に、純正「ソリッドコア・インシュレータ」を、信号流路の
入口、中間、出口に完全装着。
このインシュレータは中心に非磁性体の鋼(Steel)を含むアルミ製で、
ケーブルとの接触面にはドイツ製高性能静音材
(静音dB:欧州Class A評価)が敷きつめられています。
それは大情報量を扱う「Q-10エクストPremium」のために特別に
設計された強力なインシュレータであり、ケーブル外周に完全密着させ、
上下から強く締め付けることによって完璧な制震を実現させるのです。
インシュレータはそのケーブルの持つ音響特性および長さを考慮して
適切な部位に配置されなければなりません。
この製品では、LサイズSサイズ二種類のソリッドコアインシュレータを
併せて、
1.5mでチャンネルごとに3部位、2.5mから4部位、3.5mから5部位というように、
ケーブルの長さによって微妙に変化するレゾナンスに即して、
丁寧にインシュレーションが調整されます。
こうした新発想のケーブル構築によって、マイクロフォン効果や
微振動、共鳴による解像度の低下および中低音域内の混濁を
徹底的に締め出し、レゾナンス最適化を実現させているのです。
(3)試聴
製品版の試聴において確認された成果は、劇的なものでした。
背景の静かさ、空間の透明性が
どれほど極められていたことでしょう。
その結果、直接音がホログラフィックに立ち上がってくるのです。
それはまさにフラッグシップ「Deity」を連想させる音質でした。
この導体がまさしくDeityの作者による設計であり、
両者には同じ血が流れていることをあらためて認識させられます。
A.低音域
Q-10のセールスポイントである重低音は、
導体倍増により更なる量感が加わりますが、
それは一部の隙もなくコントロールされていて、
膨張や混濁など、いかなる消極面も見出すことが出来ません。
オーディオファイルがひとつの尺度とするウッドベースは、
あり余る重量感を持ちながら、極めてスピーディーです。
強く弾かれた弦が指板に跳ね返る音も生々しく響き渡ります。
低音再生の難題のひとつに、
バッハオルガン作品の重低音があります。
「Q-10エクストPremium」による再生ではパイプオルガンの重低音は
見事に分離し、音程を採ることを容易にします。
高域にあり、中音域にある透明な空気が、同様に低音域さえも
支配しているのです。
B.中音域
ミッドレンジのジャズヴォーカルやソロヴァイオリンの実在感には
目を見張ります。
クラリネット低音域の丸みもたいへん立体的です。
とりわけ女性ヴォーカルはヴィブラートが深まり、
肉声感および感情の伝達力が極めて強いものになっていました。
無伴奏チェロ(コダーイ作品)の峻烈かつ繊細な音のエッジが、
どれほど部屋の空気を震わせたでしょう。
アコースティックギターのストロークは弦の1本1本が
分離して聴き取れます。
第6弦もバランスと節度を保っていて、
決して不自然にブーストされることがありません。
(これがアキュレートということです!)
C.高音域
旧Q-10エクストとの相違は、わけても高音域に顕著といえます。
ジャズドラムにおけるシンバルの響きと輝きは眩しいばかりの
迫力です。
一方ビル・エヴァンスの右手で繊細に叩かれるハンマーは、
フェルトの微妙な質感さえ伝えてきます。
ギターやヴォイオリンのハーモニクスは、
バッフル面から飛び出して虚空に浮かぶのです。
二十世紀音楽の打楽器ソロを聴くなら、
目の前に繰り広げられる音画の極彩色に目眩めくほどです。
D.まとめ
最後に、ぜひフルオーケストラでこのケーブルの総合バランスを
試していただきたいのです。
マーラーの「千人」を実演できるホールを日本で探すのは
困難なことと思います。
けれど、それを自分のリスニングルームで可能にするのが
オーディオではないでしょうか。
その大地を揺るがす鳴動をさえ、リアルに聴感させてくれる
ことでしょう。
「ダフニスとクロエ」の「夜明け」も、グローフェの「大峡谷」も、、、
「Q-10エクストPremium」が新たに獲得したエッセンスの数々は、
日常のリスニングをこの上なく楽しく奥深いものにするでしょう。
(4)終わりに
Q-10エクストは鮮烈なブラック&ホワイトの外装も新たに、
最強のプレミアムモデルとして新生しました。
そのケーブルデザインは、
信号純化と音像の立体化のためのユニークな発想に満ちています。
この製品が完成型スピーカーケーブルの形態に
新たな一石を投じるであろうことは、想像に難くありません。
(オーディオアクセサリー銘機賞2019受賞)
■Silver-coated 7N Crystal-Copper conductors (4x12AWG and 4x14AWG/channel) 、High grade PTFE dielectric、DH Labs’ Silver Lock Banana or Silver SP-10 Spade、Unique Dual-track construction、Solid-core Insulation technology、Black or White Outer jacket■シングル仕様又はバイワイヤ仕様■1.5mペア
※備考欄にシングル仕様(アンプ側、SP側ともに2端子仕様)、
またはバイワイヤ仕様(アンプ側2端子、SP側4端子)をご指定ください。
(価格は同じです)
※アンプ側とスピーカー側のプラグ(バナナまたはYラグ)を必ずご指定ください。
※ケーブルの長さは1.5m以上、0.5m単位でご指定いただけます。(2.5m、3.5m等も可)
価格等はメールでお気軽にお尋ねください。
※アンプ側も4端子にする等、特別な仕様はメールでご相談ください。
※トライワイヤ仕様のスピーカーには「Q-10エクストLinks」の併用をお奨めします。
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(1) はじめに
「Q-10 DT-Biwire」は、
いわば「Q-10エクストPremium」のシェイプアップ版です。
特殊なインシュレーターや高価な材料を限界まで削ぎ落しつつ、
なおかつこの線材を倍量投入することによる圧倒的な情報量と
音質向上を存分にお楽しみいただこうという、
欲張りな規格になっているのです。
(2) Q-10 signature
DH Labsの誇る最高の線材「Q-10 signature」。
選別された40粒子(/ft)の「OFHCC連続結晶銅」は
米国内で調達される最上ランクの純銅です。
導体表面はミルスペックレベルの専有技術で研磨され、
その上に、これまた最上ランクの高純度銀(「High-Fine Silver」)を
厚くコーティング。
カスタムメイドされた低誘電率PTFEで被覆された後、
ユニークな4導体「Multiple guage array」構造でアセンブリされます。
これは、12AGx2芯、14AGx2芯を投入して、
10AGx2芯相当の太さとしつつも、
表皮効果によるインダクタンスを回避し、
なおかつ異なる太さの2芯ずつに分割してスパイラルすることによって、
電磁誘導ノイズの発生および伝播を強力に抑制するのです。
設計者ダレン・ホヴセピアンの長年の研鑽の賜物であることは
間違いないところですが、
それと同時に、このような先進設計を閃かせる彼の天賦の才に
敬意を払わずにいられません。
(3) Q-10 DT-Biwireの構造
同社の2芯ケーブルをバイワイヤ化する際に採用された
「Dual-Track構造」がここで採用されます。
強靭な金属製結束ツールの投入された「Dual-Track構造」は、
二組のケーブルを分離して結束することにより相互干渉を回避し、
同時にたいへん強力なレゾナンス最適化を実現します。
それは、2本のQ-10 signature(合計4AG/Ch相当)という
パワフルな導体をも充分に制御することが確認されています。
(4) 音質
構造はさておき、このケーブルの優位性は
実際に音を聴いたとき明らかになります。
ケーブルの成り立ちから見た圧倒的な情報量の豊富さは、
まず容易に確認できます。
確かにレンジが広く、とりわけ低域の充実が素晴らしいのですが、
あらゆる帯域に亘ってエネルギーバランスが整い、
不自然な突出を感じさせません。
音場にも、背景にもノイズ感がなく、きわめて清澄な透明感に
支配されています。
直接音はクリアで、癖がなく、力感に溢れます。
わけても人の声、ソロ楽器に温度感が伴い、リアルこの上ないのです。
今日、市場には多種多用の特色を謡う製品が溢れていますが、
ケーブルの音質は、厳しい耳でチェックしたいものです。
「低音が出る」と称して、
肥大した低域が他の帯域まで汚しているもの、、、
「柔らか」と称して、単に高音域がスポイルされているだけのもの、、、
「音楽性」と称して、殆どハイフィデリティ―の要件にさえ届いていないもの、、、
さらに、
「リアル」というも、、「生々しい」というも、、、
それらは、この『Q10 DT-Biwire』のように、
本当に優れた音響特性の上にこそ、実現しているべきなのです。
(5) おわりに
「Q-10エクストPremium」から始まったDual-Track構造は、
一巡してオリジナルQ-10 signatureのもとに帰ってきました。
Q-10二組を投入するエクスターナルバイワイヤ、、、
一人でも多くの方にその素晴らしさを享受していただければと
願う次第です。
( Q-10 signature:「オーディオアクセサリー銘機賞2013、同2016 、同2019、同2020」受賞、「Sound Stage」Recommend、「Home Technology Magazine」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「AudioXpress」Recommend)
【付記】Dual-Track Construction(デュアル・トラック構造)について
2芯ケーブルを2組使用してバイワイヤケーブルとする際、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置する構造が採られています。これはDHラボの上位モデル「Q-10エクストPremium」で採用され、大きな音質向上をもたらしたアセンブリ方法です。ケーブルの微振動や共鳴を排除し、マイクロフォン効果、解像度低下および混濁などといった実害を強力に抑制します。
■11.0mm Diameter Silver-coated Crystal-Copper conductors、2 x Four conductor multiple gauge array (Equates to a robust 4Gauge/Ch cable)、Dual-Track Construction、High quality PTFE insulation、DH Labs Z-Banana or SP-10 Spade
※画像は片チャンネル分です。(表示価格は左右両チャンネルの価格です)
※標準はアンプ側2端子、SP側4端子のバイワイヤ仕様です。
アンプ側2端子、SP側2端子のシングル仕様も可能です。
(通常のQ-10 signatureシングルの伝導性が2倍に増強されます。価格はバイワイヤ仕様と同じです)
※アンプ側、SP側にについて、ご希望のプラグを、備考欄にお書き添えください。
標準は純正バナナ(Gold Z-Banana)または純正Yラグ(Gold SP-10)ですが、
差額の加算によりシルバーシリーズなど上位仕様とすることも可能です。
(このページの画像はGold Lock Bananaによる端末処理例です)
※ケーブルは最短1.5mペアを起点に0.5m単位で長くすることが可能です。
(納期、価格等お気軽にお問合せください)
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(1) はじめに
「Q-10 DT-Biwire」は、
いわば「Q-10エクストPremium」のシェイプアップ版です。
特殊なインシュレーターや高価な材料を限界まで削ぎ落しつつ、
なおかつこの線材を倍量投入することによる圧倒的な情報量と
音質向上を存分にお楽しみいただこうという、
欲張りな規格になっているのです。
(2) Q-10 signature
DH Labsの誇る最高の線材「Q-10 signature」。
選別された40粒子(/ft)の「OFHCC連続結晶銅」は
米国内で調達される最上ランクの純銅です。
導体表面はミルスペックレベルの専有技術で研磨され、
その上に、これまた最上ランクの高純度銀(「High-Fine Silver」)を
厚くコーティング。
カスタムメイドされた低誘電率PTFEで被覆された後、
ユニークな4導体「Multiple guage array」構造でアセンブリされます。
これは、12AGx2芯、14AGx2芯を投入して、
10AGx2芯相当の太さとしつつも、
表皮効果によるインダクタンスを回避し、
なおかつ異なる太さの2芯ずつに分割してスパイラルすることによって、
電磁誘導ノイズの発生および伝播を強力に抑制するのです。
設計者ダレン・ホヴセピアンの長年の研鑽の賜物であることは
間違いないところですが、
それと同時に、このような先進設計を閃かせる彼の天賦の才に
敬意を払わずにいられません。
(3) Q-10 DT-Biwireの構造
同社の2芯ケーブルをバイワイヤ化する際に採用された
「Dual-Track構造」がここで採用されます。
強靭な金属製結束ツールの投入された「Dual-Track構造」は、
二組のケーブルを分離して結束することにより相互干渉を回避し、
同時にたいへん強力なレゾナンス最適化を実現します。
それは、2本のQ-10 signature(合計4AG/Ch相当)という
パワフルな導体をも充分に制御することが確認されています。
(4) 音質
構造はさておき、このケーブルの優位性は
実際に音を聴いたとき明らかになります。
ケーブルの成り立ちから見た圧倒的な情報量の豊富さは、
まず容易に確認できます。
確かにレンジが広く、とりわけ低域の充実が素晴らしいのですが、
あらゆる帯域に亘ってエネルギーバランスが整い、
不自然な突出を感じさせません。
音場にも、背景にもノイズ感がなく、きわめて清澄な透明感に
支配されています。
直接音はクリアで、癖がなく、力感に溢れます。
わけても人の声、ソロ楽器に温度感が伴い、リアルこの上ないのです。
今日、市場には多種多用の特色を謡う製品が溢れていますが、
ケーブルの音質は、厳しい耳でチェックしたいものです。
「低音が出る」と称して、
肥大した低域が他の帯域まで汚しているもの、、、
「柔らか」と称して、単に高音域がスポイルされているだけのもの、、、
「音楽性」と称して、殆どハイフィデリティ―の要件にさえ届いていないもの、、、
さらに、
「リアル」というも、、「生々しい」というも、、、
それらは、この『Q10 DT-Biwire』のように、
本当に優れた音響特性の上にこそ、実現しているべきなのです。
(5) おわりに
「Q-10エクストPremium」から始まったDual-Track構造は、
一巡してオリジナルQ-10 signatureのもとに帰ってきました。
Q-10二組を投入するエクスターナルバイワイヤ、、、
一人でも多くの方にその素晴らしさを享受していただければと
願う次第です。
( Q-10 signature:「オーディオアクセサリー銘機賞2013、同2016 、同2019、同2020」受賞、「Sound Stage」Recommend、「Home Technology Magazine」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「AudioXpress」Recommend)
【付記】Dual-Track Construction(デュアル・トラック構造)について
2芯ケーブルを2組使用してバイワイヤケーブルとする際、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置する構造が採られています。これはDHラボの上位モデル「Q-10エクストPremium」で採用され、大きな音質向上をもたらしたアセンブリ方法です。ケーブルの微振動や共鳴を排除し、マイクロフォン効果、解像度低下および混濁などといった実害を強力に抑制します。
■11.0mm Diameter Silver-coated Crystal-Copper conductors、2 x Four conductor multiple gauge array (Equates to a robust 4Gauge/Ch cable)、Dual-Track Construction、High quality PTFE insulation、DH Labs Z-Banana or SP-10 Spade
※画像は片チャンネル分です。(表示価格は左右両チャンネルの価格です)
※標準はアンプ側2端子、SP側4端子のバイワイヤ仕様です。
アンプ側2端子、SP側2端子のシングル仕様も可能です。
(通常のQ-10 signatureシングルの伝導性が2倍に増強されます。価格はバイワイヤ仕様と同じです)
※アンプ側、SP側にについて、ご希望のプラグを、備考欄にお書き添えください。
標準は純正バナナ(Gold Z-Banana)または純正Yラグ(Gold SP-10)ですが、
差額の加算によりシルバーシリーズなど上位仕様とすることも可能です。
(このページの画像はGold Lock Bananaによる端末処理例です)
※ケーブルは最短1.5mペアを起点に0.5m単位で長くすることが可能です。
(納期、価格等お気軽にお問合せください)
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(1) はじめに
「Q-10 DT-Biwire」は、
いわば「Q-10エクストPremium」のシェイプアップ版です。
特殊なインシュレーターや高価な材料を限界まで削ぎ落しつつ、
なおかつこの線材を倍量投入することによる圧倒的な情報量と
音質向上を存分にお楽しみいただこうという、
欲張りな規格になっているのです。
(2) Q-10 signature
DH Labsの誇る最高の線材「Q-10 signature」。
選別された40粒子(/ft)の「OFHCC連続結晶銅」は
米国内で調達される最上ランクの純銅です。
導体表面はミルスペックレベルの専有技術で研磨され、
その上に、これまた最上ランクの高純度銀(「High-Fine Silver」)を
厚くコーティング。
カスタムメイドされた低誘電率PTFEで被覆された後、
ユニークな4導体「Multiple guage array」構造でアセンブリされます。
これは、12AGx2芯、14AGx2芯を投入して、
10AGx2芯相当の太さとしつつも、
表皮効果によるインダクタンスを回避し、
なおかつ異なる太さの2芯ずつに分割してスパイラルすることによって、
電磁誘導ノイズの発生および伝播を強力に抑制するのです。
設計者ダレン・ホヴセピアンの長年の研鑽の賜物であることは
間違いないところですが、
それと同時に、このような先進設計を閃かせる彼の天賦の才に
敬意を払わずにいられません。
(3) Q-10 DT-Biwireの構造
同社の2芯ケーブルをバイワイヤ化する際に採用された
「Dual-Track構造」がここで採用されます。
強靭な金属製結束ツールの投入された「Dual-Track構造」は、
二組のケーブルを分離して結束することにより相互干渉を回避し、
同時にたいへん強力なレゾナンス最適化を実現します。
それは、2本のQ-10 signature(合計4AG/Ch相当)という
パワフルな導体をも充分に制御することが確認されています。
(4) 音質
構造はさておき、このケーブルの優位性は
実際に音を聴いたとき明らかになります。
ケーブルの成り立ちから見た圧倒的な情報量の豊富さは、
まず容易に確認できます。
確かにレンジが広く、とりわけ低域の充実が素晴らしいのですが、
あらゆる帯域に亘ってエネルギーバランスが整い、
不自然な突出を感じさせません。
音場にも、背景にもノイズ感がなく、きわめて清澄な透明感に
支配されています。
直接音はクリアで、癖がなく、力感に溢れます。
わけても人の声、ソロ楽器に温度感が伴い、リアルこの上ないのです。
今日、市場には多種多用の特色を謡う製品が溢れていますが、
ケーブルの音質は、厳しい耳でチェックしたいものです。
「低音が出る」と称して、
肥大した低域が他の帯域まで汚しているもの、、、
「柔らか」と称して、単に高音域がスポイルされているだけのもの、、、
「音楽性」と称して、殆どハイフィデリティ―の要件にさえ届いていないもの、、、
さらに、
「リアル」というも、、「生々しい」というも、、、
それらは、この『Q10 DT-Biwire』のように、
本当に優れた音響特性の上にこそ、実現しているべきなのです。
(5) おわりに
「Q-10エクストPremium」から始まったDual-Track構造は、
一巡してオリジナルQ-10 signatureのもとに帰ってきました。
Q-10二組を投入するエクスターナルバイワイヤ、、、
一人でも多くの方にその素晴らしさを享受していただければと
願う次第です。
( Q-10 signature:「オーディオアクセサリー銘機賞2013、同2016 、同2019、同2020」受賞、「Sound Stage」Recommend、「Home Technology Magazine」Recommend、「6 Moons Audio」Recommend、「AudioXpress」Recommend)
【付記】Dual-Track Construction(デュアル・トラック構造)について
2芯ケーブルを2組使用してバイワイヤケーブルとする際、2組のケーブルを纏めず、分離させて並行に配置する構造が採られています。これはDHラボの上位モデル「Q-10エクストPremium」で採用され、大きな音質向上をもたらしたアセンブリ方法です。ケーブルの微振動や共鳴を排除し、マイクロフォン効果、解像度低下および混濁などといった実害を強力に抑制します。
■11.0mm Diameter Silver-coated Crystal-Copper conductors、2 x Four conductor multiple gauge array (Equates to a robust 4Gauge/Ch cable)、Dual-Track Construction、High quality PTFE insulation、DH Labs Z-Banana or SP-10 Spade
※画像は片チャンネル分です。(表示価格は左右両チャンネルの価格です)
※標準はアンプ側2端子、SP側4端子のバイワイヤ仕様です。
アンプ側2端子、SP側2端子のシングル仕様も可能です。
(通常のQ-10 signatureシングルの伝導性が2倍に増強されます。価格はバイワイヤ仕様と同じです)
※アンプ側、SP側にについて、ご希望のプラグを、備考欄にお書き添えください。
標準は純正バナナ(Gold Z-Banana)または純正Yラグ(Gold SP-10)ですが、
差額の加算によりシルバーシリーズなど上位仕様とすることも可能です。
(このページの画像はGold Lock Bananaによる端末処理例です)
※ケーブルは最短1.5mペアを起点に0.5m単位で長くすることが可能です。
(納期、価格等お気軽にお問合せください)
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